第59回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会の結果報告
10月5日(土)・6日(日)の両日、第59回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会が西京極陸上競技場で行われ、女子やり投で小南柚香さん(2年)が1投目に44.11mを投げ、優勝しました。また、山田未音さん(2年)も1投目に37.25mを投げ、3位に入賞しました。今大会は今年度最後の京都府の公式戦になります。
以下、入賞結果です。
[男子]
▼400mH
5位 向井 翔也
▼棒高跳
5位 三木 有論
7位 中沢 俐大
▼8種競技
8位 宮本 理央
[女子]
▼200m
6位 池上 朋香
▼走幅跳
7位 木村 萌愛
▼砲丸投
6位 山田 未音
▼やり投
優勝 小南 柚香
3位 山田 未音
▼4×100mR
7位 1走:杉本 みゆか 2走:池上 朋香 3走:木村 萌愛 4走:山本 乃愛
応援ありがとうございました。
10月5日(土)に、龍谷大学深草学舎アクティビティホールにて、全国高等学校ビブリオバトル2024年度 京都府大会が開催されました。
本校からは、2年生の川島 慶さんが出場し、『恋に至る病』という本について熱く語り、予選を勝ち抜き、決勝に進出しました。そして決勝でも、自分らしい発表を行い、見事優勝の栄冠を勝ち取りました。
川島さんは、2025年1月26日(日)に、よみうり大手町ホール(東京都千代田区)で開催される全国高等学校ビブリオバトル2024年度決勝大会(全国大会)に京都府の代表として出場することが決まりました。
昨年度に引き続いての京都府大会決勝進出でしたが、今年は圧倒的な票を得て優勝することができ、喜びもひとしおです。
全国大会でも、頑張ってくれると思います。応援よろしくお願いします。
10月4日(金)
2年人文科学・文科科学コースが学ぶ「総合的な探究の時間」では、学習内容も後半に入りました。対象とする時代が過去から現代に移り、「現代の嵯峨嵐山地域について学ぶ」と題し、生徒たちは環境、観光、伝統工芸、伝統芸能、商店街、祭りなどのテーマに取り組みます。
本日は嵐山商店街会 会長 石川さんにお越しいただき、現在の嵐山の現状についてご講演いただきました。嵐山商店街には現在年間約800万人の観光客が訪れるそうです。その中でこれまで商店街が取り組んできた観光客を増やすための方策、そしてインバウンド客が回復した現状の課題や対策、今後の計画などをお話いただきました。内容はゴミ箱の設置を巡る問題から観光客を分散化させること、1980年代にあった松並木を復活させることなど多岐にわたり、また将来のことも視野に入れて街作りをしなければならないなど、人気商店街が考えるべき問題の多さに気づかされました。
お世話になっている地域に、高校生がどんなことを還元できるのかを考えながら探究学習のテーマに取り組みたいと思います。
9月30日~10月4日は第2回生活週間です。
朝の登校時にPTA、地域の方、教職員で協力して交通指導をしています。遅刻ギリギリの時間になるとスピードを上げて走行している生徒も見かけます。余裕を持って行動出来るように、見直す期間としてください。
また、3日(木)の6限は全校集会を行いました。右京警察署の交通課の越島さんに来校いただき「自転車の安全利用について」という講演をしていただきました。スライドを用いて自転車の交通ルールを分かりやすく教えていただき、再確認する機会となりました。
本校は約8割の生徒が自転車で通学しています。今一度交通ルールとマナーを遵守し、安全走行を心がけるようにしましょう。
さて、学校祭も終わり、次週からは中間考査も始まります。この期間中に一人ひとりが自分自身を見つめ直し、よい形で考査に臨むようにしましょう。