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2022/05/06
 
 

 新2年生6名、新3年生6名の少人数で、冬~春の練習に取り組んできましたが、春季大会では、京都先端科学大学附属高校の鋭い打線に対して、四球や守備でのエラーが出てしまい、一回戦敗退となりました。大会後の部登録締切にあわせて、7名の新1年生が入部しました。また、マネージャーも新3年生の2名のみでしたが、新1年生に2名が加わり、活気が増しています。19名全員が夏のベンチに入ることになります。新入部員も含めチーム全体でスピード感・緊張感のある練習、行動に励んでいます。

 新入生入部後、4月30日(土)紫野高校、5月3日(火)東稜高校、5月5日(木)田辺高校・城陽高校との練習試合を行いました。スタートが悪く、チームのベストゲームを常に体現することはまだできておらず、バッテリー間のエラーや投手のコントロール、守備の小さなエラーや、消極的なバッティングなどがチームの課題です。ただ、疲れてきても、声を出し、一生懸命にプレーを続ける根気強さや真面目さはチームの大きな強みで、紫野高校との2試合目や、2戦目の田辺高校に勝利しました。また、少人数のチームのため、新1年生も全員がバッターボックスに立ったり、守備についたりと、試合に出場する中で、高校野球のスピードや緊張感を実感できました。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症関連の練習試合の制限などから、この時期の練習試合はすべて中止になってしまいました。連日の練習で、疲れや体の張りも出てくると思いますが、大切な練習試合の一戦一戦で、個々の技術力やチームのムードを向上させていってほしいと思います。

写真:①主将髙橋くん、ショート、ピッチャー。声出しや指示、プレーの姿勢など、このチームの本当の大黒柱です。

②3年生芳川くん、セカンド、ピッチャー。最近ポーカーフェイスで5イニング無失点など、ピッチングが好調です。

③2年生西詰くん、楽しそうに野球をします。外野でフライへの反応がとても良く、ファインプレーもありました。

④1年生野瀬くん、ショートで抜群の守備力を発揮しています。打席でも粘り強く、チームへの貢献度が高いです。

⑤集合時の様子。

 
 
 

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