給食室より(2024年12月)

クリスマスにチキンを食べるのは、アメリカの先住民であるインディアンが、クリスマスに七面鳥をプレゼントしたことが始まりです。

1954年に誕生した久御山町は、今年でなんと70歳!今日は70周年のお祝いに記念献立が登場です。

久御山町は、1954年10月1日、御牧村と佐山村の合併により誕生しました。今年は久御山町が誕生して70周年のお祝いの年です。給食では、そんな70周年のお祝いに記念献立が登場します。こども園、小中学校で投票を行い、献立が決定しました!

70周年レシピ

70周年ランチョンマット

今月は、カルシウムがたっぷりとれる献立が登場します。カルシウムは、丈夫な骨や歯をつくるなどの働きがあります。今日の給食には、カルシウムを多く含む牛乳や小魚、小松菜などを使っています。小学生の今は、骨が成長する大切な時期です。いろいろな食品からカルシウムをとるようにしましょう。

東京を中心とした関東地方では、おでんに「ちくわぶ」が入っています。「ちくわぶ」は、麩の仲間で、竹輪のような見た目をしています。

「幽庵焼き」とは、醤油やみりん、酒、柑橘類の果汁で作る「幽庵地」というタレに漬けてから焼いた料理です。幽庵焼きの発祥は、江戸時代の茶人「北村 祐庵(きたむら ゆうあん)」という人物によって考案されたことが始まりだと言われています。

黒豆は、黒い大豆ですが、大豆は、別名「畑の肉」と呼ばれています。大豆は、動物性のたんぱく質に似た栄養素を持っているので、そのように呼ばれます。

ポトフは、フランスの料理です。お肉や野菜を香辛料で煮込んだ料理です。フランス語で「火にかけた鍋」という意味です。

日本で一番多くゆずを作っているのは、高知県で、年間1万トン以上のゆずが出荷されています。

「キーマカレー」の「キーマ」は、ヒンドゥー語で「細かい」という意味で、キーマカレーにはひき肉を使っています。

プルコギの「プル」は、韓国語で「火」、「コギ 」は、「肉」という意味です。プルコギは、細切りの肉を炒めた、韓国の料理です。

学期末のお楽しみ、リクエスト給食です。今回は、とうずみこども園の幼児さんからのリクエストです。どれも、子ども達が大好きなメニューです。しっかり、残さず食べてくれました。

「チリコンカーン」は、メキシコの料理です。スペイン語で「肉入りとうがらし」という意味です。

親子丼の親子という名前は、鶏肉と卵を使うことに由来します。明治時代に日本橋人形町にある鶏鍋店が考案した料理が「親子丼」の起源と言われています。

「ひきなもち」は、福島県の郷土料理です。大根や人参を千切りにして炒めた料理「引き菜炒り」に、福島市南部の立子山で作られる凍み豆腐と、もちを入れたのが「ひきなもち」です。もちを食べるときに大根を食べると胸焼けしないと言われますが、この「胸焼け」を「棟やけ」にかけて、火事にならないようにという願いを込めながら、昔の人はお正月に「ひきなもち」を食べました。

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