SAGANO BLOG

9月25日(水)韓国のコクソン高校の生徒と本校の国際交流委員12名がオンラインミーティングで交流しました。今年度3回目となる今回は、嵯峨野の生徒が "Sustainable Actions for Maintaining My City Ecologically"というトピックでプレゼンテーションを行いました。参加生徒たちがその様子をまとめてくれました。

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『京都で行われている環境にやさしい活動について韓国の高校生に英語で発表しました。京都に訪れた経験のある方と話が盛り上がって時間いっぱいまで話せたのが嬉しかったです。沈黙の時間ができてしまった時に思い切って話題を提案できたことが少しだけ自分自身に対する自信につながりました。』

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『正しい文法でなくてもいいからとにかく積極的に会話を楽しむことが大切だと学びました。』


『プレゼンテーションをして、質問にも答えられたので、意思疎通ができていると感じ、とても嬉しかったです。』


『英語が流暢に話せるようになるには、英語を話す経験を重ねて行くことが大切だと感じた。これからの交流にも積極的に参加していこうと思う。』


『自分の英語が伝わらなかった時に、スライドやいろんな言い方を使って、伝わったのがすごく嬉しかったし、英語のおもしろさを感じました。英語は難しいけど、伝える努力をすることや、自分で話せるように先を見据えながら勉強していきたいと思いました。』

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『長岡京市にあるクリーンプラザ乙訓のエコな取り組みについてスライドを作り発表しました。自分が発表するときに、頷いてくれたり、質問したら返事をくれたり、終わったあとに拍手してくれたりして、自分の話していることが、韓国の生徒達に届いていると実感でき、面白く感じました。思っていたより、話が盛り上がったため、勇気を持って話してみることが大切だと思いました。』


『前回コクソン高校の発表を聞いた時の内容と京都の政策は全然違うことを学びました。その国々や地域によってそれぞれの工夫がされていると分かりました。』



 

 2024年8月4日から9日まで、本校生徒が韓国全羅南道州の麗水市にある全羅南道州教育庁国際教育院に滞在し、日韓高校生グローバル公民権プロジェクトのサマーキャンプに参加しました。国際教育院は多文化教育に特化した教育施設であり、国内外から教員や児童生徒が集まり研修を行います。 

 このプロジェクトはオンラインで月に1回程度実施されており、サマーキャンプはそのプログラムの一環として対面で実施されたものです。参加したのは、全羅南道州にある高校の生徒、日本からは嵯峨野高校他3校の生徒総勢約40名でした。プログラムの内容はグローバル課題に関するもので、国際教育院所属の教員によって開発されており、生徒同士のやりとりも含めプログラムは全て英語で実施されました。また全生徒が国際教育院の寮に滞在し生活を共にしました。生徒は講座や寮での生活を通じて、英語でのコミュニケーションやグローバルリーダーとしての素養を育むことができました。12月には今回の研修に参加した韓国の生徒が嵯峨野高校を訪問する予定です。

以下では簡単に研修内容について紹介します。

8月4日 出国日

1時間程度のフライトの後、釜山空港に到着しました。そこからバスで2時間30分移動したところにある全羅南道国際教育院に向かいました。施設内には世界の衣食住の文化を紹介する多文化共生教育ならではのコーナーがありました。地元の食堂で夕食を済ませた後、寮に戻りました。

8月5日~8月9日  日韓高校生グローバル公民権プロジェクトサマーキャンプ

8月5日の午前中は開会式とアイスブレイクを行いました。その中で、生徒は研修を共にするグループとバディを決め、緊張した面持ちで自己紹介を行っていました。8月5日の午後以降はグローバルリーダーシップの育成を目指す様々な講座、文化施設や商業施設を訪れるフィールドワーク、生徒間の交流を深めるイベント等が実施されました。以下ではその中からいくつかをご紹介します。

Global Food Culture

 この講座では、世界の食文化や我々が普段から慣れ親しんでいる食材のルーツについて学びました。その後、生徒には世界各国の食材を使用した新しい麺料理を考え、実際にそれを作るという課題が与えられました。どのような料理を作るかスムーズに決められないグループや、料理が決まっても調理過程で上手くコミュニケーションができず、作業が進まないグループもありました。しかし間違いを恐れず積極的に意見を伝えようとしたり、指示を出そうとしたりする姿を見せる生徒もいました。即興で料理を考えて、それを作ることは生徒にとって難しい課題でしたが、難しいからこそ生徒には積極的な意見交換や協働することが求められました。この講座では食文化だけでなく、異文化の人々との協働とその難しさについても学べたようでした。

フィールドワーク: 順天湾ガーデン

 フィールドワークの1つとして順天湾ガーデンを訪れました。順天湾ガーデンは2023年に国際庭園博覧会が開催されており、博覧会以降も多くの観光客が訪れるスポットになっています。生徒はグループで世界各地の美しく整備された庭園、湖、丘、そして何千本もの花や木々を鑑賞していました。

Talent Show Prep & Talent Show

 講座に加え、生徒間の交流と異文化理解を深める活動も実施されました。この活動では、10人程度のグループに分かれてKポップダンスを一緒に練習し、その踊りを披露しました。韓国の生徒が提案してくれた曲の一つに日本のとても有名なアニメの主題歌がありました。韓国における日本のアニメ文化の認知度の高さを知る一場面でした。生徒は意思疎通が上手くできない時も、互いの国の文化をきっかけに話が盛り上がったり、関係性を深めたりしていました。研修を通じて、国を超えて人を繋ぐ文化の偉大さをどの生徒も身を持って理解できたと思います。

Closing & Farewell Ceremony

 閉会式では、講師から一人ひとりに修了証書が渡されました。「この閉会式は関係性の終わりではなく、将来続いていく友情の始まりです。この機会に感謝し、関係性を続けていってください」との言葉があり、多くの生徒は大きく頷きながら聞いていました。また自ら手を挙げ、みんなの前で涙ながらに感謝を伝える生徒や感謝の思いを書いた手紙を渡す生徒の姿を見て、今回の研修が生徒にとって非常に有意義であったかが伝わってきました。

8月9日〜8月10日 フィールドワーク:釜山・帰国日

 国際教育院での閉会式を終え、空港がある釜山に移動しました。釜山ではナマク高校の生徒と合流し、釜山の市場や観光スポットを案内してもらいました。のどかなリゾート地であるヨス市とは異なり、巨大なビルや商業施設が立ち並ぶ釜山を生徒たちは楽しんでいました。

最後に

 研修が進むにつれて、生徒は英語だけでなく、現地の高校生から韓国語も積極的に学び、使おうとするようになりました。また帰国の際にも、「もっと英語・韓国語を学びたい」と話していました。湧きあがる感情や思いを、機械翻訳ではなく、自分の言葉で目の前の人に伝えたいと感じたのだと思います。これは対面での国際交流だからこその学びであり、現地に赴き、直接人と触れ合うことの尊さを実感したようでした。

 このサマーキャンプを通して生徒たちは貴重な学びと成長の機会を得ることができました。参加した生徒たちがグローバルリーダーとして、社会で活躍してくれることを期待しています。様々なご支援・ご協力を本当にありがとうございました。


 
今月末に私は嵯峨野を離れ、米国に戻る予定です。8月から、私は故郷オクラホマの近くの高校で新入生(1年生)に英語文学を教えることになっています。嵯峨野高校で働くことができたのは生涯の栄誉です。温かく迎えてくれた生徒の皆さんに感謝したいと思います。さまざまな面で私を助けてくれた嵯峨野高校の素晴らしいスタッフ全員に深く感謝したいと思います。私はここで「良き地球市民になるにはどうすればよいか」という問いと出会いました。この問いはとても大きいですが、答えは小さいものです。私にとって、良き地球市民になるには、できる限り最高の自分になる必要があります。誰もが独自の才能と能力を持っています。誰もが独自の個性を持っています。良き地球市民になるには、まず自分に忠実になり、自分の心に従い、ただ良い人間になる必要があると私は信じています。世界を変えることは小さなことから始まり、それは自分自身から始まります。ですから、私はすべての人に、自分をユニークにするものを見つけて、それを開花させるよう勧めます。改めて、嵯峨野高校の生徒と教職員、そして京都の皆さんに心から感謝申し上げます。皆さんは私を温かく迎え入れてくださり、私の人生の一部を皆さんと過ごし、共有できたことを光栄に思います。ありがとうございました。
 

7月6日土曜日に、サマースクールの一環で the 2024 English Immersion Day (英語漬けになる1日)を開催しました。AETの先生方が準備してくださった個性豊かな企画にのり、意欲のある1年生17人が楽しみながらどっぷり英語漬けになりました!

On Saturday, July 6th, six AETs came to Sagano High School to hold the 2024 English Immersion Day, an event designed to let the students have fun and express themselves in an immersive, all English environment.

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After a brief opening speech, the students broke into small groups to attend various classes and workshops taught by the AETs, with activities ranging from role playing to storytelling, the students were able to use their English language skills for unique and expressive conversation.

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In the afternoon, the students broke into teams and participated in improv comedy workshops, acting out in different games and situations, entirely in English! After some rehearsal, the teams all came together to perform for each other and the AETs, who formed a panel of judges. All the students received prizes from the AETs for their hard work and performances!

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This year's Sagano English Immersion Day was a wonderful experience for the students! They had an amazing time and made great use of their English language skills!  

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6月7日、1年1,2,5組の生徒がGI(グローバルインタラクション)の授業で、アメリカのJunipero Serra High Schoolと Notre Dame High School Belmontの生徒と交流しました。参加したクラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『嵯峨野高校の校舎案内をしました。実験室の説明などをしながら会話が弾みました。特に楽しかったのは、図書館で和食の本を見ながら交流をしたことです。アメリカの話も沢山聞けて良かったです。日本のことについてももっと学びたいと思いました。』

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『私の班は英語版かるたを紹介しました。魚の絵を見て、好きな寿司ネタを尋ねると「ほぼ全部好き」とのことだったので、日本文化の人気の高さがわかりました。今度は日本語のかるたも紹介して一緒に遊んでみたいです。これをきっかけに私もアメリカの伝統文化やポップカルチャーについて調べてみたいと思います。』

『日本の祭りについて紹介しました。一番印象に残ったことは、はっぴを着てもらって皆さんがとても喜んでくださったことです。またぜひ交流したいです。』

 

5月21日(火)火曜日、韓国のコクソン高校からおよそ80名の来校があり、1年生1~6組の生徒がGI(グローバルインタラクション)の授業で交流しました。その様子を参加クラスの国際交流委員がまとめてくれました。


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『私は学校の案内をしました。韓国の高校生が制服や食堂にとても驚いていたのが興味深かったです。その時にコクソン高校では売店で昼食を無料で食べられることなどを教えてもらい、文化の違いを実感しました。』

『驚いたのは、体育館にはいったとき、みんなのテンションが上がって「ハイキュー!」と言っていたことです。後から話してみると、韓国では、「ハイキュー‼︎」や「君の名は」など、日本のアニメが人気なのだとわかりました。』

『和室を案内しました。将棋部や華道部など様々な日本の伝統文化の部活が和室を使っていることを伝え、コクソン生が日本の文化に興味を持ってくれたので嬉しかったです。また、スクールツアー中にコクソン高校での放課後の過ごし方を聞いたりして、英語での会話が盛り上がったので楽しかったです。』

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『私は着物や浴衣について紹介しました。お互い初対面だけど、韓国料理や漫画など、互いの国の文化について話せたのがおもしろかったです。』

『コクソン高校の生徒が唐揚げや梅干しなどの日本の食べ物を知っていることに驚きました。』

『私は和菓子を紹介しました。彼らもいくつか和菓子を知っていて好みについての意見を交換できたのが楽しかったです!』

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『私たちは竹とんぼや百人一首、双六などの日本の伝統的な遊びを紹介しました。このイベントを通して、私は英語で他国の人と交流する楽しさを学び、これからもどんどんこう言った機会があれば参加したいと思うようになりました。』

『私たちのグループは「だるまさんがころんだ」を紹介しました。私が驚いたのは、韓国にも似たような遊びがあるということです。国や言語が違っていても、遊びを通して仲良くなれるということを実際に体験することができて良かったです。』

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『英語に自信がなくても、積極的に会話を楽しもうとすることが何よりも大切だと学んだ。』

『外国語で外国の方とお話しするのは思っているよりも難しくて、もっともっと練習していかないといけないと感じました。また、英語だけでなく、韓国語にも挑戦してみたいなと思いました。』

『相手についてもっと知ろうとすることで、ぐっと距離が縮まって貴重な体験ができたと思います。』

『自国の文化も他国の文化も知り、互いに尊重していくことが大事だと思いました。』

『この交流をきっかけに互いの文化を知って自分の世界を広げられたらいいなと思います。』

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5月20日(月)、2年8組の生徒がSE(サイエンスイングリッシュ)の授業でインドの Rukmini Devi public shool の生徒とオンラインで交流しました。参加したクラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『自己紹介の中でお互いの趣味について話した。ゲームを趣味にしている人が多かったのでゲームについての話で盛り上がった。交流した生徒たちの中では、日本のメーカの人気が高く、日本製品を持っている人も多かった。』

自己紹介をしているときに、RUKMINI DEVIの生徒が、私たちの名前のイントネーションを何度も確認して、話を振る時も全体に投げかけるのではなく名前を呼んでから質問などをしていたので、コミュニケーションにおいて名前を大切にしてるのだなと感じた。』

『私たちのグループは「 International Partners of Sagano High school」についてスライドを用いて紹介した。とても興味深く聴いてくれ、たくさんの質問をしてくれた。』

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英語でまとめてくれた生徒もいました。

『We had an engaging online interaction with students from Rukmini Devi. During our conversation, we shared insights about our respective schools, including our SSL (Super Science Lab), classes, and various school events. I found it fascinating to discover that our academic curriculums were quite similar. Speaking with them in English was both interesting and enjoyable, making it a truly meaningful experience. I wish we had more time, so someday, I look forward to visiting each other's schools and talking in person.』

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5月14日(火)、韓国のハンイル高校から約130名の訪問があり、2年1組~6組の生徒が交流しました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『まず初めに、嵯峨野高校のESS部がスライドで学校紹介をし、剣道部、バトントワリング部も発表を行いました。ハンイル高校からも学校紹介とテコンドーの発表がありました。』

『本場のテコンドーを初めて生で見ました。板割りは迫力があり、素晴らしかったです。』

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『発表の後は、ハンイル高校の生徒と嵯峨野生でグループを組み、英語を使って自己紹介をしたり、環境問題や自分の将来の夢などについて英語で話し合ったりしました。』

『将来の夢についての話を韓国の学生から聞いたときに、専門的な研究をしたり、医者になりたいという人もいて、良い刺激を受けました。』

『ハンイル高校の学校生活について聞いた際、平日は午前1時くらいまで学校で勉強し、休日は10時間以上勉強するという、日本との勉強に対する意識の違いにびっくりした。』

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『京都のことを紹介した時に「それ知ってるよ!」と言ってくれた時は、日本に興味を持ってくれてるんだと感じ嬉しくなりました。』

『ハンイル高校はみんな寮生活しているとききました。』

『こちらから見ると、びっくりするようなことでも、相手から見ると普通だったり、その逆もあるので、相手の国の文化を知っていくことが大切だと思いました。』

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『お互い英語が母国語ではないこともあり、言葉だけでは伝わらないことも多くありましたが、写真を見せたりジェスチャーを使ったりして何とか言いたいことが伝わった時はとても嬉しかったです。』

『英語を母国語としない国の高校生同士が英語で話せたことが貴重な体験だったと思います。伝えようとする姿勢が1番大切だと学ぶことが出来ました。』

『英語を学ぶモチベーションにつながりました。』

 

 4月24日(水)韓国のコクソン高校の生徒と本校の国際交流委員26名がオンラインミーティングで交流しました。今年度、コクソン高校との交流は4年目を迎えました。今年度は4回のオンライン交流を予定しています。参加生徒たちが初回の様子をまとめてくれました。

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『自己紹介をしたり好きな食べ物や音楽、アニメなどを英語を使って話し合いました。最初はお互い緊張していた感じがあったけれど、話をしていくうちにだんだん緊張も解け、短時間でも、仲が深まっていくように感じました。』

『質問したい事があっても英語での質問の仕方がわからず、聞けなかったこともあったので、英語表現の引き出しを増やしていきたいです。』

『コクソン高校の方が明るく話してくれたおかげでとても楽しく会話をすることができました。発音に自信がなくても黙らず、恥ずかしがらずに笑顔で話すこと・チャレンジをすることが大切だと思いました。』

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『互いの国の文化が双方の国ですごく人気があるということを改めて知りました。すずめの戸締まりやジブリアニメ、邦楽やハイキューなどの日本文化が韓国でも人気があるということに少し誇りを持てました。』

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『交流を通して、自分が知らなかったキンパなどの韓国の料理に出会うことができました。また、今度それらの料理について調べ、実際に作ってみようと思っています。』

英語でまとめてくれた生徒もいました。

『 What was interesting to me was that the Korean students could speak a little Japanese. I was fascinated by their knowledge and tried to speak the Korean I knew. Through this exchange, I learned that the most important thing is to listen to what they say with interest.

 

Last school year, 8 students from Sagano High School traveled to Florida in January. Sagano High School and Jupiter High School have had an exchange program since 2015. From 2021 to 2023, it was impossible to travel to Florida, but we maintained our relationship online. Finally, this January, we could return to Florida for our 2-week exchange program on environmental and cultural studies. After returning to Japan, the participants began to formulate their ideas for a presentation on what they experienced, what they learned, and what ideas they wished they could see used here in Japan and in Kyoto. Here is a description of the full Florida exchange program for 2024!

 2024年1月4日から17日までの2週間本校生徒が米国フロリダ州にあるジュピター高校を訪問する短期研修を実施しました。ジュピター高校環境学コースの皆さんとは嵯峨野高校の連携校として2015年から交流事業を実施しています。2021年から2023年の期間はコロナ禍により対面による交流はできませんでしたが、オンラインで関係を維持してきました。コロナが5類扱いとなり、ある程度海外への往来ができるようになり、対面による交流を再開することができました。

 この2週間の研修で、生徒たちは同コースの生徒の家にホームステイし、ジュピター高校の授業の受講やフィールドワーク等の経験を通して、英語でのコミュニケーション能力の向上はもちろんのこと、異文化と環境学についての理解を深め、批判的・論理的思考力、判断力そして共感力を養うことができました。日本に帰国後、参加者は自分たちが体験したことや学んだことを振り返り、環境問題に関する自らの行動変容を京大環境学堂の皆さんに発表しました。

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【写真】参加した高校2年生8名とマイアミ総領事館広報文化担当官(上段右端)

ジュピター高校環境学コース理科教員(上段左端)及び嵯峨野高校引率教員(下段)

以下、研修内容について詳しく報告します。

Pre-Trip Preparations - 出発前の結団式

Before leaving, the students met with the principal, who encouraged them to learn as much as possible and to investigate many research questions.

出発前の結団式では、研修で様々なことに挑戦する決意を代表生徒が表明し、校長先生からは、各自が設定した問いについての自分なりの答えを見つけるべく多くを学んでくるように励ましの言葉がありました。

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Arrival and Initial Days - 1月4日~7日

January 4th-7th: On January 4th, the students were warmly received by their homestay families at the airport. The following days were spent enjoying free days with their homestay families, acclimating to the environment. We also met up together at the Jupiter Lighthouse, a symbol of the town of Jupiter, to learn about the history of the town.

約16時間のフライトの後フロリダ州ウエストパームビーチ空港に到着した生徒たちは、ホストファミリーに温かく迎えられました。最初の週末を一緒に過ごしながら、時差ぼけを克服して体調を整え、現地の気候や環境に慣れました。希望者には、ジュピターの町の象徴であるジュピター灯台で町の歴史について学ぶ機会もありました。

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Educational Activities and Experiences  研修内容

January 8th: The group visited the Morikami Museum and Japanese Gardens, where they presented on Japanese nature and culture to the staff and docents, followed by a tour of the gardens, appreciating the American interest in Japanese culture.

1月8日:南フロリダにある森上博物館と日本庭園を訪問しました。職員とそこで働くボランティアガイドの方々に日本の自然と文化について発表をした後、現地の植物の生態系を考慮しながら造られた日本庭園を庭師の方(アメリカの方)に案内していただきました。ここではアメリカの人々の日本文化への関心の高さを知りました。私たちの訪問について、地元のメディアの取材を受けました。

https://www.wlrn.org/education/2024-01-09/japanese-exchange-program-brings-cultural-and-environmental-links-to-delray-beach 

https://www.northpalmbeachlife.com/blogs/morikami-hosts-japanese-students 

https://www.bocaratontribune.com/bocaratonnews/2024/01/morikami-museum-and-japanese-gardens-hosts-exchange-students-from-sagano-high-school-in-japan/ 

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January 9th: They visited Jupiter High School, got their student IDs, met the teachers. They  enjoyed a lecture from Ms. Jennifer Smith, an Environmental Scientist, and two other scientists from the South Florida Water Management District, learning about wildlife protection and business-community cooperation. And they had lunch with the lead teachers of the Jupiter Environmental Research and Field Studies Academy (JERFSA)and the principal of Jupiter High School. In the afternoon, they attended a lab class in a wetland ecosystem with JERFSA students and teachers.

1月9日:ジュピター高校登校初日。生徒証明書を受け取って校内に入り、先ずは図書館兼情報センターへと案内されました。そこで、南フロリダ水管理地区の環境専門家、ジェニファー・スミス氏からの講義を受け、野生生物保護に関しての官民の協力について学びました。ジュピター高校の校長先生と環境学コース(JERFSA)長をしている先生との合同主催の昼食会に招待していただきました。午後は環境コースの生徒と湿地の生態系と水質調査に関する実習授業に参加しました。

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January 10th: They again went to Jupiter High School and had a tour of the expansive school campus. In the afternoon, they did presentations on Japanese nature and culture for the 11th and 12th-grade students of JERFSA.

1月10日:ジュピター高校登校2日目。午前中は広大な校舎を見学しました。午後は、JERFSAの11年生と12年生(日本の高校1年と2年に対応)向けに、日本の自然環境と文化についてプレゼンテーションを行いました。

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January 11th: They again went to Jupiter High School and attended classes with their homestay siblings.

1月11日:ジュピター高校登校3日目。ホストバディと一緒に様々な教科の授業に出席しました。

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January 12th: The group traveled to Everglades National Park, a UNESCO World Heritage and Biosphere Reserve Site, to study native ecosystems and human impacts on them.

1月12日:ジュピター高校環境学コースの生徒と一緒に、ユネスコ世界自然遺産に指定されているエバーグレーズ国立公園および生物圏保護区のフィールドワークに参加しました。そこでの生態系にや在来種へ人間が与えている影響について学びました。

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January 13th-15th: The weekend and the American holiday on Monday (Dr. Martin Luther King Jr. Day) were spent with the homestay families. The final event was an amazing farewell party with all the teachers and families. They had a great time!

1月13日~15日:この週末と月曜日(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーという祝日)は、ホストファミリーと一緒に過ごしました。希望者には、環境学の専門家によって地元の生態系についての観察ツアーが開催されました。最後は、この研修に参加したホストファミリーの方々が、フェアウェルパーティーを企画してくださいました。参加生徒たちはここでの経験を振り返りながら、ホストファミリーたちと素敵な時間を過ごしました。

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Cultural Exchange and Daily Life - 文化交流と日常生活

Throughout their stay, students lived with American families, gaining insights into the U.S. education system and daily life, enriching the cultural exchange experience.

滞在中、生徒たちはジュピター高校の生徒の家族と日常生活を共にし、様々な異文化体験を積むことができました。ジュピター高校に通うことで、米国の教育制度や教育内容についても理解を深めることができました。

Conclusion of the Trip - 帰国

On the morning of January 16th, the students departed for Kyoto, reflecting on their enriching and educational experience in Florida. Heartfelt thanks were extended to Jupiter High School's teachers, lecturers, and homestay families.

Post-Trip Activities and Achievements - 事後研修

Upon their return, the students prepared for a face-to-face presentation at Kyoto University, sharing the outcomes of their trip and proposing future initiatives for Japan and Kyoto. This event, held at the Laboratory of Regional Planning in the Graduate School of Global Environmental Studies (LRP-GES), was a success, with valuable feedback from professors and graduate students.

帰国後、生徒たちはこの研修を振り返り、自分たちの行動はどのように変容したかについてまとめ、京都大学大学院地球環境学堂地域資源計画論研究室の教授や大学院生にプレゼンテーションをしました。参加してくださった皆さんから多面的なフィードバックをいただき、学びをさらに進めることができました。

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The Sagano High School students' global presentation is featured on the LRP-GES blog

この日の様子は京都大学大学院環境学堂地域資源計画論研究室のブログでも紹介されています。//lrp.ges.kyoto-u.ac.jp/archives/3739

Thanks to everyone involved with the Sagano High School Florida Program, 2024 was a successful year!

嵯峨野高校フロリダ短期研修を実施するにあたり、多方面から様々な御支援、御協力をいただきました。お陰様で貴重な学びと成長の機会を実現することができました。今回参加した生徒たちは、グローバルリーダーの一人として、周囲に良い影響を与え続けてくれると信じています。本当にありがとうございました。

 

2月7日(水)、GIの授業で京都の大学に通う留学生10名を招いて、1年生1~6組の生徒がインタビュー活動を行いました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『私たちの班はアメリカ、そしてスウェーデンからの留学生にインタビューしました。「良い地球市民として生きるとは?」という問いに対し、「話し合いで意思疎通を図ることは、良い未来につながると思う」「他の言語を学び続けることは大事であると思う」などの回答がありました。個人的には、海外の方と実際に話せたことが楽しく、意見交流できたのもよかったです。実際に色々な考えに触れていくことは重要だと改めて考えることが出来ました。』

『将来のために、旅行に行くなどの様々な体験をしておくことが大切だと学びました。自分の狭い思い込みや価値観にこもらないで、視野を広げていきたいと感じました。』


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『モロッコ出身の医学研究者とスペイン出身の教師を目指している留学生にインタビューをしました。私は人生での大切な考え方や高校時代にしておくべきことなどを尋ねました。オープンマインドでいることが大切であると、2人とも同じおっしゃっておられて驚きました。日本に来て困ったことを尋ねた時に、二国間の時間の感覚の違いをあげておられました。日本は遅刻や遅延に厳しいですが、モロッコやスペインではもっと寛容であるそうです。自分自身の考えをもち、他の人の考えも受け入れてコミュニケーションをすることが重要であると知ることができました。』


 

12月13日(水)、1年2組の生徒がGI(グローバルインタラクション)の授業で、ハワイのJames Campbell High Schoolの生徒とオンライン交流を行いました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。


『嵯峨野高校の生徒は日本の文化を紹介するプレゼンテーションを行いました。私達のグループでは駄菓子について英語で説明しました。私たちのプレゼンに質問や感想を言ってくれて、会話が弾み、とても楽しい時間を共有できました。』

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『ハワイの高校生は、好きな授業トップ3を紹介してくれました。嵯峨野高校と同じように、陶芸の授業があると聞いて、親近感を感じました。一番興味深かったのは、英語の授業についてです。アイデアを膨らませる方法を習う授業などがあると聞いて驚きました。』


『とても短い時間でしたが、楽しい時間を過ごせました。またこのような海外の高校生と交流する機会があれば、積極的に参加していきたいです。私たちの拙い英語もしっかり聞いてくれて、英語を話す勇気が持てました。このような勇気を積み重ねていって、自信を持って英語を話したいです。』

 

12月19日(火)、5月に開始した表題のプロジェクトの今年度最後の交流として、韓国の全羅南道から20名の高校生が嵯峨野高校に来校しました。歓迎式典の後、1年4組との交流授業を行い、放課後には本校でこのグローバル公民権プロジェクトに取り組んできた生徒と共に校内ツアーを実施しました。交流授業に参加したクラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『日本の伝統的な遊びをみんなで楽しみました。私のグループでは百人一首の坊主めくりをしました。お互い初めは緊張していましたが、英語とジェスチャーでなんとかルールを伝え、全員で楽しく遊べました。お互いの自己紹介をして質問したり、韓国語を教えてもらったことがとてもおもしろかったです。』

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歓迎式典で記念品を贈呈


『今回の交流で私は自分たちがあまり日本以外の国のことを学べていないということを実感しました。韓国では英語も日本語も中学校で学ぶらしく、しかも交流した高校生はある程度日本についての知識を持っていました。もっと相手の国について下調べをしておく必要があると思いました。』

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『韓国の生徒はとても親しみやすく話しやすかったので英語を使うのがとても楽しかったです。次もこのような交流があれば参加したいです。また、英語を使うことを恐れずに英語を使っていくことが大切だと思いました。』

 

12月12日および13日、1年生1・3・5・6組の生徒が、それぞれGI(グローバルインタラクション)の授業で韓国のテジョンジャンデ中等学校の生徒とオンラインで交流し、お互いの国の文化について紹介し合いました。該当クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『私たちは和食についてと京都の祭について紹介をし、韓国からは、学校のある韓国のテジョン市についての発表をしてくれました。自分たちが知らない韓国の一面を知れて、とても楽しかったです。また相手の生徒の方はとても英語が上手で、思わず「凄い」と思わされることもありました。もしまたこの様なイベントがあれば、ぜひ参加して、「生きた英語」を使う機会を増やしていきたいです。』


『お花見や、お月見などの日本の伝統文化を紹介している時に、韓国の生徒が反応しながらプレゼンを聞いてくれたのが嬉しかったです。』

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『私たちは、回転寿司について発表し、私は、くら寿司について話しました。相手校の生徒は、韓国の有名人について話してくれました。特に韓国で人気のゲーマーの人など知らない人の話もあって興味深かく楽しかったです。交流を通して一番印象深かったのは、日本の駄菓子について話した時、「おいしい」と日本語で伝えてくれたことです。また今度、同じような交流があれば、私も相手の国の言葉であいさつなどをできるようになりたいと思います。』


『韓国の学生さんが三笘選手が好きだと言ってくれたことが嬉しかったです。』


『韓国で日本の文化は結構浸透しているんだと気づかされました。』

 

外務省...。お仕事の想像が難しいので略歴をご紹介させていただきます。

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田中 宏明さん

2011年3月 京都府立嵯峨野高校卒業
2015年9月 京都大学法学部卒業
2016年4月 外務省入省
2016年5月 軍縮不拡散・科学部軍備管理軍縮課
(核軍縮に関する取組、オバマ大統領の広島訪問、NPT運用検討会議等の大型行事)
2018年4月 米国研修(デューク大学ロースクール留学)
2020年4月 ポーランド大使館二等書記官
(情報収集・働きかけ、対EU関係、ウクライナ情勢対応、大臣訪問対応)
2022年4月 中・東欧課(ウクライナ情勢対応)
2022年6月 南米課(南米10カ国所掌、要人の訪問・来日の大型行事、国連総会等の国際会議)

...ますます遠い存在に感じます。田中先輩を前に最初はガチガチのみなさん。

しかし、ここから田中先輩のすごさを教員共々、思い知ることになるのです。

外務省に勤務するためには、語学や国際法等の知識ももちろん大切ですが、田中先輩はその知識を活かすためのコミュニケーション能力の大切さも教えてくださいました。大使館等海外の勤務地で、重要かつ正確な情報をいち早く入手するためには、様々な方との日頃からのコミュニケーションが大切であり、そのために人間関係のメンテナンスを意識的に行っておられるとのこと。

身振り手振りを交えて、熱くお話しいただいた結果、終盤には生徒のみなさんはこの表情!

外務省という難しいお仕事の紹介でしたが、信頼は安心に繋がるようで、笑顔の絶えない講演となりました。後輩へのメッセージとして、以下3つのことを教わりました。

・世界に目をむけよう。

・問題意識を持って、好奇心と情熱を胸に。

・「夢」を諦めないで、迷ったらワクワクする方へ。

講演後、心に火のついた様子の生徒が...

これからも嵯峨野高校は生徒の皆さんを通じて、教育で世界とつながっていきます。『迷ったらワクワクする方へ』飛び立て!嵯峨野高生!!

 

11月21日、1年3組の生徒がGI(グローバルインタラクション)の授業で、インドネシアにあるSMAN 1 Wonoayu高校の生徒とオンライン交流会を行いました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

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『私たちのクラスでは日本の食文化と日本の人気映画について紹介しました。そして、インドネシアの高校生はインドネシアの文化について紹介してくれました。インドネシアでは、ご飯は手を使って食べるということを知っていましたが、手でご飯を食べる方がよりおいしく感じるからという理由があるということを初めて知りました。交流を通じてインドネシアの文化や観光地などが知れたのが良かったです。』

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『英語でコミュニケーションをとれると、様々なことを学び、知ることの出来る機会が増えるということを改めて実感しました。』

『異国の食べ物や建物について知れたので楽しかったです。またこんなイベントが開かれることを楽しみにしてます。』

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10月16日(月)、2年生専修コースの生徒がサイエンス英語の授業で、立命館大学のノックソン先生から考古学の講義を受講しました!以下、その時の様子を英語でお伝えします。
The other day we had a special guest lecturer from Ritsumeikan University visit our Science English classes. Dr. Corey Noxon, an Assistant Professor, came and gave the students a lecture and a workshop on creating AR and VR models. Dr. Noxon uses AR and VR when researching Jomon Period archaeology. He explained how AR and VR helps researchers to study Japan's past, even when they live in countries all over the world. Then he showed the students how to use some of the AR tools and they created their own sample models. It was a lot of fun, and everyone had a new appreciation for how technology can help us to learn more about history!

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11月1日(水)、1年生GI(グローバルインタラクション)の授業で韓国の釜山西女子高校と今年度3回目のオンライン交流をしました。

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Pic 04.jpgWe had our final interaction with our friends at Busan SEO Girls' School from South Korea. All of the students shared their presentations they had made in Global Interaction class with them. Then, the students from South Korea taught us more about their country. It was another great experience for us to learn about each other and have fun chatting. 

本校生徒は日本の文化について、釜山西女子高校の生徒は韓国の文化についてそれぞれスライドプレゼンテーションをしました。その後自由にやりとりをして交流を楽しみました。

Some reflections from the students: 

以下は生徒からの振り返りです。

"I explained about famous festivals in Kyoto such as Gion Festival and Jidai Festival. After our presentation ended, they also did a presentation about South Korea for me! They explained about the famous TV shows in South Korea. I didn't know about the culture there, but it was so interesting for me. Thanks to this, I could learn about the famous actors in South Korea." 

"I think the most fun thing about this event was being able to know about their culture. I believe that understanding each other is very important in the globalized society now. So, I want to do things like this more!"

We had a great conversation, thanks to all of our international friends!

 

 11月1日(水)、今年度4度目となる韓国のコクソン高校とのオンライン交流があり、国際交流委員7名が参加しました。前回に引き続き、環境問題をテーマにプレゼンテーションを行い、後半には自由交流で親睦を深めました。参加生徒がその様子をまとめてくれました。

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『今回は私たち嵯峨野高校生が、グリーンウォッシングについてのスライドを作り発表しました。グリーンウォッシングとは、環境に良いことをしているように見せかけて企業のイメージアップを図ることです。その会社のホームページなどからはグリーンウォッシングかどうか分かりづらく調べるのが難しかったですが、日本の会社について知る良い機会となりました。』


『グリーンウォッシュかどうかを見極めるのは難しかったけれど、たくさん調べて新たな知識を身につけることができたし、コクソン高校の生徒さんにも知ってもらえてとてもいい機会になりました。』


『今回が最後の交流でしたが、今までの交流でコクソン高校の生徒と繋がりができ、韓国をより身近に感じることができるようになりました。毎回の交流で、お互いの好きなものやおすすめのもの、流行っているものなどについて聞き、仲を深めるのが楽しかったです。これからも色々な国の人との繋がりを作っていきたいです。』


『いつか対面で会って話したいです。』

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9月27日(水)、1年生GI(グローバルインタラクション)の授業で韓国の釜山西女子高校とオンラインで交流をしました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。

私たちは、嵯峨野高校についてのプレゼンを行いました。韓国の高校生は、K-popについてプレゼンをしてくれました。私は、あまり韓国のアイドルに詳しくなかったのですが、会話が弾み楽しかったです。特に、質問をし合い仲が深められたのが良かったです。その後、お互いの国の言語を教えあったことが面白かったです。英語でコミニケーションをとることは難しいですが、自分の世界が広がるので英語で話す機会をこれからも大切にしていきたいです。

 
 
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