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学校生活

 

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 去る2月3日(日)、京都工芸繊維大学を会場として開催された京都府教育委員会主催「平成30年度京都フロンティア校研究成果発表会」に生徒会役員が参加しました。

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会場に着くと、まずポスターセッションの会場となる教室を確認し、用意してきたポスターを貼り出した後、午前のプレゼンテーション会場となるセンターホールに移動し、10校の発表を見学しました。各校の発表には、各校が今年度に取り組んできた内容を、受け手にいかに伝えるかについての創意工夫が感じられました。

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 午後はいよいよポスターセッション。城陽高校が京都フロンティア校として取り組んでいる内容について発表しました。

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 本校のテーマは「地域連携事業を柱としたキャリア教育(TAG城陽)の推進」。

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今年度は、生徒会役員の手作りで完成させたポスターで挑み、あわせて「どれ道学習」や「キャンパスツアー」といった、希望進路実現に向けた取組や、小中学生を本校に招いて行う競技会「城陽カップ」について、本校における今年度の取組の様子について念入りに調査研究を重ねた上で発表しました。

 3分間の発表のあと、3分間の質疑応答。これを1校につき三回行う、という形式のポスターセッション。「3分間で説明する」ことについて、昨年度以上に綿密に重ねた練習が、成果となって現れましたように思います。

自校の取組を他校の高校生や先生方、教育委員会の方々を前に説明するという機会はそう多くはありません。今回は、昨年度の生徒会メンバーが感じ取っていた課題を見直した上で、ポスターセッションに参加するにあたって、どのようなことを準備しておくかについても、これまでの経験値から見通しを持って進めることが出来ました。そして本番では昨年度以上に大きな成果を得ることができました。