重点研究部

今年度本校では、重点教育部が中心となり、以下の研究を行っています。

 研究主題: 確かな学力を育む授業システムの構築
        ~子どもが成長を実感できる授業を目指して~
 
 具体的な指針として、以下の【目指す子ども像】があります。

【目指す子ども像】
 ・新しい概念の形成ができる子ども(「あっ、そうか!と思える子ども」)
 ・より良い方法を見いだせる子ども(「それがええなあ!」「それもええなあ!」と思える子ども)
 ・新しい知識・技能を身につけられる子ども(「わかった!」「できた!」と感じられる子ども)
 ・知識の構造や思考・態度が変容する子ども(「なるほど!」「だからか  ~!」と思える子ども)

 こういった経験は、学校生活の中で、お互いの考えを聴き合い、考えをすり合わせたり、戦わせたり、新しい考えを生み出したりすることで積み上がっていきます。
 そのために私たちは、多様な考えが出せる場面を設定し、子どもから出された意見を効果的に、視覚化・焦点化・共有化させることで、子どもたち自身の力で、
 その時間・その場面に到達するゴールへと押し上げられるよう、授業づくりをしてまいりたいと思います。