3年生の生物では、学校のすぐ近くにある京都工芸繊維大学からカイコ蛾の幼虫を分けていただき、外部形態の観察やはしご状神経系の構造観察、体液の観察実習を行いました。
日本ではむかし養蚕業が盛んであったり皇室とも縁が深いカイコですが、幼虫を初めて目にする生徒が多く、人間によって改良を受け、自然では決して生きていけない家畜昆虫であるカイコ蛾の幼虫をじっくり手に取りながら、各自スケッチや内部構造の観察を行いました。貴重な機会でした。
6月6日(月)~10日(金)は人権週間です。 本日、1年生は映画「アオギリにたくして」を鑑賞し、人権問題についての認識を深め、これからの自己の生き方について考えました。 2年生は京都府立盲学校の森岩先生の"障がい者の人権について考える"という講演聞き、障がい者への理解を深め、誰もが人権を尊重する社会の在り方について考えました。 3年生は「進路とりわけ就職問題を通して青年の生き方と人権について考える」をテーマにグループワークを行いました。 各学年それぞれのテーマへの理解を深めました。実情を知ることにより理解を深め、違いを認め合える差別を許さない心を今後も育てていきたいと思います。
6月7日(火)の5~7限目に、1年生のBYOD(Bring Your Own Deviceの略)ガイダンスを行いました。
一人1台のタブレット端末が配布されると、生徒たちは期待の表情で早速電源を入れていました。
昨日から各教科の授業においても、様々な方法で活用が始まりました。
スタディサプリ等も用いて、家庭学習にも積極的に活用してくれることを期待しています。
授業に向けて、毎日家でしっかり充電してくるよう、ご家庭でもお声掛けよろしくお願いします。
5月27日(金)、3年生を対象とした大学入試説明会が開かれました。
本校からも進学者が多い京都産業大学、京都橘大学、佛教大学、龍谷大学の4大学から講師の方をお招きして、各大学の特色や入学者選抜の概要などを説明していただきました。
一学期中間考査の最終日でしたが、参加生徒たちはその疲れを見せず、熱心にお話を聞いていました。
大学進学を目指す生徒にとって、非常に有意義な時間となりました。
本日のお昼休みに前年度生徒会本部役員の解任式と今年度前期生徒会本部役員の認証式が行われました。
解任式では、校長先生から生徒会運営に関して感謝の言葉が贈られました。
認証式では、5月18日に行われた生徒会本部役員選挙で選ばれた新たな役員に対して校長先生から認証書が手渡されました。
北嵯峨高校の中心として、今後の活躍に期待しています!
本日5限に1年生、6限に2年生に対して進路講演会が開かれました。
リクルートの方をお招きして、文理や進路選択について大切なお話をしていただきました。
ワークシートやスマートフォンを用いた取り組みもありました。
高校生は中学生と違って自分で将来のことを考えて選択していかなければなりません。
なりたい自分になるために、自分の将来について真剣に考える良い機会となりました。
前期生徒総会と生徒会本部役員選挙が行われました。
各HRにて、プロジェクターに選挙演説の映像を投影して視聴しました。
スクリーンを通して、立候補者たちの熱い思いが伝わってきました。
5月11日(水)
自転車の交通安全教室が開かれました。右京警察署の方からの講話を聞き、スタントマンの方々による事故現場の実演を見ました。
「ルールを守れば、ルールがあなたを守ってくれる」という言葉から、交通ルールを守ることの重要性を学びました。
通学などで自転車を利用することが多い生徒にとって、改めて交通安全について考える良い機会となりました。
5月2日(月)に第3学年は、神戸三宮方面へ校外研修に行きました。
班ごとに市内の指定ポイントを巡って問題を解き、記念写真を撮りました。
散策ポイントの神戸港メモリアルパークでは震災のすさまじさを実際に見て感じ、
ベイエリアや南京町では異国情緒あふれる雰囲気を肌で感じることが出来ました。
天候にも恵まれ、大変充実した校外研修となりました。
5月2日(月)
晴天に恵まれ、京都マチ探検と伝統産業体験を行いました。
三条河原に集合し、班ごとに、三条京阪・知恩院・高台寺・八坂神社の数カ所と清水寺を巡り、平安神宮で再度集合しました。その後、ルビノ京都堀川に移動し、昼食後、伝統産業体験を行いました。
クラスごとに、念珠や和ブレスレット作成・京焼体験(茶碗や湯飲みへの上絵付け)・ハンカチやエコバックの手書き友禅・京友禅でのタンブラー作りを行いました。生徒は説明を真剣に聞き、集中して取り組んでいました。