9月17日(金)に行われた第54回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会
1年男子の部でやり投げに出場した角田くんが優勝という素晴らしい成績を収めました!
優勝したときのことを聞いてみました。
「嬉しかった」まずはそう言った彼ですが、その後に
「部活がないときでも自主練習をやっていて良かった」と日々の練習の成果を感じていたようです。
これからの目標を聞くと
「来年のインターハイで60メートル以上投げる」と力強い言葉を残してくれました。
本当におめでとうございます!
良い成績を残せた人のウラには必ず思ったような結果ではなかった人がいます。
悔しさというのは最高のモチベーションであり、成長のためのスパイスです。
どんな結果であれ次への挑戦をやめることなく走り続けましょう!
北嵯峨高校はあなた達を全力でサポートします
9月13日(月)の放課後に、就職試験に臨む生徒たちへの激励会を実施しました。
校長先生を始め、多くの先生方が激励に集まってくださいました。
生徒たちが先生方に感謝と決意の言葉を伝えると、
「これまで頑張ってきたのだから、自信を持って、自分の素直な熱意を伝えてきなさい。」
と校長先生が後押しする言葉をかけてくださいました。
現在、宇多野病院展示ギャラリーにおいて美術選択者の授業作品を展示させていただいています。作品の展示と共に、生徒たちの制作風景を撮影したものを映像で流しています。長期にわたり入院されている患者さんたちに北嵯峨高校生の作品を見て、少しでも元気になっていただければと思っています。
展示は、7月27日(火)から1カ月間実施させていただき、8月27日(金)から1カ月間は、書道選択者の授業作品を、1月12日(水)から1カ月間は、美術部の作品を展示させていただく予定です。
新型コロナウイルス感染対策として面会制限など行われている状態ですので作品の展示については一般の方には鑑賞はしていただくことはできませんのでお知りおきください。
本日は令和3年度1学期終業式が行われました。
密を避けるためZoomを利用して、各クラスに配信する形をとり、校長先生や各分掌部長先生からのお話がありました。
また、1学期に活躍した生徒の表彰とALTとしてお世話になっているカン・シャイスタ先生の離任式も行われました。
校長先生から、夏期休業中の過ごし方についてお話しいただいた際に、相田みつをさんの「いのちのバトン」という詩についてお話しがありました。
内容は以下のとおりです。
父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと 十代前で、千二十四人 二十代前では?
なんと、百万人を超すんです 過去無量の いのちのバトンを受けついで
いまここに 自分の番を生きている
それが あなたのいのちです それが わたしの いのちです
自分のいのちは誰かから受け継がれてきたものという意識はあまり感じませんよね。自分という存在は切り離された「個」と思いがちです。自分の人生は自分のもの。しかし、自分のいのちは自分だけのものではありません。自分のいのちは、父と母、そしてその先の数えきれない人たちからの、いのちのバトンを受け継いでいるのです。
そんなあなたの"いのち"を大切にしてください。
終業式が終わったあとには各クラス清掃場所に分かれて大掃除をしました!
教室ではワックスがけを行い、窓ガラスなども分担してきれいにして、夏休み前最後の1日を終えました。
北嵯峨高校生の皆さんは、この一学期に、進路指導室周辺のレイアウトが少しずつ変化していたことに気づいていましたか。進路指導室横に新たに掲示板が設置され、大学や短大のオープンキャンパスや合同説明会の情報を掲示しています。進路指導室前の大きなラックには、大学・短大・専門学校の案内パンフレットをたくさん入れてありますので、自由に持ち帰ってくださいね。また、ラックの向かい側には、大学毎に発行されている昨年度の全入試問題と解答をまとめた冊子がたくさん置いてありますので、こちらも自由に持ち帰って、受験勉強に役立ててください。
3年生にとっては受験の「天王山」となる夏、1・2年生にとっては進路希望先を決めるためにオープンキャンパスなどに積極的に参加して、目標を定めて学習にさらに力を入れる夏としてほしいと願います。そのために、これからも進路指導室は様々な情報を提供していきますので、生徒の皆さんも気軽に進路指導室を訪れてください。
7月8日(木)校外研修を実施しました。
1年生は嵯峨・嵐山地域での散策を行いました。
指定された6コースを班ごとに散策し、学校が立地する嵯峨・嵐山地域の自然や歴史に親しみました。
散策ルートは次の通り
イ : 広沢池 → 祇王寺・滝口寺 → 野宮神社
ロ : 大覚寺(大沢池) → 天竜寺 → 落柿舎
ハ : 二尊院 → 嵐電嵐山駅前 → 清涼寺
ニ : 天竜寺 → 落柿舎 → 大覚寺(大沢池)
ホ : 野宮神社 → 二尊院 → 広沢池
ヘ : 清涼寺 → 祇王寺・滝口寺 → 嵐電嵐山駅
到着したポイントごとに、担当の先生に写真を撮ってもらい、歴史的風土特別保存地区の素晴らしさにたっぷり触れることができました。
お昼には学校に戻って昼食を摂り、午後は散策のまとめに取り組みました。
班ごとに1枚のMAPに今日の発見やおすすめスッポット、気になるところなど色々な書き込みをしてオリジナルマップの作成です。
MAPを囲んで会話も弾み、散策のまとめとともにクラスの交流も一層深まるひとときでした。
完成したオリジナルマップは文化祭で展示予定です。楽しみですね。
学校を一歩出たら、すぐに魅力あふれる自然と歴史に出会える北嵯峨高校ならではの一日となりました。
令和3年7月10日(土)に、長浜バイオ大学京都キャンパスにおいて、高大連携事業『自分の設計図を調べてみよう~お酒に強い?弱い?~』を実施しました。本校2年生の理系進学希望者17名が大学の設備を利用して、黒田先生のご指導の下、PCR法及びアガロースゲル電気泳動法を用い、自分の遺伝子を実際に扱うというDNA鑑定の体験をしました。生徒達はマイクロピペット等、初めて使用する器具の取り扱いに苦戦していましたが、全員が修了証書をもらうことができました。
DNAを実際に大学の研究の場で操作するだけでなく、遺伝子操作の功罪について学習を深めるという社会科学的アプローチも体験でき、大変有意義な1日となりました。
7月8日(木)に4月に行われる予定だった校外研修を実施しました。3年生は、午前中にルビノ京都堀川にて伝統産業体験を行いました。
クラスごとの体験内容は、以下の通りです。
1組:エコバッグに手書き友禅 2組:友禅でタンブラー作成
3組:京焼体験 湯飲みに上絵付け 4組:和ブレスレット作成
5組:ハンカチに手書き友禅 6組:念珠作成
7組:京焼体験 茶碗に上絵付け
それぞれのブースに分かれ、クラスで交流しながら懸命にオリジナルの作品を仕上げていきました!
午後からは「マチ探検」をクイズラリー形式で行いました。天気はあまりよくありませんでしたが、生徒たちは新しい発見をしたり記念写真を残したりと、楽しそうに散策をしていました。
4月下旬に行われるはずだった校外研修が昨日行われました!
午前中は市内6つのポイントを巡り、各スポットにちなんだ問題を答える「マチ探検」
すぐれない天気と湿気の中、バスや徒歩で様々なスポットを巡っていた2年生。
そんな辛い状況でも各スポットでの写真撮影では笑顔を見せてくれました!
午後は、ルビノ京都堀川で伝統産業体験をしました。
1組は京焼体験(茶碗に上絵付け)、2組は京友禅でタンブラー作成、3組は京焼体験(湯呑に上絵付け)、4組は念珠作成、5組はエコバッグに手書き友禅、6組はハンカチに手書き友禅、7組は和ブレスレットを金銀糸で作成しました。
どのクラスも友達と楽しく話しながら、そして時に真剣に取り組み、自分だけのオリジナルグッズを完成させていました!
完成した後の生徒の笑顔は一日の充実感、満足感を感じさせるものでした!