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高校生伝統文化事業【茶道】(和菓子作り) 2024/11/14
令和6年10月30日(水)に「高校生伝統文化事業(茶道)」の一環として和菓子作りを行いました。講師として城陽市青谷の「梅匠庵 若松」(ばいしょうあんわかまつ)の武田圭祐氏をお招きしました。
立派な黒豆が入った黒豆大福と、もみじの主菓子の作り方を教えていただきました。武田氏があっという間にあんを求肥に包んだり、黄色とオレンジ色のグラデーションが鮮やかなもみじの形を美しく仕上げたりされる職人技を見せていただき、生徒も「挑戦してみたい!」と意欲を高めて和菓子作りに奮闘しました。家庭ではなかなか挑戦することのできない内容を経験することができ、和菓子作りを楽しめたようです。
以下、生徒の感想文を紹介します。
「私の大好きな和菓子を自分で作ることができてうれしかったです。職人さんのすごさを実感することができたし、料理と言うより芸術に近いものを感じました。」
「人の手でしかわからない餅のやわらかさや繊細さがとてもわかりました。多くの技法が使われ、目で見て楽しんだり季節を感じたりすることができるんだなと思いました。」
「学童に通っているときに茶道をしていて和菓子を食べていたので、今回の体験を通して和菓子作りの難しさを知った上で茶道をしたいと思いました。」
次は茶道体験です。さらに伝統文化に親しむ学習活動を深めていきます。