7月2日(木)の3校時、6年生を対象に「生命(いのち)のがん教育」を実施しました。この取組は、「がん」について正しく理解し、がん患者への偏見や誤解をなくすことを目的として、京都府が平成25年度から推進している事業です。宇治田原小学校でも毎年実施しています。
はじめに、岡本記念病院の医師である丹波様から、「がんとはどのような病気か」についてお話をしていただきました。がんは日本人の2人に1人がかかるといわれている身近な病気であることや、予防のためにはバランスのよい食事や適度な運動などの健康的な生活習慣が大切であることを学びました。また、ワクチン接種によって予防できるがんがあることや、生活習慣の乱れや喫煙などががんの発症リスクを高めることについても教えていただきました。


続いて、京都府がん教育推進メッセンジャーの今井様から、ご自身のがん治療の体験についてお話を伺いました。つらい手術やリハビリを乗り越えることができたのは、ご家族や親戚、ご友人からの励ましや温かい支えがあったからであること、そして健康でいられることの尊さや命の大切さについてお話しくださいました。
児童は真剣な表情で話に耳を傾け、講師の方々のお話から多くのことを学んでいる様子でした。
今回の授業が、児童一人一人にとって健康的な生活習慣について考え、自分や周りの人の命を大切にしようとするきっかけになることを願っています。
ご多用の中、ご来校いただきました講師の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。