10月9日(金)、2年生が生活科「町たんけん」の学習の一環として、町立学校給食共同調理場の見学に行きました。
所長さんのあいさつの後、子どもたちは2グループに分かれて調理場内の見学可能エリアを回りながら、栄養教諭の淺野先生から作業工程や仕事内容について説明をしていただきました。


見学では、野菜を必ず3回洗浄していることや、献立によって野菜の切り方を変えていることなどを、クイズも交えながら分かりやすく教えてもらいました。子どもたちは説明を聞きながら、「そうなんだ」「知らなかった」と驚いた様子で学んでいました。


2階の会議室からは、窓越しに調理場の様子を見学しました。ちょうど調理師さんがこの日の献立である「吉野汁」に調味料を入れている場面を見ることができました。「あれ、しょうゆかな」「でも2回入れているよ」という子どもたちの気付きに、淺野先生が「よく気付いたね。あれは濃い口しょうゆとうす口しょうゆだよ」と教えてくださいました。 また、「調理師さんが味見をしているね」と説明を受け、調理師さんたちが安全でおいしい給食を届けるために細かな確認をしながら調理していることも学びました。


さらに、実物大に切り取った模造紙を大きな鍋に見立て、実際に使われている「おたま」や「しゃもじ」を使う体験もさせていただきました。子どもたちはその大きさや重さに驚きながら、毎日たくさんの給食を作る作業の大変さを実感していました。

質問の時間には、「1日に何人分の給食を作るのですか」「どのようにして温かいままの給食を運んでいるのですか」など、多くの質問が出されましたが、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
最後には、給食コンテナをトラックに積み込む様子も見学することができました。
見学後の2年生からは、「調理師さんたちが、ぼくたちのためにおいしい給食を作ってくれていることがわかってよかった」「給食調理場について、くわしく知ることができた」といった感想が聞かれました。

今回の見学を通して、子どもたちは毎日の給食が多くの方々の努力や工夫によって支えられていることを学ぶことができました。これからも給食に感謝しながら味わうとともに、自分たちの住む宇治田原町への愛着をさらに深めてくれることを願っています。