7月13・14日に本校にて中学3年生対象学校説明会を開催しました。
当日はたくさんの中学生とその保護者の方々に来校していただきました。
誠にありがとうございました。
全体会では校長先生からのあいさつ、在校生によるラボや学校生活についてのプレゼンテーション、教育推進部からの教育内容等の説明を行いました。その後、施設見学と個別相談等も行いました。
また、来校される中学生のために広報委員で様々な企画を提案し、実現することができました。今回は、学校のおすすめスポットや部活動の活動場所・活動時間を掲載したチラシを作成し、配布しました。生徒が対応する個別相談は、始終満席状態となり大変好評でした。
全体会の様子
全体会後の様子
次回は9月14・15日に進学説明会を開催予定です。
京・平安文化論ラボです。
古典離れを課題とし、その課題解決のための探究活動をしています。
その活動の様子を、NHKあさイチ様に取り上げていただけることになりました。
放送は、6月20日(木)8時15分からです。
「愛でたいnippon」のコーナーです。
この日は『源氏物語』の特集ということで、その中の1つとしてラボを紹介してくださいます。
どのような活動をしているのか、生徒の様子をぜひ御覧ください。
また、今年度は『源氏物語』と『枕草子』の2テーマで探究活動を行っています。
この作品の魅力を発信するため、文学研究はもとより、京都の神社仏閣を巡っていただくスタンプラリーの企画運営や、登場人物をイメージしたお菓子のデザイン・販売を行う予定です。
文学を読むという方法だけでなく、さまざまな方法で、古典の魅力を知っていただこうと生徒たちは奮闘しています。
6月8・9日に行われた第63回京都府高等学校放送コンテスト兼第71回全国高校放送コンテスト京都大会において下記のとおりの結果となり、3部門でNHK杯全国高校放送コンテスト出場が決定しました。コロナ禍で中止の年を除いて16年連続の出場となります。
◎朗読部門 2年生女子第2位
◎ラジオドキュメント部門 第1位
◎創作テレビドラマ部門 第2位
また、上記以外にも朗読部門で3年生女子が5位、1年生男子が9位、入賞者以外に3名が決勝出場、アナウンス部門で3年生女子が決勝出場、創作ラジオドラマ部門第3位の好成績を残しました。
全国大会は7月22日(月)から4日間にわたり、東京の代々木オリンピックセンター及びNHKホールにて開催されます。出場する全部門で準決勝進出が出来るよう頑張りますのでご声援よろしくお願い致します。
嵯峨野高校では、課題研究の成果を校内や府内で発表するのみならず、外部の学会でも発表しています。表題の学会には毎年参加しており、今年も11名の生徒が4件の発表を行いました。会場は千葉の幕張メッセです。
学会前日は上野の国立科学博物館に赴き、科学的知見を深めました。国立科学博物館は「日本館」と「地球館」からなる、日本屈指の展示・所蔵量を誇る博物館であり、フロア1つでも通常の博物館の特別展を軽く上回る充実度です。生徒は研究発表だけでなく博物館見学も非常に楽しみにしており、充実した時間を過ごしました。例えば、初期の機械的計算機と言える「九元連立方程式求解機」をみた彼らは、そのアイデアにしきりに驚愕・感心していました。
参考:国立科学博物館「九元連立方程式求解機」
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/past_parmanent/rikou/computer/kyugen.html
学会当日、宿泊所から幕張メッセに向かいました。入場手続きゲートを間違えてしまう場面もありましたが、無事会場に到着しました。 生徒は会場の大きさに驚いているようでした。
ポスター会場には JAXA や JAMSTEC、防災科研などの様々な研究機関・学会・大学や防災・計測関連企業の様々なブースがあり、クイズラリーも実施されていました。生徒は様々なブースを訪れて知見を深め、さらにノベルティグッズをたくさん集めていました。
午後、いよいよ「高校生ポスター発表」の部が始まりました。すごい熱気です!
実は、彼らは発表会に向けてかなり時間をかけて準備してきました。校内や他の府立高校生との発表会に比べると、鋭い質問や指摘事項が多かったのですが、深いレベルでの指摘や議論を通して思考が深まり、苦労が報われた充実の二日間でした!
3月24日に鯖江市で行われた第3回CyberSakura決勝ラウンドにおいて、嵯峨野高校コンピュータ部から参加したチーム「HEXAGON」が見事優勝しました。
CyberSakuraは2021年に始まったサイバーセキュリティ分野の人材育成を目的とした教育プログラムで、鯖江市・総務省・デジタル庁・警察庁・福井県警察・防衛省の後援を受けています。参加できるのは日本国内の中学生・高校生・高専生(1〜3年)で、3~4人のチームを作って参加します。競技内容は、仮想のコンピューター上で脆弱な設定や状況を改善することで獲得できるスコアをチーム対抗で競うというものです。
決勝ラウンドではWindows Serverの課題が追加された上に、Windows・Ubuntuの難易度が予選ラウンドよりも更に高くなっていました。
応援ありがとうございました!
前回(2/20)に引き続き、ご紹介します。
この透明な筒はなんですか?
「セル」だそう。この中に液体を入れて、「吸光度」と言うものを測定するらしいです。
難しい機器を使いこなしていました。すごい。
臭いが・・・。何をしているのですか。
食品にカビを生やし、そこから「ペニシリン」を抽出しているとのこと。あの有名な漫画&ドラマに影響を受け、自分たちにも抽出できるか試してみたいと思い研究を始めたそうです。
その後、抽出したペニシリンで納豆菌を抗菌することができたそう!すごい。リアルJIN!
中央の黒い物がカビの塊でその周りのクリーム色の物が納豆菌です。
何度も試行錯誤したそうで、うまくいった時はとっても嬉しそうでした。
憧れや感動は、人を動かすのですね。
このすごい形の植物はなんですか。
「ハエトリソウ」という食虫植物です。ぎざぎざの葉の中に迷い込んだ虫を挟んで捕食し、栄養を取る植物だそう。そんな珍しい生活スタイルを持った植物に興味をもったそうで、消化時間について調べているそうです。
植物の世話も自分たちで行い、花も咲かせたそうです。
こちらは、何やら、データ処理中。
「苔」が環境汚染の指標にならないか検証しているそうです。京都市内の数地点に生えている苔の種類とその生育環境を調べているそう。苔って皆同じに見えますが、きちんと図鑑を使って種類を特定し、地域ごとの分布を調査していました。地道な努力。尊敬します!
こちらは、コンピュータールーム。ここにも生物ラボの生徒が、学会に参加するそうで、発表ポスターを作り始めたとのこと。データの整理など、相談しながら行っていました。
生物ラボでは、様々な生物を扱い、自分の興味関心をもとに日々研究に取り組んでいます。
試験管がたくさん!これはなんですか?
「ミドリムシ」の培養をしているそうです。全部同じに見えますが、それぞれ違う条件だそう。培養大変そうです。
こちらは、顕微鏡でミドリムシがちゃんと培養できているか確認中。顕微鏡を使いこなしていました。
これが、顕微鏡で見ているもの!大きさは40μmぐらい。元気に動いています!
これは、何でしょう。「地衣類」という生物から物質を抽出し、さらに成分ごとに分離しているらしいです。液体がカラフルできれい。
こちらは、何やら長さを測っていました。
「カタバミ」に含まれる成分が生物の成長にどのような影響を与えるのか調べているそう。
調べ方にも色々な方法があるのですね。家の周りにたくさん生えていて、興味をもったみたいですよ。
これはわかめですか?
いいえ、これは「イシクラゲ」と言って教科書にも載っている原核生物。有名な生物なのですね。
ちなみにこちらが顕微鏡で見た様子。細胞が数珠のように連なっています。
学校の敷地内にいるそうで、採取して洗っていました。生物の採取からしているなんて、楽しそうで良いですね!
こちらは、顕微鏡をのぞきながら何やら真剣な様子。何をしているのでしょうか。
「クマムシ」を採取して、乾眠させているらしいです。大きさは0.1mm!なんて小さいのでしょう。肉眼では作業できないので、顕微鏡必須とのこと。慣れた手つきでぽんぽん採取。
それがこちら・・・。研究とは、楽しいからこそ続けられるものなのですね。
こちらがクマムシ乾眠の様子
次回へ続く。
京・平安文化論ラボとジュヴァンセル様とのコラボ企画であるチョコレートが、旧三井家下鴨別邸様の喫茶で、提供されることになりました。
会場:旧三井家下鴨別邸 京都市左京区下鴨宮河町58番地2 075-366-4321
京阪電車「出町柳」駅 徒歩5分
期間:令和6年2月10日(土)~2月29日(木)※水曜日は休館日です
開館時間:9:00~17:00(喫茶営業ラストオーダー 16:00)
旧三井家下鴨別邸様は、「文化と観光の融合による文化財の保存と活用の好循環の実現」を運営目的に掲げておられ、施設を一般公開されている他、伝統文化等を身近に体感できるイベントを開催しておられます。
この度、『源氏物語』をテーマにして商品化されたチョコレート3種(「萩の上露」・「絶えぬ思ひ」・「淡月」)を、旧三井家下鴨別邸様の喫茶メニューとして、期間限定で提供されることが決定しました。
私たちの洋菓子のデザイン画も展示されます。
旧三井家下鴨別邸様は、『源氏物語』にも登場する糺の森の中にあります。
この機会に旧三井家下鴨別邸様で、『源氏物語』の世界にひたってみてください。
授業も残すところわずかとなってきました。
最後まで研究を頑張っています。
実験器具がたくさん。何の実験をしているのでしょう。
植物に含まれる「ポリフェノール」の量を調べているみたい。難しそう。
植物は、貝割れ大根を発芽させて、それを使っているみたいです。大変そうだけど、楽しそうで良いですね。
こちらは、また違った実験の様子。
見慣れないものがたくさん。これは、「クリーンベンチ」といって、無菌状態で作業するための機器。作業が複雑で難しそうですね。「アクネ菌」を「乳酸菌」で抗菌できるか確かめているそう。自分の悩みから研究を始めたそうですよ。
そして、こちらは、それを培養している様子。結果が出るまでに、1,2日はかかるそう。この中に生物が居るなんて・・。
翌日観察に来ていましたよ。
こちらは、何をしているのでしょう。
「魚」のストレスを調べているそうです。魚にもストレスがあると思って調べたいと思う気持ち、素敵ですね。
縞模様が特徴的なゼブラフィッシュとその飼育水槽
生物ラボでは、授業外の活動が多くなるため生物室で作業した際には、こうやって履歴を自分たちでつけています。
皆さん、研究とお世話の両方、頑張っているんですね!
こちらは、少し狭い部屋ですが、皆さんそれぞれ作業していますね。
次回へ続く。
1月24日(水)に、古典の日文化基金未来賞を受賞したことを報告するため、京都府教育委員会を訪問しました。
京都府教育委員会の前川教育長から、お祝いの言葉をいただきました。
そして、ラボでの取り組みについては、「できたことや良かったことだけでなく、これからの課題についても、きちんと分析できていることが良いですね。これからも頑張ってください。おめでとうございます。」と温かい励ましの言葉をいただきました。
また、京洋菓子司ジュヴァンセル様とのコラボ企画で、2月1日から一般販売される洋菓子について、「洋菓子から源氏物語の世界を知るというのは、面白い取り組みです。」とお褒めの言葉をいただきました。
アカデミックラボという探究活動の授業で自分たちが考えたことが一つ一つ形になっていくこと、そして古典の魅力を多くの方に伝えて楽しんでいただけることに、生徒たちはやりがいや充実感を感じています。
さらに、昨年9月に古典の日文化基金未来賞をいただいたことは、この上ない喜びです。
表敬訪問でいただいた言葉を励みに、これからも古典の魅力を発信していけるよう取り組んでいきます。
なお、洋菓子の一般販売は、2月1日(木)から、京洋菓子司ジュヴァンセル様の御池店とオンラインショップで販売されます。(ジュヴァンセル御池店 京都市中京区御池通高倉西入高宮町216 Tel.075-231-7571)
1月16日(火)に金剛能楽堂で、本校2年生を対象に古典芸能鑑賞を行いました。
まず、狂言『附子(ぶす)』です。
主人は、桶に「附子」という猛毒が入っているので、近づかないようにと言って出かけます。
「附子」の方から吹く風にあたっても、命が危うくなると言います。
太郎冠者と次郎冠者は、それが美味しい砂糖と知って......。
茂山千五郎先生(太郎冠者)と茂山逸平先生(次郎冠者)によって、「附子」を危険物としておびえる様子や、その後に美味しそうに食べる様子が演じられ、生徒達は楽しそうに笑って鑑賞していました。
次に、能『葵上』を鑑賞しました。
シテは金剛龍謹先生でした。
こちらは『源氏物語』が題材になっています。
六条御息所の生き霊が、葵上を苦しめようとする場面は、迫力満点でした。
時代を経ても、嫉妬や恨む気持ちがあるということを感じさせられました。
事前学習では、「躍動する時代ー中・近世ーの文芸」ラボと狂言部が、この日を楽しめるようにと解説動画を作成してくれました。
その事前学習があったので、より楽しんで観ることができました。
一流の先生方による能と狂言を鑑賞し、京都の伝統文化に親しむことができました。
シンギュラリティバトルクエスト2023 サイバークエストの決勝戦が1月20日・21日に開催されました。嵯峨野高校コンピュータ部の1年生が、合計9時間にわたる戦いの結果、見事1位を獲得しました。
シンギュラリティバトルクエストとはAI/ICTのスキルを競う大会で、AIクエスト、サイバークエスト、データクエスト、ロボクエスト、Xクエストの5つの競技があります。サイバークエストは、情報セキュリティに関するクイズ形式の問題を、セキュリティの知識やソフトを駆使して、隠された言葉(Flag)を見つけるCTF形式の競技です。
サイバークエスト決勝戦は、各ブロック代表6チーム、選抜枠11チーム、リベンジャーズ3チームの合計20チームが競い合いました。RSA暗号や量子暗号に関する難問も出題される大変難易度の高い大会でした。応援ありがとうございました!
華道部は、全国高校生伝統文化フェスティバルの「迎え花」の製作を行いました。
このフェスティバルは、日本の伝統文化に勤しむ全国の高校生が一堂に会する文化フェスティバルです。
全国からの高校生や観客の皆さんをお出迎えするために、お花で会場を飾りました。
部員みんなで一つの作品を作るのは初めてのことでしたが、納得できる作品ができました。
嵯峨野高校は、玄関を入った正面が担当場所でした。
作品テーマは、「Noël」。
作品の説明です。
「ようこそ、京都へ。皆さんをお迎えするにあたり、今日という『ハレの日』にふさわしい華やかな作品としました。『Noël』というテーマで、クリスマスをイメージしています。皆さんのものにサンタが訪れるようなイメージで制作しました。」
このブログをご覧の皆さんのところにも、サンタが訪れますように。
メリークリスマス!
CyberSakura予選ラウンドの結果が確定し、嵯峨野高校コンピュータ部から参加したチーム「HEXAGON」は予選ラウンド1位となり、決勝ラウンド出場権を獲得しました。
CyberSakuraは2021年に始まったサイバーセキュリティ分野の人材育成を目的とした教育プログラムです。日本国内の中学生・高校生・高専生(1〜3年)を対象に実際のサイバー攻撃を想定し、仮想のコンピューター上で脆弱な設定や状況を改善することで獲得できるスコアをチーム対抗で競います。
決勝ラウンドは、2024年3月24日に福井県鯖江市で開催され、予選ラウンド上位5チームが競技に参加します。
来校される中学生のために、広報委員の企画係が中心となり、毎回様々な企画を実施しています。
今回の企画は、「部活動ユニホームの展示」・「食堂メニュー人気ランキングのチラシ作成」・「学校生活動画の作成」で、1ヶ月前から準備を始め、実現することができました。
今回で本年度の広報委員会の活動は終了です。
7月からすべての学校説明会の運営に協力し、回を重ねるにつれて、積極的に行動することができました。
次回は、12月9日(土)に個別相談会を開催予定です。
11月18日(土)に「中学2年生対象説明会」を本校にて開催しました。
当日は、木枯らしが吹く寒い日でしたが1200名を超える中学生とその保護者の方々に参加していただき、誠にありがとうございました。
全体会では、本校の教育内容の説明や生徒による学校生活についてのプレゼンテーションを行い、その後、施設見学や個別相談等を実施しました。
全体会の様子と広報委員
シンギュラリティバトルクエスト2023 二次予選の結果が11月14日に発表され、嵯峨野高校コンピュータ部から参加したチーム「HEXAGON」はサイバークエスト関西ブロック代表に選ばれました。
シンギュラリティバトルクエストとはAI/ICTのスキルを競う大会で、AIクエスト、サイバークエスト、データクエスト、ロボクエスト、Xクエストの5つの競技があります。HEXAGONが参加したサイバークエストは、情報セキュリティに関するクイズ形式の問題を、セキュリティの知識やソフトを駆使して、隠された言葉(Flag)を見つけるCTF形式の競技です。
2024年1月20・21日に開催される決勝大会では、各ブロック代表6チーム、選抜枠11チーム、リベンジャーズ3チームの合計20チームが競い合います。決勝でも入賞できるよう頑張ります!
京・平安文化論ラボです。
古典離れを課題とし、その課題解決のための探究活動をしています。
その取組やスタンプラリーの様子を、NHK京都様に取り上げていただきました。
当日は、生放送での出演となり、とても緊張しましたが、良い経験となりました。
今後は京洋菓子司ジュヴァンセル様とのコラボ企画により、生徒一人につき登場人物一人をデザインした洋菓子の販売を予定しています。
〔NHKプラスでは、1週間は見逃した番組を見ることができます。(登録必要)〕
商品のご紹介 ※「」は商品名です
1チョコレートの詰め合わせ・・・・・・「萩の上露」~光源氏・紫の上・桐壺更衣~
2チョコレートの詰め合わせ・・・・・・「恋路」~玉鬘・六条御息所・夕顔~
3チョコレートの詰め合わせ・・・・・・「淡月」~光源氏・明石の君・朧月夜~
4チョコレートの詰め合わせ・・・・・・「絶えぬ思ひ」~光源氏・女三宮・柏木~
5チョコレートの詰め合わせ・・・・・・「すゑつむ花」~内面と外面~
6タルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「光源氏」
7クッキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「薫る大将」
8パウンドケーキ・・・・・・・・・・・・・・・・「花散里」
9ケーキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「藤壺」
10ケーキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「葵の上」
以上、10種類です。
なお、一般販売は、2月から、京洋菓子司ジュヴァンセル様の御池店とオンラインショップで販売されます。
(御池店 京都市中京区御池通高倉西入高宮町216 TEL 075-231-7571)
2月からということで、少し先ですが、どうぞお楽しみに!
京・平安文化論ラボです。
「ちゅう源氏と巡る 源氏物語 京都スタンプラリー」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
10月28日(土)、29日(日)、11月3日(金祝)、4日(土)、5日(日)の5日間、天気に恵まれ、快晴でした。
28000枚の台紙を用意しましたが、その多くを手に取っていただくことができ、約2000人の方が、景品交換していただきました。
その中で、生徒は参加者の方と交流することができました。
「『源氏物語』に関係する寺院のことが良くわかって楽しめました。」
「来年の大河ドラマの下調べとして、ためになった。」
「これのおかげで、知らなかった神社やお寺に行くことができました。」
「外国のお客さまにもすぐに対応しているのがすごいです。」
など、多くの温かい言葉や励ましをいただき、喜んでいます。
秋の京都をお楽しみいただき、古典の世界を身近に感じていただけたら幸いです。
さあ、いよいよ後輩となる中学生をご案内です。
受付から司会進行まで、頑張っています!
さて、お分かりでしょうか?
つまり、嵯峨野の見どころは生徒の優しさなのです。
校舎見学をしていると、廊下の行き止まりのパーテーションが...嵯峨野っぽい!
中学生のみなさん、この壁を越えて来てくださいね!!