12月19日(木)
1学期は昔の嵯峨嵐山地域について学びを深めました。
今学期は現代の嵯峨嵐山地域で行われている伝統工芸・伝統芸能・環境・商業・観光・祭りなどに焦点を当てて探究活動を行いました。現地に足を運んで、体験をしたり聞き取りをしたりするなどして現状と課題についてまとめました。
伝統芸能の課題に取り組んだ班は「嵯峨大念仏狂言」を取り上げ、現在後継者や資金が不足しており、継承が難しくなりつつある状態であることを報告しました。嵯峨嵐山地域の問題は当事者だけで解決できる課題ではなく、行政・観光客なども巻き込んで解決を図るべきだ、という意見が述べられました。
3学期は、嵯峨嵐山地域の魅力に焦点を当てた観光ポスターを作成する予定です。