2023年8月1日以降のブログをすべて時系列に掲載しています。
6月21日(土)・22日(日)に行われたNHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において以下の結果となり、7/21(月)~24(木)に東京のオリンピックセンター及びNHKホールにて行われるNHK杯全国高校放送コンテストへの出場が決定しました。
◎朗読部門 3年生女子第3位
◎アナウンス部門 2年女子第5位
◎創作ラジオドラマ部門第1位
◎創作テレビドラマ部門第1位
◎ラジオドキュメント部門第2位
3年女子は1年次より3年連続の朗読部門全国出場で、これは京都では平成20年以来17年振りとなります。
また創作ラジオドラマ及び創作テレビドラマの両部門を同一校が制するのは平成21年の本校以来16年振りとなります。ちなみに16年前にそのドラマを制作したのは卒業生で人気作家の武田綾乃さんのクラスメイトの放送部員達です。
以上以外にも、朗読部門で決勝進出1名・準決勝進出4名など部員達は力を出し切って頑張りました。
東京では準決勝進出を目指して頑張って参ります。
7/30(水)には香川県で行われる全国高等学校総合文化祭放送部門にも出場しますので、両大会へのご声援よろしくお願い致します。
6月13日から15日にかけて、校内初となるCTF大会「SaganoCTF」を開催しました。
CTF(Capture The Flag)とは、サイバーセキュリティに関する知識やスキルを競う大会です。
今回は暗号解読やフォレンジックのジャンルに加え、「情報I」に関する問題も出題しました。
問題は部員全員で作成し、大会のシステム構築や運営は3年生が担当しました。3年生にとっては引退前の最後の節目となる活動となりました。
全学年から多数の生徒が参加し、楽しみながらセキュリティリテラシーを高める良い機会になったのではないかと思います。
最後になりましたが、開催にあたりご協力いただいた先生方、放送部の皆さんに感謝申し上げます。
6月19日(木)7限、2年生を対象とした進路ガイダンスをコモンホールで実施しました。
国公立大学・私立大学の入試制度についての説明と、希望進路実現に向けて2年生のこの時期に留意しておくべきことの確認をしました。
進路希望の早期明確化、学習時間の確保と質を高めることを意識して頑張ってほしいと思います。
6月11日(水)、韓国のコクソン高校から約60名の来校があり、GIの授業で1年生1~6組の生徒と交流しました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『韓国の高校生と、音楽やお菓子、学校生活など身近な話題で交流しました。中でも印象に残ったのは、和菓子について写真などを見せながら紹介したとき、韓国の生徒が「これ食べたことがあるよ」と教えてくれたり、代わりに韓国のお菓子について教えてくれたりしたことです。お互いの国で親しまれている文化を共有し合うことで、会話も自然と盛り上がりました。
英語はお互いに母語ではないからこそ、完璧に話そうとするよりも「伝えたい」「知りたい」という気持ちが何より大切なのだと実感しました。この経験が、英語を学ぶモチベーションにもつながりました。』
『今回の交流では、日本の伝統的な遊びを紹介し、一緒に楽しみました。動物将棋やメンコ、竹とんぼ、カルタなど、言葉に頼らず一緒に笑い合える時間も多くありました。メンコに描かれたジブリのキャラクターを見て、「知ってる!」と喜んでくれた場面もあり、文化の共通点を見つける楽しさも感じました。
遊びを通じて自然に打ち解け、自分から話しかける勇気や、間違いを恐れずに伝える姿勢の大切さを実感できました。』
『校内を案内する中で、図書室の展示を一緒に見たり、授業の内容や学校生活について紹介したりしました。韓国の生徒が思った以上に日本のことをよく知っていて驚きましたが、それが会話のきっかけとなって交流が深まりました。
自分の英語力に不安を感じる場面もありましたが、相手の文化を知りたいという気持ちを持って話しかけることで、通じ合えることを学びました。今回の経験を通して、英語をもっと学び、また再会したときにはもっとたくさん話せるようになりたいという気持ちが強くなりました。』
今日の午前中に発表を行った3年生と、同じラボに所属し、今年の4月から探究活動を本格化させた2年生が座談会形式で意見交換を行いました。
同じラボに所属する先輩と後輩なので、和気藹々とした雰囲気で、笑い声が絶えませんでしたが、実験や調査の方法について3年生がアドバイスする場面では、2年生は真剣に聞き入っていました。
午後の部で3年生は、Research Reflectionを行いました。
①午前中の研究発表はどうだったか
②探究活動を通じてどのような力が身についたか
③その力は将来の自分たちにどう役立つのか
この3点について英語で意見交換しました。
TA達からも具体的なアドバイスをもらいながら、長期間取り組んだ探究活動について振り返ることができました。
6月13日 2年生 講演会
本校と高大連携協定を結んでいる京都府立大学の学長である塚本先生にご講演いただきました。
塚本先生はダチョウの研究の第一人者であり、ダチョウの生態やダチョウの卵を使った抗体の研究など、これまでの研究についてお話していただきました。大変興味深い話が多く生徒たちも興味津々でした。
<生徒の感想紹介>
・身近な動物などもしっかり調べてみると無限の可能性を秘めていたりするから探究はおもしろいと感じた。
・先生は様々な研究を成功させて実用化されていましたが、人が一生にこれほどの成果をあげられるものかと驚きました。最初に先生がおっしゃっていたように、研究は成功もあれば失敗も多いからです。私たちも探究において失敗を恐れず興味関心に従って積極的に行動を起こしていきたいと思いました。
・ダチョウがさまざまな分野で役に立っていて興味深かった。自分も先生のように夢中になれることを見つけてらぼなどで研究していきたい。
・何か夢中になることの大切さ。その夢中になることが、一生関わり続けるものになるというのはとても良いことで自分の幅を広げていくものだということがわかった。
・僕も獣医学にすごく興味があったけれど、こんなにも世界に貢献していてすごいと感じて、自分も将来同じような研究をしてみたいと思った。
一般社団法人e-donutsさんをお招きして、1年生を対象に「廃材から価値を生み出すワークショップ」を行いました。
「画材」「タオル」「古着」の廃材の中から一つを選び、「新たな価値」を持った品の製作に挑戦しました。
一見すると価値を感じにくいものから、いかに人に魅力を感じさせられるものを作るか。
生徒は、ブレインストーミングにより多面的にアイデアを出し合い、新たな価値の創出について粘り強く考えました。
画材をスリッパに、タオルをトートバックに、ニットをネクタイに。
高校生ならではの発想を形にし、その価値を説得的に発表しました。
今後の探究・研究で求められる「ゼロからイチ」を生み出すプロセスを身をもって感じることができたと思います。
今年度も茶道部では、本校校有林から土を採取し、校内で陶土づくりからお茶碗を制作します。
まず5月31日(土)に、校有林の土を採取しにいきました。茶道部員16名が参加し、本校谷口教諭の指導の下、校有林に関することや土壌についての理解を深めました。
翌週6月13日(金)に、採取した土と信楽土などの別の土をブレンドし、茶碗のための陶土を作りました。数か月程土を寝かせた後、お茶碗の形作りを行う予定です。
6月13日 AM「課題研究発表会」
全校生徒が一日探究に触れるSagano Global Forum for Student Research (SGF) を行いました。
生徒は、課題研究発表会の他、午後には講演会やワークショップなどに参加し、濃密な「探究Day」を過ごしました。
午前中は、3年生の課題研究発表会です。体育館での開会式の後、3年生1~6組の生徒はアカデミックラボの研究成果を英語で、3年生7・8組の生徒は、スーパーサイエンスラボⅠ~Ⅲの研究成果をそれぞれプレゼンテーションしました。
アカデミックラボ57件、スーパーサイエンスラボ27件、さらに海外からJunipero Sera High School 4件の合計88件の研究発表が行われる一大イベントとなりました。
6月8日(日)に表題の研究発表会が、京都大学百周年時計台記念館において開催されました。みやこサイエンスフェスタ(京都府教育委員会主催)は、スーパーサイエンスネットワーク京都を構成する府立高校(洛北・桂・桃山・南陽・亀岡・福知山・西舞鶴・宮津天橋・嵯峨野)各校から代表として選ばれた研究チームが口頭発表を行う催事で、毎年開催されています。今年度は、各校から2件ずつの口頭発表(合計18件)の他、島津製作所の研究支援を受けた本校生徒の研究発表を行いました。発表生徒59名の他、各校から参加した見学生徒約500名が百周年記念ホールを埋め尽くし、熱気を帯びた研究発表会となりました。
本校からは、以下の3件の発表を行いました。
「森林内における音環境〜森林の吸音効果の測定〜」
「新たな陶土の可塑性評価法の開発〜嵯峨野焼実現に向けて〜」
「"嵯峨野焼"の可能性を探る〜熱分析と圧縮強度試験を用いた陶土の特性評価とその活用〜」
また、京都大学大学院農学研究科の博士後期課程に在籍している本校の卒業生が、以下の研究タイトルで発表をしてくれました。
「肉牛糞の連続-バッチハイブリッドメタン発酵槽の開発」
大学の先生方5名の他、本校の卒業生5名も講評者として参加してくれていました。ちなみに、「"嵯峨野焼"の可能性を探る~」は、嵯峨野高校校有林の土を利用した"嵯峨野焼"を、校有林の敷石として利用するための研究ですが、実は敷石を利用した土壌の浸食防止の研究に最初に取り組んだのは、今回講評に参加してくれた卒業生の1人でした。研究は受け継がれて深化していくものであることを実感させられました。
生徒達にとって、大変有意義な取組となりました。この経験をきっと今後に生かしてくれると思います。
6月7日(土)に恒例の常磐野小学校実験教室を開催しました。本行事は、本校のサイエンス部およびボランティアとして希望した生徒が先生となり、近隣の常磐野小学校の小学生に自然科学の楽しさを伝える取組です。今年度も小学校4~6年生合わせて48名が来校しました。4年生と5・6年生の2班に分け、それぞれ実験と、本校が設備として保有しているプラネタリウムの鑑賞をしました。
4年生の実験は、恒例「ちりめんモンスターを探せ!」。ちりめんじゃこをよく観察すると、シラス以外に多数の"モンスター"、すなわち、様々な生物が混じっています。子ども達は注意深く観察しながら生き物を発見し、その特徴をよくみて分類する楽しさに熱中していました。
5・6年生は「レインボー砂糖水」!水に砂糖を混ぜると、その濃度が高いほど密度が大きくなります。密度が大きい砂糖水の上から、密度の低い砂糖水を静かに注ぐと、混ざり合わずに層に分かれます。今回は、濃度が異なる6種の砂糖水と水に食紅で自由に色をつけ、さらに酸・塩基を砂糖水に少量混合し、BTB溶液を滴下して呈色させることでカラフルな砂糖水を調製して実験しました。みんな、同じ砂糖水なのに濃度が違うと簡単には混じり合わないことに驚くとともに、様々な色の砂糖水が層状に美しく重なる様子を楽しんでいました。
プラネタリウムを鑑賞しながらの解説も本校生徒が行いました。今回のテーマは「****」。小学生の皆さんは、宇宙の壮大なスケールを感じながら、しばしの宇宙旅行を楽しみました。
最後の集合時には「楽しかった!」と多くの小学生が感想を述べていました。
来年もお待ちしています。そして、将来はぜひ嵯峨野高へ!
6月9日(月)、アメリカのフニペロ・セラ高校から4名の来校があり、国際交流委員とランチミーティングで親交を深めた後、GIの授業で1年生1・2・4組の生徒と交流しました。参加生徒がその様子をまとめてくれました。また、フニペロ・セラ高校の生徒は、今週金曜日に行われるSGF(Sagano Global Forum for Student Research)に参加し、各自の研究を発表してくれる予定です。
『お昼のランチミーティングでは、お互いの学校生活について話しました。アメリカの生徒からは、スペイン語やフランス語、中国語など、自分の興味に応じて言語を選んで学べることを教えてもらい、とても驚きました。 また、使いやすい英語のフレーズを教えてくれたり、日本の食べ物についてもたくさん質問してくれたので、こちらも話しやすかったです。たくさん質問すれば、もっといろんなことを教えてもらえそうだと思い、次の機会が楽しみになりました。』
『和食についてのプレゼンテーションでは、寿司の中でも特にサーモンが人気だという話で盛り上がりました。話しているうちに、お互いに好きな食べ物や部活動などの共通点が見つかって、どんどん会話が楽しくなっていきました。 英語が完璧でなくても、伝えたいという気持ちがあれば相手も理解しようとしてくれることがわかり、自信が持てました。』
『だるま落としやふくわらいなどの日本の遊びを一緒に楽しみました。特に、マリオのふくわらいはとても難しくて、完成した顔が面白すぎて、みんなで大笑いしました。
言葉が通じにくくても、表情やジェスチャーで自然とコミュニケーションが取れて、一緒に笑える時間がたくさんありました。遊びという共通の体験を通じて、言葉の壁を越えて仲良くなれることを実感しました。』
『日本の文化を伝えるために、けん玉を一緒にしました。最初は私のほうが得意かなと思っていたのですが、アメリカの生徒のほうが上手でとても驚きました。』
『校内を案内しながら、いろいろな話ができました。図書室では英語の本を見ながらおすすめを教えてくれたり、職員室前のPride Monthの掲示について話したりして、とても楽しい時間を過ごせました。 会話の中で、日本には文化祭などの行事がたくさんあるけれど、アメリカの学校にはあまりないと聞いて驚きました。アメリカの生徒が「日本の文化祭がうらやましい」と言ってくれたので、自分たちの行事にももっと真剣に取り組もうという気持ちになりました。 最初は緊張してうまく話せるか不安でしたが、話してみると会話がどんどん弾んで、英語を使うことがとても楽しく感じられました。』
5月27日(火)2年7・8組の生徒がSE(サイエンスイングリッシュ)の授業内で、考古学者のDr. Noxonを招きVR技術についての特別講義を受けました。該当クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『考古学、特に縄文時代についての講義をしていただきました。教科書の写真でしか縄文時代については見たことが無かったため、3Dプリンタで作成された複製品、AR やVRを見て、大きさや縄の模様が意外と平べったいのに、驚きました。3D,ARやVRは昔のものや希少性の高いものなど、実際に触れられないもののイメージを容易にする、素晴らしい技術だと思いました。』
『縄文時代とAR,VRについての話を聞きながら土器のレプリカを触ったり、土器をAR技術でiPad内で動かす体験をしました。特に土器のレプリカの正確さに興味を持ちました。大昔の縄文時代と最先端の技術の融合が素晴らしいと思いました。』
5月23日(金)、王立プノンペン大学人文社会科学部客員講師 間々田 和彦 先生によるカンボジアについてのオンライン特別講義があり、国際交流委員と有志生徒が参加しました。参加生徒がその様子をまとめてくれました。今後は、現地の学生との交流も計画しています。
『 講義を聞くまで、カンボジアに対して「発展途上国」という漠然としたイメージしか持っていませんでした。しかし、現地の教育制度や観光業、若者の状況など多面的に学ぶことで、そのイメージが大きく変わりました。特に、小学校から退学や留年制度があること、学力の差で進学が難しくなることに驚きました。今後の交流では、こうした知識をもとに、より深い関わりを持ちたいと思いました。』
『 カンボジアでは義務教育であっても、多くの子どもたちが小学校や中学校で退学してしまうことを知り、大きな衝撃を受けました。都市部では教育の質が高い一方、農村部では学び続ける環境が整っていないという格差の存在にも驚きました。日本で当たり前のように学校に通える自分の立場を改めて見直すとともに、「学べることのありがたさ」について深く考えるきっかけになりました。』
『 カンボジアでは貧困により栄養不足となり、子どもの髪の色が薄くなるほど深刻な状況もあると知りました。また、支援が一時的に行われて終わってしまうのではなく、継続的な支援が必要だという話に共感しました。日本を含め、先進国がどう関わっていくべきか、自分たちにできることは何かを考える貴重な機会となりました。』
『 講義の中では、先生のユーモアを交えた「金とコネの国」などの発言もあり、リアルで率直な現地の姿に触れることができました。また、英語力の高いカンボジアの学生の話を聞いて、「実際に話してみたい」「英語で交流してみたい」という気持ちが強くなりました。現地の若者と直接話し、お互いの国について学び合える機会があれば、ぜひ参加したいです。』
嵯峨野高校図書館は、読書や憩いの場でもあるとともに、学びを支える場所でもあります。
2年生探究(アカデミックラボ)では、各ラボ活動のテーマ探しや事前調査がおこなわれています。関心のある言葉から広げて可視化したマップの作成・交流や、発表資料の作成などで図書館が利用されています。
みなさんの「探究の種」が見つかるよう、図書館もサポートしていきます。
1年生探究(ロジカルサイエンス)の時間では、今後の活動の準備として、司書による「文献検索」のレクチャーをおこないました。嵯峨野高校図書館の資料検索のほか、「調べものリンク集」を使って公共図書館や新聞記事データベース等の検索を体験しました。
授業以外でも、図書館は生徒のみなさんの自主的な活動も応援しています。
ただいま「科学オリンピック」関連資料展示ををおこなっています。
挑戦の一歩を踏み出すときには、ぜひ図書館を訪れてみてください。
5月14日(水)、韓国のハンイル高校からおよそ120名の訪問があり、2年1~6組の生徒が英語の授業で交流しました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『韓国の高校生と剣道やバトントワリング、テコンドーなどの文化交流を行いました。お互いの国のお菓子を交換したり、音楽やアニメの話題で盛り上がったりと、新鮮で楽しい時間を過ごせました。特に「ジブリ」や「新海誠の映画」が韓国でも人気だと知り、日本のアニメのすごさを改めて感じました。最初は緊張しましたが、話し続けることで会話が成り立つことに気づき、"keep talking" の大切さを実感しました。』
『学校生活や将来の夢について英語で話し合いました。韓国の生徒たちが寮生活をしていると聞いて驚きましたし、将来の夢をしっかり持っている姿がとても印象的でした。自分の考えを英語で伝えることの難しさも感じましたが、知っている単語を使って説明しようと努力することで、なんとか気持ちを伝えることができました。言葉が完璧でなくても、相手と向き合おうとする姿勢が大事だと思いました。』
『折り紙やけん玉、お手玉などの日本の遊びを一緒に楽しみました。けん玉やお手玉は初めてだと言っていたのに、すぐにコツをつかんで上手にできていて驚きました。こうした体験を通して、言葉が通じなくても気持ちが通じ合う瞬間があることを感じました。日本の文化を伝えられたことも嬉しかったですし、もっと英語で説明できるようになりたいと感じました。』
『社会課題や自分の夢について韓国の生徒と真剣に話し合いました。国は違っても、似たような問題意識を持っていることがわかり、とても刺激を受けました。また、韓国の生徒から「ストレス解消のために辛いものを食べる」と聞いて驚きました。こうした文化の違いを知るのも楽しかったです。実際に顔を合わせて話すことで、相手の考えをより深く理解できるのだと感じました。』
嵯峨野高校図書館の春の様子を紹介します。
<図書館企画>
新年度は、「こどもの読書週間」関連企画から始まりました。
LibraryConcert~軽音楽部・吹奏楽部~
LibraryKYOGEN~狂言部春公演「舟船」~
茶道部「お茶点て体験会」 図書館上階ロフトにて
茶道部員さんに教えてもらいながら、自分でお茶を点てました。
<館内展示>
「愛鳥週間」(5/10~5/16)
「ORIGAMI MUSEUM」
図書館には、校内オリガミマスターたちによる作品コーナーがあります。先輩たちに続く新メンバー募集中です!
<図書館授業>
1年生を対象にオリエンテーションをおこないました。
司書による利用案内の後、新書を使った「おためし読書」に取り組みました。新書の様々な箇所をワークシートを使ってチェックし、内容をおおまかに確認します。その後、ペアで選んだ新書について紹介し合いました。今後、課題や調査の資料探しに役立てていきましょう。