7月30日(火)に京都府高校野球連盟主催の小学生向け野球教室において、北嵯峨高等学校野球部員が先生役として参加しました。
わかさスタジアム京都で開かれ、府内の小学1~6年の50人が参加してくれました。
「野球の楽しさを伝えよう・一緒に遊ぼう」をテーマに5グループに分けて、キャッチボール、トスバッティング、ロングティー、ノック、ゲームをローテーションして指導しました。
小学生は、2時間の練習をめいいっぱい楽しんでくれました。
高校生ともあっという間に打ち解け、笑顔あふれる活動となりました。
最後の挨拶では、3年の田崎主将が「野球を続けて、高校球児としてまたわかさ球場に戻ってきてください」と締めくくりました。
小学生にエネルギーをもらえるいい1日になりました!
これを機に小学生への野球教室も実施していきたいと考えています。
ご要望があれば、御連絡ください!!
生物部では、令和6年7月27日(土)に構口親水公園において、梅津まちづくり委員会と『有栖川の川開き・生き物調査』を行いました。
2006年より続くこの取り組みですが、当初6月に開催を予定していましたが悪天候のため延期となり、暑い中での開催となりました。そんな中、地域の小学生や幼児、保護者、地元調査補助員の方々など、総勢35名が参加するイベントとなりました。
生物部部員がカッパに扮し、子どもたちに川の魅力とその怖さを伝えたあと、2班に分かれ、川掃除合戦と称した清掃活動を行いました。そして、メインプログラムである生き物採集を行い、水生生物を採取することで水質調査を行いました。今年は、水質と相関にある指標水生生物による水質判定では、水質段階Ⅱ(ややきれいな水)という調査結果となりました。参加した子どもたちは初めてみる水生生物に興奮しながら、川と生き物に親しんでいました。
今後も、生物部では「カッパ流域ネットワーク」を基盤に、有栖川の流域にある学校や地域住民の方々と協力しながら 有栖川の水質調査を継続し、さまざまな取り組みを外部に発信していきたいと考えています。