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学校生活

 

 令和4年12月21日(水)の第2学期終業式で表彰式を行いました。

バイク部門:3年生 北澤 采奈 さん

     「バイクより 歩く方が 広がる視野」

自転車部門:1年生 松本 琉生 さん

     「曲がり角 いっかい止まって 再確認」

 

 

 
 
 
 

 令和4年12月14日(水)・15日(木)に高校生伝統文化事業【茶道】体験の一環として「浴衣の着装教室」を実施しました。

茶道では、和服を着ることが多いため毎年実施しています。

講師は、森本真由美先生です。3年の「ファッション造形基礎」を選択している生徒(男子1名、女子16名)が対象で、着装の講習に積極的に取り組み、講師の先生も生徒たちの熱心な姿に喜んでおられました。

浴衣や帯と格闘していた生徒も、着付けが完成するとみな一様に嬉しそうにはしゃいでいました。最後に制服に着替える時には名残惜しそうに「浴衣で従業を受けたい!」という生徒もいました。

この浴衣は、実習で約40時間かけて完成させました。放課後の補習にも積極的に参加し、自分たちで製作した浴衣を用いて着付けに挑みました。

最後に集合写真を撮りました。

 

 
 
 
 

12月16日(金)、人文探究(3-6,7)でクリスマスレッスンをしました。

ALTのダスティン先生のハワイのクリスマスソングの紹介に始まり、Last Christmasの聞き取り・読み取り・合唱、英語ゲームなどをしました。

欧米の習慣にならって、クリスマスカードの作成にも取り組み、工夫を凝らしたとてもかわいいカードができました。

 
 
 
 
 
 

11月25日(金)、人文探究の授業(3-6,7選択)で、寺田小学校を訪問して英語の出前授業を行いました。

元気いっぱいの1年生を相手に、最初は圧倒される姿も見られましたが、準備してきたFoodやFruitsのレッスンを見事にやり遂げてくれました。

かるた、フルーツバスケット、班交流で楽しそうな1年生に優しく寄り添う、城高生のお兄さん・お姉さんの温かい笑顔も本当に素敵でした。1年生にとってもきっと良い思い出になるといいですね。

 

以下、参加生徒の感想です。

・1年生と同じくらいの熱量で、交流できた。優しく元気に振る舞うことができた。

・子ども達とコミュニケーションを取ることで、接し方が分かりとても楽しかった。

・小学校1年生という未来ある子ども達と交流できたことはとても貴重な体験になった。

・1年生は思っていたよりも英語の発音がよく出来ていた。あの元気な1年生を束ねる先生のすごさも分かった。

・準備の時からみんなで楽しくやれていて、達成感を感じ、絆が深まりました。

・小学生と関わることはほぼないので、今回の取り組みはとても良い経験になった。

 

 

 
 
 
 

 社会探究の授業選択者の3年生32名は、11月4日、11日、25日に白鳥幼稚園・久世保育園・寺田小学校を訪問しました。

 城陽高校周辺の地域に伝わる民話に関する紙芝居の読み聞かせと伝言ゲームなどのゲームで、園児や児童と交流しました。

 普段、交流することの少ない異なる年齢の子どもたちと接する中で高校生たちは、様々な工夫を凝らしてコミュニケーションを取ろうとしようとする姿勢が見られました。

 熱心に紙芝居を聴いてくれたり、楽しそうにゲームに取り組んでくれたりする様子が見られ、とてもよい交流が行えました。

 
 

 令和4年12月7日(水)、3年生を対象に「生と性を考えよう ~未来のあなたへの
メッセージ~」と題して、京都府助産師会から安藤由美子先生をお招きし、卒業後の豊かな人生設計のために、性の多様性、性妊娠適齢期と出産、そして避妊や中絶について講演していただきました。

 <生徒の感想より>
・私は今日のビデオや話を聞いて、何度か涙が出そうになりました。赤ちゃんがほしくてもなかなか授からなかったり、望んでいないのに赤ちゃんができてしまったり、とても複雑な気持ちになりました。新しい命が育つというのは本当にすごいことなんだと思いました。新しい命や自分の未来を守るためにも、意志をしっかり持って、今日の話を忘れず、これからの人生を過ごしていきたいと思います。

・僕は一番下の妹のお産に立ち会ったことがあります。その時お母さんは自分たちのことをこんなに痛い思いをして産んでくれたんだと思いました。お産をしている母の手を握った時に、ものすごく強い力で握られて反射的に手を離してしまいました。今日の講演と当時の体験談から、お産は母子ともにものすごくリスクを背負っているのだと感じました。
自分も子どもができたらパートナーに任せっきりにせず、ともに協力して育てていきたいと思いました。

・今日の話はこれからの自分において、すごく大切だなと感じました。もし相手から性行為を誘われた時などは、本当にしていいのかをしっかり考えてから答えを出さないといけないと思いました。出産のビデオを見て、命が誕生するのは本当に奇跡的なことなんだと、すごく感動しました。望まない妊娠をしない為にも、しっかり正しい方法を学んでからしないといけないということがわかりました。

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3年生「美術Ⅲ」選択者の浮世絵の積層絵画アートボックスの作品を、校内に展示しております。作者・作品について調べ、構図を近景・遠景の34層に分けて、立体的に見えるように制作しました。思い切った近景の捉え方など、当時の西洋絵画にはなく、西洋絵画に衝撃と影響を与えたと言われています。なんと言っても、自然を愛でる当時の人々の視点と、美しいグラデーションの表現力に驚きながら、3年生が描きました。

 
 
 
 
 

 令和41118日(金)に、第12JHSLビブリオバトルが、図書室で行われました。本を紹介する人(バトラー)は、生徒3名、教職員2名です。約20名の観覧者の前で、それぞれお薦めの本を紹介してくれました。

さすが、世代の違う、生徒と教職員。紹介する本の内容にも厚みの幅が出てきます。

2年生  松井 志緒里さん 「神様の御用人」 

1年生  内匠 麗華さん  「あの花が咲く丘で君とまた会えたら」

1年生  宮木 麻衣さん  「新夜廻」

事務職員 岸 明廣さん   「四畳半神話体系」

英語科  西原 純司先生  「ダークタワー」

自分だけでは出会えない本に触れる瞬間でした。本の紹介を聴いた人は、「題名だけだと、自分はまず読もうと思わなかったけれども、話を聴いて読もうと思った」と早速本を借りた人。「この本はないのですか?」「恐いのは弱いけれど、感動もあるらしいので読もうかな」「神様の本も気になる」など声がありました。

一番読みたいと思った票数が多かったのが

1位 1年生  内匠 麗華さん  「あの花が咲く丘で君とまた会えたら」で、この本がチャンプ本となりました。

2位は 1年生  宮木 麻衣さん 「新夜廻」です。

よい本との出会いの場を、ありがとうございました。

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 「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択科目「ファッション造形基礎」では「和菓子を作る」「お茶をたしなむ」という一連の体験授業を行っています。

 11月16日(水)17日(木)と、茶道裏千家、根來政子(ねごろまさこ)氏と西元聖子(にしもとせいこ)氏を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方、お茶の点て方など、お客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。また、『一期一会』という言葉には、どの茶会でも一生に一度のものと心得て出会い(縁)を大切にすることを教え諭されました。

和装の講師の方の姿に、少し緊張していたようですが、実際に自分でお茶を点てて、和菓子をいただき、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。

不慣れな正座をしていたところ、講師の方は「足を崩しても良いですよ」声を掛けてくださいました。最初は緊張して固くなっていた生徒たちの表情も和らぎ、なごやかな雰囲気の中、茶道の体験を楽しんでいました。

 

 
 
 
 

 令和4年11月9日(水)、「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択「ファッション造形基礎」の授業で、「和菓子づくり」を行いました。講師は城陽市青谷の「梅匠庵 若松」の武田圭祐氏。

色鮮やかなもみじの「主菓子」と、立派な黒大豆が入った「黒豆大福」の作り方を実演を交えて教えていただいた後、和菓子作りに挑戦です!

大福餅の扱いに戸惑いながらも、さまざまな楽しい作品ができあがりました。

紅葉の色づき具合がそれぞれ違う色鮮やかな主菓子も美しく出来上がりました。