• >
青少年国際交流事業

11月15日(日)、JRC部は海外18カ国、国内41支部から500人を超えるメンバーとwebによる国際交流事業に参加してきました。英語での進行に戸惑うことも多かったのですが、各国・各都道府県のふるさと紹介や、赤十字○×クイズを通して、JRCの活動について学ぶことができました。

また、この春、コロナ禍のニューヨークに在住されていた永井医師の講演もあり、コロナウィルスやコロナ差別に関しても深く学ぶことができました。

自分たちに「今、何ができるか」を常に考えて、行動していきたいです。

 
 
 
 

 令和2年11月14日(土)、第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会京都府予選会(春の高校バレー)決勝戦において、本校女子バレーボール部が京都橘高校との試合に勝利し、優勝しました!!

 試合はフルセットに縺れ込む大接戦となり、応援する拍手にも力が込められました。そして5セット目に12-14から4点連取し、16-14で見事大逆転勝利しました。北嵯峨高校にとっては23年ぶりの全国大会出場の切符を手に入れました。

 来年1月5日から東京で行われる全国大会へ向けて今日から新たなスタートが切られます。引き続き、熱い応援をよろしくお願いします!

キタプラ.pngのサムネイル画像

 

キタプラでは、女子バレーボール部の特集記事を近日UP予定です。今しばらく楽しみにお待ちください♪♪♪

 
 
 
 

11月8日(日)

横大路運動公園体育館において、令和2年度京都府高等学校剣道新人大会が行われました。

女子団体において見事、第3位に入賞しました。チーム一丸となって一戦一戦勝ち上がってくれました。準決勝では敗れたものの健闘してくれました。

男子団体は惜しくもベスト8でしたが、チーム一丸となってよく頑張りました。来年の全国選抜予選会につながる試合となりました。

近畿選抜大会・全国選抜大会出場を目指して頑張りたいと思います。

 
 
 
 

 令和2年11月8日(日)、第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会京都府予選会(春の高校バレー)準決勝戦において、本校女子バレーボール部が洛北高校との試合に勝利し、11月14日(土)島津アリーナ京都(京都府立体育館)で行われる決勝戦に出場します。当日会場は限られたチーム関係者のみの入場となりますが、テレビ中継されますので、応援をよろしくお願いします!

 
 
 
 
 
 

北嵯峨高等学校へのご連絡・お問い合わせ等は下記の連絡先にてお願いいたします。

 

〒616-8353 京都市右京区嵯峨大沢柳井手町

TEL: 075-872-1700(代表)

FAX: 075-872-1701

mail: [email protected]

 

 

 

 

 

 

 
 
滋賀県伊吹山登山

 11月1日(日)山岳部は伊吹山へ登りました。滋賀県米原市にある伊吹山は、標高1377mで日本百名山にも選ばれています。

 上野登山口をスタートし、3合目を過ぎたあたりからは開けた山肌をジグザグにひたすら登ります。頂上では大きな琵琶湖や比良山系等々眺望を楽しみながらお弁当を食べて休憩しましたが、1000m超えの頂上は寒い!!ので早々に下山しました。

 今年はコロナの影響で夏合宿に行けなった為久々の登山でしたが、夏の間走り込みや北嵯峨近郊の山でトレーニングを積んだ部員達は軽快に下山していきました。お花畑でも有名な山ですが、今の季節はススキや紅葉も美しくお天気にも恵まれて充実した一日となりました。

 
 
 
 

 令和2年11月1日(日)に、京都学・歴彩館大ホールにおいて、生物部が自然科学部門で口頭発表を行いました。

2003年から17年間、地域の川である有栖川の水環境・水質調査を行いながら、流域のネットワーク作りにも貢献してきた内容をパワーポイントで発表しました。発表者の1年生2名は、初めての大きな舞台に緊張しつつも、堂々と発表してくれました。

 
 
 
 

キタプラ.png


No.1   ダブルダッチで世界へ



ダブルタッチ.jpg

1年生 井上幸咲さん(左)   2年生 井上結里愛さん(右)




二人が所属するダブルダッチのチーム「BRASH×BRUSH」

DOUBLE DUTCH DELIGHT JAPAN 2020において見事優勝!日本代表に選出され、New Yorkで行われる「National Double Dutch League(世界大会)」の切符を獲得しました。※今年はコロナの影響で映像審査に変更。同じチームの仲間であり、姉妹である二人に、世界大会を決めるまでの道のりや思いを聞きました。





■ DOUBLE DUTCH DELIGHT JAPAN 2020とは?

「Double Dutch Delight」とは、毎年12月にニューヨークで開催される「National Double Dutch League Holiday Classic」国際大会への日本選考会です。「Double Dutch Delight」は、ダブルダッチの更なる普及と発展はもちろんのこと、ダブルダッチを愛好する若者たちに「一生懸命になれる場所」を提供することにより、次世代のダブルダッチプレイヤーを育成し、ダブルダッチの更なる活性化も目的の一つとして開催しています。





■ ようやく掴んだ世界の切符 ■





S__62775304.jpg





井上 結里愛さん

------------------------

「BRASH×BRAUSH」が3人で出場できる最後の大会でした。メンバーが5人いたときは、2年連続で出場できていたのですが、3人になってからは1度も全国大会にすら出場することができていませんでした。「これで最後かな」と思い、挑戦したのが、この大会です。BRASHは結成して5年も経ちますが、大会でノーミスを出したことはありませんでした。しかし、全国大会という大舞台でノーミスを出し、日本一になることが出来て本当に嬉しかったです。日本代表に選んでいただけた時は、本当にうれしくて夢のようでした。この3人で世界の舞台に立てるのが本当にうれしい!!という気持ちでいっぱいです。何百チームもの映像を審査してくださったジャッジの皆様には感謝しています。世界大会の時は、少しでもコロナが落ち着いて、実際に生で「BRASH×BRUSH」のパフォーマンスを世界中の方々に観ていただけたら嬉しいです。




井上 幸咲さん

------------------------

初めてコンテストに出場した時は、たくさんミスをしてしまい、予選通過することができずとても悔しい思いをしました。2度目のコンテストは、チーム人数が4人から3人に変わったり、コロナの影響で、大会が中止になったり、映像審査に切り替わったりなど、さまざまな変化に、体力的・精神的につらい日が続きました。今回の映像審査ルールは、撮り直しが許されていたため、ノーミスが出るまでやり続けましたが、それまでの過程は、とても苦しかったです。1度ミスをしたら曲を止め、始めからやり直すとチームで決めていたので、自分のミスでやり直しをするときは、本当に申し訳ない思いでいっぱいでした。「何でこんなことが出来ないのだろう」と自分のことをずっと責めていました。たくさんの壁を乗り越え、撮影するたびに髪の毛をセットしてくれるお母さんや、支えてくれる周りの方々のおかげで、最後まで踏ん張ることが出来ました。





■ すべての人に感謝 ■





S__62758926.jpg




井上 結里愛さん

------------------------

コロナの影響でたくさん大会が中止されるなか、色々な工夫をし、選手が安心して舞台に立つ環境を作ってくださった運営の方々には感謝です。また、1つの目標に向かって、一緒に努力し続けてくれたチームメイトにも感謝です。そして、一番感謝の気持ちを伝えたいのはお母さんです。毎日美味しくて温かいご飯を作ってくれたり、汗だくの練習着を洗ったり、キャプテンとして色々疲れてしまった時はずっと話を聞いてくれ、時には注意をしてくれました。練習への交通費、レッスン費、衣装代、大会のエントリー費用など、自分が何も心配しなくてもいいように用意してくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。改めてお母さんの存在の大きさに気づかされました。これからも当たり前を当たり前と思わないようにしようと思いました。北嵯峨高校の教職員の皆様。いつも応援してくださりありがとうございます。応援し支えてくださる方々がいてくださるのは当たり前のことではないので、すごく環境に恵まれているなと思います。ダブルダッチという素晴らしいスポーツをもっとたくさんの方々に知ってほしいと思っていたので、全校生徒の前で表彰してくださったり、学校パンフレットに載せていただいたり、学校ホームページにも載せていただいたり、また学校説明会のパネルトークにも参加させていただいたり、とても貴重な経験をたくさんさせてくださり、ありがとうございます。生徒に寄り添い、時には生徒のためにしっかり指導してくださるそんな素敵な先生方のいる北嵯峨高校に入学し、生活できて本当に幸せです。




井上 幸咲さん

------------------------

元々、5人だった「BRASH×BRUSH」は1年ごとに5人から4人、4人から3人と1人ずつ、それぞれの目標に向かって進んでいきました。そこからはじめて新しくメンバーが入ってきました。練習当初は、縄のタイミングが合うのか不安なことだらけでした。しかし、チームを結成して5年間の積み重ねと練習量からくる自信によって、今までのBRASHよりもいい雰囲気で練習ができるようになり、パフォーマンスに対する不安はなくなりました。ダブルダッチは難しく、ミスをしてしまったときの罪悪感は、とてつもなく大きいです。だからこそ、ダブルダッチで味わえるドキドキ感やミスをしてしまったときのリカバリーの速さ、見せ場が通った時の会場全体が沸くあの感動は忘れられません。初めてノーミスでパフォーマンスを観てもらうことができた瞬間。そして、1位で呼ばれた瞬間は「よしきた!」という感じでした。今回はやりきったので、結果に対する不安はありませんでした。本当にチームのみんなに感謝しています。





 
 

ファイル名:Scan2020-10-28_145156.pdf

※PDFを開くには下記「北嵯峨高校通信第5号」をクリックして下さい。

 

Scan2020-10-28_145156_page-0001.jpgScan2020-10-28_145156_page-0002.jpg