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学校生活

 

 令和5年2月21日(火)、1年生の英語の授業で、第1学年合同レシテーションコンテストの本選を行いました。この取り組みも、今年度で6年目となりました。

題材はマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチ。講座・クラス内予選を経て、各講座・クラスから1名の代表者 合計9名が本選に臨みました。

 約300名の聴衆を前に、緊張しながらもジェスチャーを交えて堂々と話す姿に、大きな拍手が送られました。また、校長のオールイングリッシュでの応援メッセ―ジ、飛び入りの教員による発表や副校長の英語での講評のサプライズもあり、会場が大いに盛り上がりました。

 予選や本選でのみなさんの表情からは、一人ひとりが何か大切なものを学び取ってくれたことが伝わりました。この経験で自信を付けて、さらなる英語力向上に励んでほしいと思います。以下、審査結果と生徒の感想の抜粋です。

 

 < 第1学年レシテーションコンテスト本選 結果 >

1位 2組 金沢 春之丞 さん

2位 5組 池部 里菜  さん

3位 3組 奥田 葉月  さん

 

< 生徒の感想から >

・この大舞台で、自信を持って自分のスピーチをした全員を本当に尊敬します。緊張するはずなのに、前で堂々とスピーチをしている姿を見て、そんな風には見えなかったです。すごく引き込まれるスピーチで、自分もこういう風にできたらなって思ったし、この1時間がとても楽しい時間だった。

・事前学習の段階から、マララさんについて自分で調べることができて、マララさんがどんな人なのか、世界に何を伝えようとしたのか学べてとても良かった。

・決勝に出場した人は、全員とてもレベルが高く、本当に入念に準備をしたんだろうな、と思った。これから英語の発表があるときは、本選の人達の良かったところを参考に、沢山練習して、今年よりも良い発表ができるよう頑張りたい。

・学年全体で一つのことに向かうというのも、とても良かったし、貴重な経験になった。

9人が同じスピーチをしたとは思えないくらい、それぞれの個性が出ていて素敵だった。マララさんの真似をしたり、スカーフをかぶったり、大切なキーワードを繰り返したり、オリジナルの工夫があって、見ていて楽しかった。

・自分自身の講座内予選で発表したからこそ、本選出場者のすごさがより分かった。あんなに大勢の前で、緊張もしただろうけど、それぞれが堂々と発表していることに感動した。

・間の取り方や、発音の仕方、ジェスチャーや抑揚の付け方など、より魅力的なスピーチをするためのコツを教えてもらった感じがした。

・英語のスピーチを覚えて発表するなんて、初めは無理だと思っていたけど、練習しているうちに段々と覚えられたし、人前で話す難しさと達成感を感じて、とても良い機会になった。

・英語は苦手だけど、頑張って覚えて発表して、良い経験ができた。これから英語をもっと勉強して、海外の人との交流をするようなことがあれば、積極的に関わっていきたい。

【表彰式】

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