命を守るために~水泳学習に向けて~

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 6月2日(月)放課後に体育館で職員を対象に心肺蘇生法の実技研修を実施しました。毎年、水泳学習が始まるこの時期に必ず行い、心肺蘇生法の知識をアップデートするとともに、水難事故を未然防止するための技能を学んでいます。
 京田辺市消防署宇治田原分署の方より心肺蘇生法について説明を受けた後、練習用の人形を使って全員が胸骨圧迫をします。腕をまっすぐに伸ばし、体重をかけて、胸が5㎝程度沈み込むように強く、速く(1分間に100~120回)圧迫を繰り返しました。
 次にAEDの使い方を確認後、水泳指導中に溺者を発見したという想定で学年ブロックのチームに分かれ、心肺蘇生法とAEDを併用して、救急隊が到着するまでの一連の救助を研修しました。先生たちは命を預かる者としての責任を強く感じながら、真剣に取り組みました。

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