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学校生活

 

 令和6年1111日(月)と14日(木)の2日間にわたって「保育基礎」授業選択者の3年生計22名が久世保育園で第2回保育実習を行いました。

「子どもたちが楽しめるように関わりたい」「子どもの気持ちに寄り添いたい」「保育園の役割を知りたい」と生徒自らが目標をたて、2回の保育実習にのぞみました。1回目(の保育実習)に比べて紙芝居を読む声もスピードも工夫が見られ、子どもたちに意識を向ける余裕も出てきました。「観察力がついた」と振り返る生徒もいました。手遊び歌やゲームについても、スムーズに進めることだけでなく、1つ終わるごとに話を広げた方がよかったかな?どうやったらルールを子どもがわかるように説明できただろう?みんなが一斉に話しかけてきたらどうしたらよかったのかな?と、「楽しかった」「かわいかった」だけではない、具体的な気づきが増えました。実際の子どもたちの様子だけでなく、保育園の先生の関わり方を見られたこともよかったと生徒たちは感じています。子どもに関わる仕事について知り、将来の生き方について考えるきっかけにつなげていってほしいです。