手話サークルの「いちばんぼし」さんと「ほたる」さんにお世話になり、障がい児(者)理解教育「福祉体験」として実施している手話体験を2年で行いました。
はじめに、聴覚に障害のある方から、病気で耳が聞こえなくなって困ったことや手話を覚えたことによって生活が変わったことなどの体験談を聞き、耳の聞こえない人に何かを伝える方法について手話や筆談、身振りなどいくつかの手段があることを学びました。
次に、ジェスチャーゲームで身振りによって伝える体験や、振動による目覚まし時計の体験をしました。そして、あいさつなどの簡単な手話を教えていただき、グループに分かれて自分の名前を紹介する手話を練習しました。子どもたちは楽しみながら積極的に取り組んでいました。