学校生活

令和5年度 終業式

 本日は令和5年度第3学期終業式が行われました。校長先生より今年度を振り返り、目標を定めて1年間を過ごして下さい、というお話がありました。

 次に教務部長、生徒指導部長、進路指導部長からお話があり、部活動や学校行事で優秀な成績を修めた生徒の表彰がありました。

 続いて、3月に岐阜県で行われる全国大会へ出場する男子ハンドボール部の壮行会を行いました。キャップテンから力強い挨拶があり、生徒や教職員からは激励の拍手が部員達に贈られました。

 男子ハンドボール部のみなさん頑張って下さい!!

 
 
 
 

長年学校医としてお世話になりました柏木先生がご退職になりました。

長い間、本校生徒や教職員の健康保持に携わっていただきました。

ありがとうございました。

 
 
 
 

本日は学習成果発表会でした。初めは教室で、音楽選択者による合唱の発表と部活動対抗ビブリオバトルチャンピオン大会を観て、投票しました。

その後体育館へ移動して、対面で発表を行いました。

1年生の情報の授業のプレゼン発表、2年生の総合的な探究の時間に取り組んだ、自然科学コースの物理と生物の実験、スポーツ科学コースの創作エアロビクス、人文科学・文化科学コースの"嵯峨を学ぶ"の発表と続きました。

発表者は現地に赴き調べた情報や理科の実験の結果をみんなに分かりやすく説明していました。聞き手はうなずいたり、笑ったりしながら熱心に聞き、質疑応答では突っ込んだ質問も飛び交い、1年間取り組んだ成果を感じられる発表会となりました。

 
 
 
 

3月8日(金)学年末考査最終日の3限目に学研より岡田先生に来校いただき志望理由書講演会(リライト)を実施しました。

テーマは"志望理由書をレベルアップ~大切なのは好奇心と行動力~"、12月に書いた志望理由書の見直しです。各自タブレットで自分の志望理由書を見ながら講演を聴きました。

基本構成の具体的なポイントの解説と志望理由書を書くためにすべきことを教えていただきました。本日の講演を踏まえて志望理由書を書き直します。

将来の目標を叶えるべく熱い思いを伝えて下さい!!

 
 
 
 

 令和5年度卒業証書授与式が挙行され、3年生273名が北嵯峨高校を巣立っていきました。

新型コロナウイルスの流行で1年生の時には、文化祭が中止となり、ソーシャルディスタンスを取りながらの体育祭や球技大会でした。

 2年生では文化祭や体育祭、1年遅れでスキー研修旅行にも行けました。

3年生になると、新型コロナが5類に移行し、やっと日常が戻ってきました。校内のあちこちで友達と談笑しながらお弁当を食べる姿を見かけるようになり当たり前だった日々を過ごすことが出来ました。

 自然豊かな北嵯峨高校でどんな思い出が出来ましたか?

 校長式辞にもありましたが、「自分の視野を広げ、感受性を磨く必要があります。その ためにこれからも広い意味での学びを続けて下さい」

  北嵯峨高校はいつまでも皆さんを応援しています。

  素敵な3年間、本当にありがとう。

 

ご卒業おめでとうございます。

 
 
 
 
1年生進路講演会

本日6限目、LHRの時間を活用して1年生の「進路講演会」が行われました。

講師は株式会社リクルートより、後藤田涼希氏をお招きし、お話しをいただきました。

1年生の3学期も間もなく終わり、高校生活も半ばとなる2年生に向けて、進路選択のためにこの時期に考えておくべきことや持つべき視点など、ご自身の経験を元に分かり易くお話をしていただきました。

今するべきこととして挙げられた、「目の前のことに一生懸命行動し経験を積めば進路は自ずから開けていく」というお話しは、進路について迷ったり悩んだりしている生徒たちにとって大きく背中を押してもらえたのではないでしょうか。

最後に「今日の夜、よい進路選択のためにあなたのできることは何ですか。」という宿題が出され、「夢は"見つかるもの"ではなく"見つけるもの"!」という力強いメッセージをいただきました。

自分自身の進路選択に向けて、一歩踏み出していこうという気持ちが大きく膨らんだことでしょう。

 

 
 
 
 

本日、1年生家庭基礎において、「防災クッキング」の授業が行われました。

講師として防災士であり栄養士の松尾先生を始め3名のきょうと食いく先生に来校いただきました。

始めに講師の先生から災害時の注意点や対応、食事についての講義を受けました。

続いて、災害時のライフラインが止まった場合の調理体験として、「パッククッキング」を実習しました。

災害時にも欠かすことのできない食事を、ライフラインが止まった中で、節水等に配慮しながらいかにおいしく、暖かく調理するかに工夫されたものでした。また、食器が揃わない場合や洗い物を少なくするために、広告紙などを用いた容器を手作りし、ラップを敷いて使用しました。

ビニール袋を使ったパスタとサラダの2品を調理し、試食を行うことによって、災害時にライフラインが止まった状況を想定し、自分たちの生活の中で考えておかなければならないことに気づけたのではないでしょうか。

今年はお正月早々から大きな地震災害があり、また、この地域でも連日地震が起きています。身近に起こるかもしれない災害に備え、大切な知識を得、体験することができました。

今後、家庭基礎の授業において順次各クラスで授業が行われます。

 
 
 
 

本日6限目、京都キッズスクールちくりん校代表のライフプランナーの三木先生から3年生を対象に「経済とお金」について講演いただきました。

お金は一生付き合っていかなければならないのに、学校で深く教えることが難しいことです。講演では実際にゲームで投資の体験をしたり、一生使えるお金の知識についてお話いただきました。

「若い時から将来の準備をして、豊かで楽しい人生を歩んでいってください。」という言葉が印象的でした。

 
 
 
 

   2月7日(水)は開校記念第48回校内駅伝競走大会が行われました。

 各クラス男女別のチームに分かれ、3キロの外周コースを10周しました。自分の走力に合わせて、一周、半周、1/3、ペア走に別れて、一つのタスキをクラスで繋げました。

 走者にはクラスを超えて、熱い声援が飛んでいました。無事ゴールしたクラスは抱き合ったり、円陣を組んで喜んでいました。またたくさんの3年生が補助員として参加して、駅伝を運営してくれました。


優勝チームは以下のとおりです。

1年生男子 3組    1年生女子 3組

2年生男子 7組    2年生女子 7組  

 
 
 
 

2月9日(木)登校時間帯に、京都市右京警察署特命課長ジェームスJr.くんが来校しました。

校内の生活週間に合わせて登校時の様子を見守り、交通ルールやマナーを守った安全な登校をPRしました。

特命課長ジェームスJr.くんは昨年7月右京警察署から任命を受けて活動している、かわいい柴犬です。

ジェームスJr.くんは警察の制服に自転車用のヘルメットを装着した姿で校門前に待機してくれました。

本校の生徒も思いがけない校門でのお出迎えに、思わず声を上げたりジェームスJr.くんの頭を撫でながら通り過ぎる姿がありました。

特命課長ジェームスJr.くん、早朝からの出動、ありがとうございました。