SAGANO BLOG

2023年8月1日以降のブログをすべて時系列に掲載しています。

 

本日のロングホームルームでは、昨日の班長会議の内容を班員で共有した後、野外活動で調理するメニューや必要な用具・食材などを話し合いました。皆が積極的に意見を出し合い、楽しい雰囲気で準備を進めている様子が伝わってきました。明日までにメニューと必要なレンタル用品の見積書を提出することになっています。班員全員で協力して決めていって欲しいと思います。

 

Last school year, 8 students from Sagano High School traveled to Florida in January. Sagano High School and Jupiter High School have had an exchange program since 2015. From 2021 to 2023, it was impossible to travel to Florida, but we maintained our relationship online. Finally, this January, we could return to Florida for our 2-week exchange program on environmental and cultural studies. After returning to Japan, the participants began to formulate their ideas for a presentation on what they experienced, what they learned, and what ideas they wished they could see used here in Japan and in Kyoto. Here is a description of the full Florida exchange program for 2024!

 2024年1月4日から17日までの2週間本校生徒が米国フロリダ州にあるジュピター高校を訪問する短期研修を実施しました。ジュピター高校環境学コースの皆さんとは嵯峨野高校の連携校として2015年から交流事業を実施しています。2021年から2023年の期間はコロナ禍により対面による交流はできませんでしたが、オンラインで関係を維持してきました。コロナが5類扱いとなり、ある程度海外への往来ができるようになり、対面による交流を再開することができました。

 この2週間の研修で、生徒たちは同コースの生徒の家にホームステイし、ジュピター高校の授業の受講やフィールドワーク等の経験を通して、英語でのコミュニケーション能力の向上はもちろんのこと、異文化と環境学についての理解を深め、批判的・論理的思考力、判断力そして共感力を養うことができました。日本に帰国後、参加者は自分たちが体験したことや学んだことを振り返り、環境問題に関する自らの行動変容を京大環境学堂の皆さんに発表しました。

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【写真】参加した高校2年生8名とマイアミ総領事館広報文化担当官(上段右端)

ジュピター高校環境学コース理科教員(上段左端)及び嵯峨野高校引率教員(下段)

以下、研修内容について詳しく報告します。

Pre-Trip Preparations - 出発前の結団式

Before leaving, the students met with the principal, who encouraged them to learn as much as possible and to investigate many research questions.

出発前の結団式では、研修で様々なことに挑戦する決意を代表生徒が表明し、校長先生からは、各自が設定した問いについての自分なりの答えを見つけるべく多くを学んでくるように励ましの言葉がありました。

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Arrival and Initial Days - 1月4日~7日

January 4th-7th: On January 4th, the students were warmly received by their homestay families at the airport. The following days were spent enjoying free days with their homestay families, acclimating to the environment. We also met up together at the Jupiter Lighthouse, a symbol of the town of Jupiter, to learn about the history of the town.

約16時間のフライトの後フロリダ州ウエストパームビーチ空港に到着した生徒たちは、ホストファミリーに温かく迎えられました。最初の週末を一緒に過ごしながら、時差ぼけを克服して体調を整え、現地の気候や環境に慣れました。希望者には、ジュピターの町の象徴であるジュピター灯台で町の歴史について学ぶ機会もありました。

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Educational Activities and Experiences  研修内容

January 8th: The group visited the Morikami Museum and Japanese Gardens, where they presented on Japanese nature and culture to the staff and docents, followed by a tour of the gardens, appreciating the American interest in Japanese culture.

1月8日:南フロリダにある森上博物館と日本庭園を訪問しました。職員とそこで働くボランティアガイドの方々に日本の自然と文化について発表をした後、現地の植物の生態系を考慮しながら造られた日本庭園を庭師の方(アメリカの方)に案内していただきました。ここではアメリカの人々の日本文化への関心の高さを知りました。私たちの訪問について、地元のメディアの取材を受けました。

https://www.wlrn.org/education/2024-01-09/japanese-exchange-program-brings-cultural-and-environmental-links-to-delray-beach 

https://www.northpalmbeachlife.com/blogs/morikami-hosts-japanese-students 

https://www.bocaratontribune.com/bocaratonnews/2024/01/morikami-museum-and-japanese-gardens-hosts-exchange-students-from-sagano-high-school-in-japan/ 

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January 9th: They visited Jupiter High School, got their student IDs, met the teachers. They  enjoyed a lecture from Ms. Jennifer Smith, an Environmental Scientist, and two other scientists from the South Florida Water Management District, learning about wildlife protection and business-community cooperation. And they had lunch with the lead teachers of the Jupiter Environmental Research and Field Studies Academy (JERFSA)and the principal of Jupiter High School. In the afternoon, they attended a lab class in a wetland ecosystem with JERFSA students and teachers.

1月9日:ジュピター高校登校初日。生徒証明書を受け取って校内に入り、先ずは図書館兼情報センターへと案内されました。そこで、南フロリダ水管理地区の環境専門家、ジェニファー・スミス氏からの講義を受け、野生生物保護に関しての官民の協力について学びました。ジュピター高校の校長先生と環境学コース(JERFSA)長をしている先生との合同主催の昼食会に招待していただきました。午後は環境コースの生徒と湿地の生態系と水質調査に関する実習授業に参加しました。

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January 10th: They again went to Jupiter High School and had a tour of the expansive school campus. In the afternoon, they did presentations on Japanese nature and culture for the 11th and 12th-grade students of JERFSA.

1月10日:ジュピター高校登校2日目。午前中は広大な校舎を見学しました。午後は、JERFSAの11年生と12年生(日本の高校1年と2年に対応)向けに、日本の自然環境と文化についてプレゼンテーションを行いました。

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January 11th: They again went to Jupiter High School and attended classes with their homestay siblings.

1月11日:ジュピター高校登校3日目。ホストバディと一緒に様々な教科の授業に出席しました。

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January 12th: The group traveled to Everglades National Park, a UNESCO World Heritage and Biosphere Reserve Site, to study native ecosystems and human impacts on them.

1月12日:ジュピター高校環境学コースの生徒と一緒に、ユネスコ世界自然遺産に指定されているエバーグレーズ国立公園および生物圏保護区のフィールドワークに参加しました。そこでの生態系にや在来種へ人間が与えている影響について学びました。

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January 13th-15th: The weekend and the American holiday on Monday (Dr. Martin Luther King Jr. Day) were spent with the homestay families. The final event was an amazing farewell party with all the teachers and families. They had a great time!

1月13日~15日:この週末と月曜日(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーという祝日)は、ホストファミリーと一緒に過ごしました。希望者には、環境学の専門家によって地元の生態系についての観察ツアーが開催されました。最後は、この研修に参加したホストファミリーの方々が、フェアウェルパーティーを企画してくださいました。参加生徒たちはここでの経験を振り返りながら、ホストファミリーたちと素敵な時間を過ごしました。

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Cultural Exchange and Daily Life - 文化交流と日常生活

Throughout their stay, students lived with American families, gaining insights into the U.S. education system and daily life, enriching the cultural exchange experience.

滞在中、生徒たちはジュピター高校の生徒の家族と日常生活を共にし、様々な異文化体験を積むことができました。ジュピター高校に通うことで、米国の教育制度や教育内容についても理解を深めることができました。

Conclusion of the Trip - 帰国

On the morning of January 16th, the students departed for Kyoto, reflecting on their enriching and educational experience in Florida. Heartfelt thanks were extended to Jupiter High School's teachers, lecturers, and homestay families.

Post-Trip Activities and Achievements - 事後研修

Upon their return, the students prepared for a face-to-face presentation at Kyoto University, sharing the outcomes of their trip and proposing future initiatives for Japan and Kyoto. This event, held at the Laboratory of Regional Planning in the Graduate School of Global Environmental Studies (LRP-GES), was a success, with valuable feedback from professors and graduate students.

帰国後、生徒たちはこの研修を振り返り、自分たちの行動はどのように変容したかについてまとめ、京都大学大学院地球環境学堂地域資源計画論研究室の教授や大学院生にプレゼンテーションをしました。参加してくださった皆さんから多面的なフィードバックをいただき、学びをさらに進めることができました。

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The Sagano High School students' global presentation is featured on the LRP-GES blog

この日の様子は京都大学大学院環境学堂地域資源計画論研究室のブログでも紹介されています。//lrp.ges.kyoto-u.ac.jp/archives/3739

Thanks to everyone involved with the Sagano High School Florida Program, 2024 was a successful year!

嵯峨野高校フロリダ短期研修を実施するにあたり、多方面から様々な御支援、御協力をいただきました。お陰様で貴重な学びと成長の機会を実現することができました。今回参加した生徒たちは、グローバルリーダーの一人として、周囲に良い影響を与え続けてくれると信じています。本当にありがとうございました。

 

 4月19日(金)に実施する野外活動に向けて、昨日までに各クラス5つの班を編成し、班長を選出しました。写真は本日昼休みに行われた班長会議の様子です。担当の先生から内容に関する詳細な説明があり、班長はその内容を明日のLHR等で班員に伝達する役割を担っています。全員が真剣に説明を聴き、必要なメモをとっていました。今後メニューや必要な用具の選定などを班ごとに協議し準備を進めていきます。

 

始業式ではお伝えしきれなかったので、

嵯峨野の桜とともに、生徒の活躍をご紹介いたします!IMG_4809.JPGIMG_4870.JPG

始業式で以下伝達表彰がありました!

第3回Cyber Sakura決勝ラウンド【全国1位】 コンピュータ部

第7回高等学校軽音楽コンテスト近畿北陸大会【宇治市長賞】軽音楽部
第65回日本植物生理学会 高校生生物研究発表会【顧問教員審査員賞】生物ラボ
第18回科学地理オリンピック日本選手権兼第20回国際地理オリンピック選抜大会【銅賞】

おめでとうございます!生徒の華々しい活躍を満開の桜も祝福しています。

 

2024年4月8日、今日はそれぞれのはじまりの日でした。

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【始業式】

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はじめて嵯峨野高校に来られた先生方...生徒のみなさんの心に、どんな好奇心の波紋を広げてくださるのか、とても楽しみです。

生徒部長の原田先生からは...新たな規定についてご説明と「実りある学校生活について」改めて考えるきっかけとなるお話をいただきました。

そして吉村校長先生...

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生徒のみなさんの目を見ながら、じっくり語りかけるように以下2点についてお話しされました。

「できたこと」もしっかり評価して、充実した1年に

3学期修了式でPDCAサイクル(Plan/Do/Check/Action)という方法についてお話ししたが、みなさんには、反省ばかりでなく「できたこと」をしっかり評価してほしい。PDCAサイクルだけでなく、人それぞれに自分に合う方法を見つけることも大切。行動を先行するDCAPサイクル、ほかにもOODAループ(Observe/Orient/Decide/Act)やSTPDサイクル(See/Think/Plan/do)など充実した1年を過ごすために計画を立てる方法は様々にあります。一度に無理な計画を立てず、1年という長期目標を元に、1週間くらいの短いサイクルで何度もこれらを回し、さらに改善を図ることを心掛けてください。

長続きする「幸福」とは?

2021年「ウェルビーイング」学会が設立され、近年話題になっています。代表理事で慶應義塾大学大学院の前野隆司教授によると「ウェルビーイング」とはWell=良い、Being=状態。つまり「心と体と社会が良い状態」のこと。しかし、何を「良い状態」と感じるか個人差は大きい。そこで前野教授は「長続きしない幸福の条件」を明らかにし、さらに「長続きする幸福の因子」を整理されました。ぜひ、この幸福の因子を意識しながら、自分を見つめ直してみましょう。ここにいる全員がウェルビーイングを実感できる1年となることを願っています。

・長続きしない幸福の条件

 社会的地位・お金・モノなど、他人と比較することで得られる幸せは長続きしない

・長続きする幸福の因子*人が幸せを感じる4つの因子

 「やってみよう」因子(自己実現と成長)

 「ありがとう」因子(つながりと感謝)

 「なんとかなる」因子(前向きと楽観)

 「ありのままに」因子(独立と自分らしさ)


...そして午後からは、見事な彩を添えてくれた桜に囲まれて、

京都府立嵯峨野高等学校第76回入学式が挙行されました!

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 【校長式辞】

「和敬(和をもって敬うこと)」「自彊(自ら務めて励むこと)」「飛翔(新しい世界に飛び立つこと)」本校の教育活動はすべてこの校是のもとに行われています。みなさんもこの3つの校是を心に刻み、日々その実践を心掛けてください。また自分が進むべき方向を正しく見極めるためには、世の中全体を幅広く見渡し、様々な意見や考え方に触れ、物事を色々な角度から捉える力が重要になってきます。それが「俯瞰」する力です。

 本校で力を入れている探究(ラボ)活動でも、この力が必要です。実験方法やデータにばかり目を奪われ「俯瞰」する視点を忘れた探究は、目的そのものを見失ってしまうことにもなりかねません。

 また、この「俯瞰」する力は人との関係をうまく築くうえでも欠かせません。相手のことを狭い視野で一面的に見ていたのでは、相手の良さに気付くことができなかったり、相手のことを客観的に理解できなかったりするでしょう。

 さらに、自分自身を「俯瞰」する力も大切です。自分自身を少し離れたところから見ると、自分の足りない部分や考えの間違い、もしくは自分の良さや魅力が見つかることもあります。そして何かに悩んで出口が見えなくなった時でも、自分を「俯瞰」することで冷静さを取り戻し、光が見えてくることがあります。

こうした力は「メタ認知能力」などとも呼ばれ、様々な分野で重要視されています。みなさんの周りにはまだまだ知らない世界が広がっています。「俯瞰」する力をぜひ心掛けてください。三年後、みなさんが今は想像もつかないような、大きく成長した自分と出会えることを心から願っています。

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この言葉を受けて生徒の宣誓と決意表明が続きました。

新しい制服のせいでしょうか...すでに中学生とは異なる顔つきになっています。

そして新入生担任の先生方の登壇...

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校長先生は式辞のなかで保護者等のみなさまに向けて「新しい家族を迎えたという気持ちで教育に力を注ぐ」と宣言されました。もちろん教職員一同、おなじ気持ちです。...そして新入生が「新しい家族」ならば...「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」も、なぜかすでに同じ気持ちのようです。先週、ワンダーフォーゲル部をはじめ、先輩たちが1年生が使う下駄箱等の大掃除をしていました。...しかも、なんだか嬉しそう。

そして新入生のみなさんがはじめて歌う校歌は、吹奏楽部の先輩方が生演奏で支えてくれました!

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つまり...

「新入生のみなさん、みんなで待ってましたよ!ようこそ、嵯峨野高校へ!!」ということです。

さぁ、私たちの高校生活のはじまりです!!

 

4月7日(日)に梅小路公園で開催された循環フェスというイベントに、コーヒーかすの再利用プロジェクトに取り組んだ3年生4名のグループが参加し、自分たちで考案・製作したコーヒーかす製スモークチップの販売を行いました。

パッケージやポスター、店の装飾などを工夫したり、買っていただいた方向けの使い方説明書を用意したり、スモークの実演とスモークしたお菓子の試食を取り入れたり、2月に参加が決まって以来、実際の販売に向けて様々な準備を重ねてきました。

それでも最初は緊張してしまって売り込みの声のかけ方にも自信がなく、開始当初はなかなか売れない苦しい時間を過ごしましたが、徐々に商品の説明にも慣れてきて、しっかりと商品の面白さをアピールすることができるようになり、用意した商品はイベント終了時刻の1時間ほど前に完売することができました。「売上高-原価・諸経費」はわずかながら黒字になり、その利益分については循環フェスの運営事務局に寄付させていただきました。

実際に販売を行う難しさと面白さを体感する貴重な経験を積めたのはもちろん、販売の空き時間で他ブースに参加したり、運営の方にイベントで出た生ごみ類を堆肥化するプロジェクトを紹介してもらったりして、「循環」の大切さを実感しました。

さらに、イベントを取材されていた京都新聞社さまからインタビューを受けたり、2月の高校生ビジネスプラングランプリの発表会でアドバイスをいただいた学生起業家の方と再会したりと、学校の外に出て生徒たちの世界がさらに広がった1日になりました。


ここに至るまで、ビジネスプランそのものに関わるアドバイスや、このイベントを紹介していただいたり、移動販売車を無償でレンタルさせていただいたり、当日に様子を見に来ていただいたりと、多くの方の支援のおかげで、ビジネスプランを実際の商品化を試す段階まで進めることができました。

このメンバーでの活動はひと区切りとなりますが、新年度、新しいメンバーでアカデミックラボの活動が始まります。嵯峨野高校生の活躍の場がまたさらに広がってくれることが楽しみです。


 

嵯峨野高校のしだれ桜は少しピンク色が濃く、艶やかな色です。デザイン工芸部では、この桜の美しさに負けぬ「ゆかた」作るべく、いまだ無地の反物と部長が格闘しております。

春休み中には、なんとか下図を反物に写すところまで進むつもりです。・・・が、その柄の場所が難しいのです。御協力いただいている「和衣庵」さまにお尋ねすると、着物には華やかな柄を入れる、おおよその場所が決まっているそうです。

着衣した状態で、右肩から胸・左袖の外面と左肩から背中・右袖の内面が大事だそうで、振り袖や格式のある着物はだいたいこの型になっているとのこと。ここに柄があると、日本文化の所作をするとき、美しく見えるそうです。「三味線を弾くポーズをして見える場所」と覚えるとよいとのこと。

・・・たしかに、日本美人の代表「見返り美人図」は左肩から背中を手前に見せて振り返っていますね。さすが菱川師宣先生。

色々と教えていただき、楽しく日本文化を学びながらゆかたの制作に励む部長なのでした。

 

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いよいよ桜が咲きました!!

春の陽射しを待ちわびていたのは、生徒の皆さんも同じようです。

嵯峨野高校では、テニス部の日焼けの度合いでも季節の移ろいがわかります。

普段は優しくおっとりとした生徒の顔が、部活ではキリッと変わります。

この集中力、頼もしい限りです。

格技場では卓球部と剣道部が活動していました。

張り詰めた緊張感。どちらも一瞬を競う競技ですね。

中庭では桜の開花に急かされるように、ダンス同好会が熱心に活動しています。

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大会でもあるのかな?話を聞いてみると...

「新入生歓迎会のために練習しています」とのこと。

どうやら生徒のみなさんは、桜ではなく新入生を待っているようす。

新学期に向けて、先輩としての準備があるのですね。

4月1日、生徒の成長とともに、春の陽射しが眩しく見える本年度の始まりでした。

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軽音楽部2年生のバンド「ハロー二世帯住宅」が、3月20日に実施された第3回Kyoto Spring Contestにおいて「審査員特別賞」をいただき、京都府代表として8月に和歌山で行われる近畿高等学校軽音楽フェスティバルに出場することになりました。

また、3月28日に実施された第7回高等学校軽音楽コンテスト近畿北陸大会では、近畿・北陸の強豪校が集まる中、宇治市長賞を受賞しました。

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賞をいただくことも嬉しいことですが、最近ファンが増えていて他校の先生や生徒からも声をかけられることがオリジナル曲を作っている彼らにとって何より励みになっています。

ハロー二世帯住宅の曲はYouTubeで視聴できます。ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=06--56do5uc

 

2年生アカデミックラボ「スポーツと環境ラボ」で取り組んだことについて報告します。


今年度は5つのグループに分かれて活動しました。

グループ1

遊びを通して幼児の投げる能力を向上させることをテーマに活動しました。

近隣の幼稚園の協力を得て実際に子どもたちに的当て遊びに挑戦してもらいました。

実施期間が短いこともあって能力の向上が目に見える形にはなりませんでしたが、的当て遊びに熱中する子供たちの姿を見ることができました。

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グループ2

サッカーチームのソーシャルメディアの投稿内容について分類、比較を行いました。

ファンを増やすために、どのような発信が効果的か考察することができました。

グループ3

障害者スポーツをテーマに活動を進め、自分たちで新しいアダプテッドスポーツを考案しました。

12月には障害者スポーツセンターで体験会を実施し、様々なご意見をいただくことができました。

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グループ4

高齢者施設の方々にeスポーツを体験してもらい、認知機能の向上を目指しました。

eスポーツを高齢者の方に楽しんでもらうための工夫について、日本アクティビティ協会からご指導いただき、「健康ゲーム指導士」の資格をいただきました。

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グループ5

NPO法人京都発竹流域ネットにご協力いただき、竹で「モルック」を作りました。

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また、実際に京都モルックの会の体験会で使っていただき、竹ならではの良さや改善点などをご意見をいただきました。

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そして今年度の成果について、マイプロジェクトアワード2023で発表し、地域summit特別賞を受賞しました。

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18名で1年間楽しく活動できました。

活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

 

 3月24日に鯖江市で行われた第3回CyberSakura決勝ラウンドにおいて、嵯峨野高校コンピュータ部から参加したチーム「HEXAGON」が見事優勝しました。

 CyberSakuraは2021年に始まったサイバーセキュリティ分野の人材育成を目的とした教育プログラムで、鯖江市・総務省・デジタル庁・警察庁・福井県警察・防衛省の後援を受けています。参加できるのは日本国内の中学生・高校生・高専生(1〜3年)で、3~4人のチームを作って参加します。競技内容は、仮想のコンピューター上で脆弱な設定や状況を改善することで獲得できるスコアをチーム対抗で競うというものです。

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会場に到着しました
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競技中の様子

 決勝ラウンドではWindows Serverの課題が追加された上に、Windows・Ubuntuの難易度が予選ラウンドよりも更に高くなっていました。

 応援ありがとうございました!

 

3学期の情報Ⅰの授業では、「SDGs」をテーマにグループで探究学習に取り組みました。

まず生徒たちは自分の興味・関心について考え、それをもとにグループに分かれ、グループで1つの問いをつくりました。その後、文献調査等を進め、根拠となる事例や専門家の意見などを集めて問いに対する結論を出しました。そして、探究した内容をスライドにまとめ、グループごとに発表を行いました。

2年生ではさらに高度な探究学習に取り組むので、今回の活動がよい経験になったと思います。

以下ではクラス内での発表の様子をお届けします。スライドや話し方、発表姿勢など様々な面で工夫が見られました。


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3月13日(水)の5・6時間目に「情報Ⅰ 合同発表会」を行いました。

3学期の情報Ⅰの授業では、「SDGs」をテーマにグループで探究学習に取り組み、プレゼンテーションを行いました。そして、各クラスで最も評価の高かったグループがクラス代表に選ばれ、合同発表会でプレゼンテーションを行いました。学年全員の前で発表するという機会はなかなかないので、よい経験になったのではないでしょうか。

どのクラスもさすが代表と感じるような素晴らしい発表でしたが、その中で教員の審査と生徒の皆さんの投票の結果、見事8組が最優秀賞、4組と1組が優秀賞に輝きました。おめでとうございます!

クラス内の発表でも素晴らしい発表がたくさん見られました。その様子は後日お伝えしたいと思います。

以下、合同発表会の各クラスの発表タイトルと写真を掲載します。


1組「教育現場における教員のイメージの改善」<優秀賞>

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2組「既存のマイクロプラスチックの回収方法の検討」

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3組「京都府で観光客が多くても住民が交通不便を感じない街づくりをできるのか」

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4組「教育虐待」<優秀賞>

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5組「教育~不登校への対応~」

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6組「牛とメタンガスと地球温暖化の相関関係」

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7組「3Rの活性化」

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8組「消費者が魚を守る!?~水産エコラベルの普及と消費者の意識~」<最優秀賞>

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3月19日に行われました第65回日本植物生理学会高校生生物研究発表会にスーパーサイエンスラボ生物ラボから18人が参加しました。全国から70テーマのポスター発表が行われ、熱気あふれる会場の中、大学の研究者、大学生、他校の先生や生徒から鋭い質問が飛び交いました。


発表の際には、聴講いただいた方に合わせて柔軟に対応できたと思います。中には研究した生物が専門の先生が見てくださり、活発な助言(生物愛談義?)も繰り広げられます。

カイワレ大根にストレスを与えた場合のポリフェノール量の変化」を発表したチームが顧問審査員賞を受賞しました!二人には今学会の感想を書いてもらいました。

学会:第65回日本植物生理学会
参加者:藤井麗子、湯川瑞結

 私たちは、第65回日本植物生理学会年会特別企画 高校生生物研究発表会に参加しました。全国各地から34校が参加し、ポスター発表や各学校のSSHの取り組みの紹介などが行われました。今回の研究発表会では、大学生や他校の先生など、たくさんの方にさまざまな観点からの意見を聞くことができ、私たちにとってとても貴重な経験となったと思います。発表後には自分たちのテーマや実験について多くの改善点や新しい実験の活用の仕方を学ぶことができました。自分たちの研究を評価していただけたことがとても嬉しかったです。この経験を通して探究活動の面白さを改めて感じられたと思います。

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自らの研究を発表できたことは勿論、他校のレベルの高い研究を見て、様々な意見をもらうことで成長できた1日でした。

 

downsized.jpegスーパーサイエンスラボ、アカデミックラボの生徒各5名ずつが、「第6回 高校生サイエンス研究発表会2024」(主催 第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学)において研究発表を行いました。今回はZOOMによるオンライン発表形式で、3月12日と13日に、それぞれ以下の2件の発表を行いました。

「段差がドミノの倒れる速度に与える影響について」

「自然由来の化粧品原料を探し求めて~京野菜とキンモクセイの秘める効能~」

生徒は少し緊張しながらも、発表及び質疑応答をしっかりと行いました。

 

令和6年2月18日 京都府高等学校理科教育研究会連絡協議会主催の令和5年度高校生理科研究発表会が、京都市青少年科学センターにて行われました。

7校から16本の研究発表がありました。部活動や課題研究で行った研究などをプレゼンテーションし、活発に交流が行われました。

本校のSSHの取組であるスーパーサイエンスラボの地学(気象)ラボから「 逃げ水発生時の気象観測」のタイトルで発表しました。夏場の道路で見られる逃げ水と、そのときの気温分布を観測し、発生要因やメカニズムを解き明かしたいと思って研究してきました。

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緊張もありましたが、自分たちの言葉で伝えることができました。この経験を活かして、今後も研究を続けていきます。


 

本日、体育館にて修了式が行われました。

1年ぶりに全校生徒が体育館に集まり、校歌斉唱から始まりました。

 

校長先生の式辞では

PDCAサイクルへの言及から始まりました。PDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念です。このサイクルで重要なのは、CheckとActionの部分である。春休みのうちに、この1年、自分ができたことはなにかをしっかり意識して振り返り、4月からの新しい計画に繋げて欲しい。

 さらに、阪神タイガースの矢野前監督の言葉を紹介しながら、自分が成功できると信じ切ることの大切さなどに触れ、4月から新しい目標に向けて頑張ってほしいとの言葉がありました。

生徒指導部長からは

制服の「正装」変更について経緯を添え説明がありました。そして、教育目標(安全安心・全員が主人公・感謝)について振り返りがありました。在校生の自己肯定感や自己有用感を高めたいという想いから設定に至ったという経緯のお話がありました。

 

進路指導部長からは

この春受験を頑張った3年生に想いを馳せ、彼らの受験勉強の体験を記した「合格体験記」を紹介しました。そのうち、夢をあきらめず、苦手を克服して志望校に合格した一人について焦点を当て、来年度学年が上がる在校生へ、自分が何をしたいか。どんな世界になって欲しいかを考えること。挑戦者になること。周りの人の力を借りること。それらを踏まえ頑張って欲しいとのお話がありました。


その後、伝達表彰式を行いました。

 

 

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3月15日(金)、京都地学教育研究会にてSSL校有林調査ラボが日頃の活動の様子を発表しました。

彼女は校有林の土から最適な陶土を作る研究をしています。最初は不安そうな表情でしたが、先輩が作ってくれた「粘土の固さを測る装置」を説明すると、この笑顔!一定の重さの棒を自然落下させて、凹んだ深さを測ることで粘土の固さを数値化するそうです。手作りですが、きちんとJIS規格に合わせて作っています。「無ければ...作ればいい!」の精神。

彼は校有林の杉をサンプリングして、下から上まで1メートルごとに輪切りにし、年輪の幅を測定しています。年輪から年代や気候を調査するそうです...だから校内にこの長さの木が多量にあったのね...。

彼女は松ぼっくりの発芽状況を調査しています。種を正確に採取するため、傘をわざと閉じた状態にしてから鱗片を1枚1枚もぎっていくそうです。熱心に説明するその手には絆創膏が...。この松ぼっくりが、あなたをそこまで夢中にさせるのね。

悩んだり、閃いたり...

竹の廃材利用で「竹サックス(かなりよい音色!)」を作ったり...。

今後も校有林調査ラボから目が離せません。


 

前回(2/20)に引き続き、ご紹介します。

 

 

この透明な筒はなんですか?

 

 

 

 

「セル」だそう。この中に液体を入れて、「吸光度」と言うものを測定するらしいです。

 

 

難しい機器を使いこなしていました。すごい。

 

 

 

臭いが・・・。何をしているのですか。

 

 

食品にカビを生やし、そこから「ペニシリン」を抽出しているとのこと。あの有名な漫画&ドラマに影響を受け、自分たちにも抽出できるか試してみたいと思い研究を始めたそうです。

その後、抽出したペニシリンで納豆菌を抗菌することができたそう!すごい。リアルJIN

 

中央の黒い物がカビの塊でその周りのクリーム色の物が納豆菌です。

 

 


何度も試行錯誤したそうで、うまくいった時はとっても嬉しそうでした。

憧れや感動は、人を動かすのですね。

 

 

 

 

このすごい形の植物はなんですか。

 

 

「ハエトリソウ」という食虫植物です。ぎざぎざの葉の中に迷い込んだ虫を挟んで捕食し、栄養を取る植物だそう。そんな珍しい生活スタイルを持った植物に興味をもったそうで、消化時間について調べているそうです。

 

 

 

植物の世話も自分たちで行い、花も咲かせたそうです。

 

こちらは、何やら、データ処理中。

 

 

「苔」が環境汚染の指標にならないか検証しているそうです。京都市内の数地点に生えている苔の種類とその生育環境を調べているそう。苔って皆同じに見えますが、きちんと図鑑を使って種類を特定し、地域ごとの分布を調査していました。地道な努力。尊敬します!

 

こちらは、コンピュータールーム。ここにも生物ラボの生徒が、学会に参加するそうで、発表ポスターを作り始めたとのこと。データの整理など、相談しながら行っていました。

 

生物ラボでは、様々な生物を扱い、自分の興味関心をもとに日々研究に取り組んでいます。

 
 
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