令和5年12月6日(水)、昼休みに図書館でボードゲーム大会を行いました。
この企画は夏に実施して好評だったボードゲーム大会の2回目です。図書委員会イベント班の生徒が考え、当日の司会進行も行いました。3種類のボードゲームを用意し、参加した生徒たちは大いに盛り上がっていました。
図書館では司書に「ボードゲームがしたいです」と声をかけてもらえたら、いつでもボードゲームができるので、またぜひ図書館に足を運んでください!
11月13日(月)、防災訓練を行いました。
今回の防災訓練は、事前連絡なしの抜き打ちで、休み時間中に災害が発生したという想定で行いましたが、生徒たちは慌てず速やかに避難行動を取ることができました。
避難が完了した後、宮津与謝消防署加悦谷分署消防士の方からは、訓練は良好であったが、実際の災害時には、まずは自分の身を守り、余裕があれば周り人を助けてほしいと講評をいただきました。
令和5年11月10日(金)5・6限、NPO法人QWRC(Queer & Women's Resource Center)の近藤由香様(コジ様)を講師としてお招きし、1年生対象「性に関する教育講演会」を行いました。
「性的マイノリティについて学ぶ」という演題で、セクシュアリティの基礎知識やコジ様自身の御経験、カミングアウトやアウティングなどについて講演を聴きました。
セクシュアリティの捉え方について、図解を用い分かりやすく説明を受け、性の在り方は一人一人違うこと、分かち合うためには正しい知識が必要であることなどを学びました。
生徒の感想からは「普通とそれ以外ではなく、一人一人が違うという認識をもつことでより良い社会になったらいいなと思いました。カミングアウトされたら、アウティングは絶対にせず何かその人の力になることができればいいなと思いました。」「みんな一人一人違って当たり前だから、なるべく人と比べずストレスをためないよう頑張りたいです。それと、自分がどんな性をもっていても誇りに思ってほしいです。私は誰がどんな性であろうともそんなの全く気にしていません。コジさん今日は大事なお話をしていただきありがとうございました。多様な価値観は大切です。」などの声がありました。
10月28日(土)、第35回丹後府立高校・与謝の海支援学校交流会が行われました。
加悦谷学舎からは6名が参加し、担当した分科会「うたごえ」では、手話歌をレクチャーすることを通して他校生との交流を深めました。
また、交流会後には、加悦谷学舎の多くの生徒が参加して作成したビデオレターを加悦谷学舎の生徒会長からお渡しして、支援学校の皆さんに観ていただくようお願いしました。
服飾手芸の授業で9月26日(火)、10月3日(火)、10月24日(火)、10月31日(火)の4回(グループ)に分けて、「与謝野町織物技能訓練センター」にて手機で生地を織る体験を行いました。
蚕の様子を見せていただいたり、自分の好きな裂き織りの布を選び、50㎝程の生地を織ったりしました。手機の使い方を丁寧に教えていただき、だんだんと生地が織られていくと楽しさが分かってきたのか、もくもくと織り進めていました。
今後の授業では、織った生地を使って加工品を作る予定です。
10月26日(木)放課後、第2回Kayadani仕事図鑑を行いました。
第2回は、美容・医療(鍼灸)の分野から3名の方に来ていただきました。参加した1~3年生から幅広い質問が飛び出し、とても参考になる回答をいただきました。進路を考える上で多様な質問に答えていただきました。鍼灸分野では、その場で体験もさせていただきました。
tota株式会社井上様、永野様、つばき鍼灸院桑原様、ありがとうございました!
10月25日(水)、国語科の授業で1年生を対象に「俳句教室」を実施しました。講師として与謝野町教育委員会の竹下浩二様に来ていただきました。バスで大内峠(一字観公園)に行き、素晴らしい景色のもと全員が思い思いの俳句を創作しました。
現地で作成した全ての俳句に対して竹下様から御講評をいただいた後、バスで加悦谷学舎に戻り、視聴覚室で句会を行い、全員が他の生徒の作品の中からお気に入りの句を発表し合いました。
一番人気の俳句は「赤とんぼ 次会う時は また今度」でした。
10月25日(水)3~4限、アスリートスポーツコース3年生が、三河内小学校5、6年生とスポーツ交流を行いました。小学生に来校していただき、高校の雰囲気も味わっていただきました。
全員でランニングや柔軟体操をしたのち、3つのチームに分かれて「ダッシュトレーニング」「ラダートレーニング」「ボールトレーニング」を行いました。前回の岩滝小学校での内容と少し変えて、2学年の小学生が一緒に楽しめる内容に工夫していました。
最後には、高校生がそれぞれの部活動の専門種目を実演。小学生たちは初めて見る競技や、高校生のレベルの高さに感動し、集合写真を撮り終えてからも、競技器具に触れたり、高校生との交流を楽しんだりしていました。スポーツ交流が世代を超えることを実感しました。
10月20日(金)3限1年生家庭基礎で、赤ちゃんとの触れ合い授業を行いました。特定非営利活動法人まるっと丹育様に御協力いただき、地域の赤ちゃんと保護者7組に来校いただきました。生後数か月から1歳半以上まで、さまざまな月齢の赤ちゃんと触れ合うことができました。
生徒は、「かわいい!」と言いながら赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、保護者の方から子育てについて聞かせていただいたり、貴重な体験をさせていただきました。
御協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
9月28日(木)放課後に、今年度第1回のKayadani仕事図鑑を行いました。Kayadani仕事図鑑とは、様々な業界で働く地域の職業人とその業界に興味のある高校生との交流会です。インターネットや本からでは得られない話を聴き、働くリアルを知ることで、自分の進路を考える機会としています。
第1回は、製造・医療(歯科)・保育の分野から4名の方に来ていただきました。少人数だからこそ、高校生は大人の話を聞くだけではなく、自分の悩みを相談したり、質問しにくいことでも質問したりと有意義な時間を過ごすことができました。
医療法人まるめデンタルクリニックの歯科衛生士矢島様・安久様、富士ウェルテック株式会社京都工場の製造係長小牧様、山田保育所所長の保育士堀口様、ありがとうございました!