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【家庭科より】「高校生伝統文化事業(茶道)」の一環として和菓子作りを体験しました。 2025/11/17
令和7年10月28日(火)に「高校生伝統文化事業(茶道)」の一環として、本校3年生選択「ファッション造形基礎」の授業で和菓子作りを行いました。講師として城陽市青谷に店を構えておられる「梅匠庵 若松」(ばいしょうあんわかまつ)の武田圭祐氏をお招きしました。
立派な黒豆が入った黒豆大福と、もみじの主菓子の作り方を教えていただきました。武田氏があっという間にあんを求肥に包んだり、黄色とオレンジ色のグラデーションが鮮やかなもみじの形を美しく仕上げたりされる職人技を見せていただき、生徒も「挑戦してみたい!」と意欲を高めて和菓子作りに奮闘しました。家庭ではなかなか挑戦することのできない内容を経験することができ、和菓子作りを楽しめたようです。
以下、生徒の感想文を紹介します。
「初めての和菓子作りを体験した。普段は店で美しく整った和菓子を見るけど、自分で作ってみると繊細さ、奥深さに驚きました。単純な作業が多かったはずなのに、その分丁寧さが必要で、不器用な私にとっては難しかったです。でも、自分の作ったものにはすごく愛着がわきました。」
「もみじの主菓子は難しくて、武田先生がやってはった通りにできなくて2色のグラデーションが1色になってしまって悔しかった。でも、和菓子作りはこんなに楽しいんだと思ったし、職人さんは本当にすごいんだと尊敬した。」
