SAGANO BLOG

6月21日(土)・22日(日)に行われたNHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において以下の結果となり、7/21(月)~24(木)に東京のオリンピックセンター及びNHKホールにて行われるNHK杯全国高校放送コンテストへの出場が決定しました。

◎朗読部門 3年生女子第3位
◎アナウンス部門 2年女子第5位
◎創作ラジオドラマ部門第1位
◎創作テレビドラマ部門第1位
◎ラジオドキュメント部門第2位

3年女子は1年次より3年連続の朗読部門全国出場で、これは京都では平成20年以来17年振りとなります。
また創作ラジオドラマ及び創作テレビドラマの両部門を同一校が制するのは平成21年の本校以来16年振りとなります。ちなみに16年前にそのドラマを制作したのは卒業生で人気作家の武田綾乃さんのクラスメイトの放送部員達です。

以上以外にも、朗読部門で決勝進出1名・準決勝進出4名など部員達は力を出し切って頑張りました。
東京では準決勝進出を目指して頑張って参ります。
7/30(水)には香川県で行われる全国高等学校総合文化祭放送部門にも出場しますので、両大会へのご声援よろしくお願い致します。


 

6月13日から15日にかけて、校内初となるCTF大会「SaganoCTF」を開催しました。
CTF(Capture The Flag)とは、サイバーセキュリティに関する知識やスキルを競う大会です。

今回は暗号解読やフォレンジックのジャンルに加え、「情報I」に関する問題も出題しました。

問題は部員全員で作成し、大会のシステム構築や運営は3年生が担当しました。3年生にとっては引退前の最後の節目となる活動となりました。

全学年から多数の生徒が参加し、楽しみながらセキュリティリテラシーを高める良い機会になったのではないかと思います。

最後になりましたが、開催にあたりご協力いただいた先生方、放送部の皆さんに感謝申し上げます。


 

今年度も茶道部では、本校校有林から土を採取し、校内で陶土づくりからお茶碗を制作します。
まず5月31日(土)に、校有林の土を採取しにいきました。茶道部員16名が参加し、本校谷口教諭の指導の下、校有林に関することや土壌についての理解を深めました。


翌週6月13日(金)に、採取した土と信楽土などの別の土をブレンドし、茶碗のための陶土を作りました。数か月程土を寝かせた後、お茶碗の形作りを行う予定です。

 

 6月8日(日)に表題の研究発表会が、京都大学百周年時計台記念館において開催されました。みやこサイエンスフェスタ(京都府教育委員会主催)は、スーパーサイエンスネットワーク京都を構成する府立高校(洛北・桂・桃山・南陽・亀岡・福知山・西舞鶴・宮津天橋・嵯峨野)各校から代表として選ばれた研究チームが口頭発表を行う催事で、毎年開催されています。今年度は、各校から2件ずつの口頭発表(合計18件)の他、島津製作所の研究支援を受けた本校生徒の研究発表を行いました。発表生徒59名の他、各校から参加した見学生徒約500名が百周年記念ホールを埋め尽くし、熱気を帯びた研究発表会となりました。

 本校からは、以下の3件の発表を行いました。

 「森林内における音環境〜森林の吸音効果の測定〜

 「新たな陶土の可塑性評価法の開発〜嵯峨野焼実現に向けて〜」

 「"嵯峨野焼"の可能性を探る〜熱分析と圧縮強度試験を用いた陶土の特性評価とその活用〜」

 また、京都大学大学院農学研究科の博士後期課程に在籍している本校の卒業生が、以下の研究タイトルで発表をしてくれました。

 「肉牛糞の連続-バッチハイブリッドメタン発酵槽の開発」

 大学の先生方5名の他、本校の卒業生5名も講評者として参加してくれていました。ちなみに、「"嵯峨野焼"の可能性を探る~」は、嵯峨野高校校有林の土を利用した"嵯峨野焼"を、校有林の敷石として利用するための研究ですが、実は敷石を利用した土壌の浸食防止の研究に最初に取り組んだのは、今回講評に参加してくれた卒業生の1人でした。研究は受け継がれて深化していくものであることを実感させられました。

 生徒達にとって、大変有意義な取組となりました。この経験をきっと今後に生かしてくれると思います。

 

 6月7日(土)に恒例の常磐野小学校実験教室を開催しました。本行事は、本校のサイエンス部およびボランティアとして希望した生徒が先生となり、近隣の常磐野小学校の小学生に自然科学の楽しさを伝える取組です。今年度も小学校4~6年生合わせて48名が来校しました。4年生と5・6年生の2班に分け、それぞれ実験と、本校が設備として保有しているプラネタリウムの鑑賞をしました。

 4年生の実験は、恒例「ちりめんモンスターを探せ!」。ちりめんじゃこをよく観察すると、シラス以外に多数の"モンスター"、すなわち、様々な生物が混じっています。子ども達は注意深く観察しながら生き物を発見し、その特徴をよくみて分類する楽しさに熱中していました。

 5・6年生は「レインボー砂糖水」!水に砂糖を混ぜると、その濃度が高いほど密度が大きくなります。密度が大きい砂糖水の上から、密度の低い砂糖水を静かに注ぐと、混ざり合わずに層に分かれます。今回は、濃度が異なる6種の砂糖水と水に食紅で自由に色をつけ、さらに酸・塩基を砂糖水に少量混合し、BTB溶液を滴下して呈色させることでカラフルな砂糖水を調製して実験しました。みんな、同じ砂糖水なのに濃度が違うと簡単には混じり合わないことに驚くとともに、様々な色の砂糖水が層状に美しく重なる様子を楽しんでいました。

 プラネタリウムを鑑賞しながらの解説も本校生徒が行いました。今回のテーマは「****」。小学生の皆さんは、宇宙の壮大なスケールを感じながら、しばしの宇宙旅行を楽しみました。

 最後の集合時には「楽しかった!」と多くの小学生が感想を述べていました。

 来年もお待ちしています。そして、将来はぜひ嵯峨野高へ!

 

先日行われました第38回京都大学体育会剣道部主催高校招待試合において上記の成績を収めました。

まず4チームずつの総当たりの予選リーグを勝ちあがり、決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントでは、準決勝で静岡県の強豪校である磐田南高校との対戦になりました。自分たちの力を十分発揮していましたが、一歩及ばず残念ながら敗戦となりました。

1月の全国選抜兼近畿選抜予選会の時に比べ、さらに各自着実にレベルアップしていました。今回のことを自信にしつつ、次に向けて課題を1つずつ克服していき、男子とともにインターハイ予選でも活躍してくれることと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。

 

 2月11日、本校ESS部の部員7名が、京都府立鳥羽高等学校で開催された令和6年度 京都府パーラメンタリーディベート(即興型英語ディベート)交流大会に参加しました。


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 開会の挨拶の後、招待ジャッジの先生のお一人から、ディベートが上達するためのミニレクチャーがありました。その後、ルール確認を行い、2試合の交流戦をしました。

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 ペット販売の是非や16歳未満のSNS使用の是非など、身近な論題でディベートを行いました。他校の生徒とのディベート交流を真剣に楽しみつつ、いつもと違うジャッジの先生からのフィードバックも大きな学びになったようでした。

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 嵯峨野高校ESS部、今後も英語ディベートに精力的に取り組んで参ります。

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 シンギュラリティバトルクエスト2024の決勝戦が1月18日・19日に開催され、嵯峨野高校コンピュータ部の1年生からなるチーム「文系人狼」がXクエストで全国1位を、チーム「Mr.4K」がサイバークエストで全国4位をそれぞれ獲得しました。

 シンギュラリティバトルクエストとは、高校生がAI/ICTのスキルを競う大会で、文部科学省などが後援しています。従来の5競技(AIクエスト、サイバークエスト、データクエスト、ロボクエスト、Xクエスト)に加え、今年はXクエスト02などの競技が追加されました。

 今回のXクエスト決勝戦の課題は、七並べAIの作成でした。囲碁のように相手の状態が全て見えるゲームでは、既にアルファ碁のようなAIがプロ棋士に匹敵する性能を発揮していますが、相手の状態について不完全な情報しか得られない七並べのようなゲームでは、まだまだAIを研究する余地があります。  

 Xクエストの試合では、各チームの作成したAIが6000回対戦を繰り返し勝率を競いました。嵯峨野高校のチームは、接戦を制して見事全国1位を獲得しました。

 サイバークエストは、情報セキュリティに関するクイズ形式の問題を、セキュリティの知識やソフトを駆使して、隠された言葉(Flag)を見つけるCTF形式の競技です。嵯峨野高校のチームはリベンジャーズ枠から出場し、2日にわたる戦いの結果見事全国4位を獲得しました。

応援ありがとうございました!

 

一年間お世話になった地元企業「和衣庵」様のお二人に、着付けを教えていただきながら、デザイン工芸部の部長が自分で作った浴衣を試着しました。「和衣庵」様には、教員の力だけでは及ばない、生徒の好奇心を温かく支えていただき、心より感謝いたします。

冷たい雨の夕方、すがる思いで部長が御社を訪れたのは昨年の2月。それから、灼熱の夏も、切羽詰まった秋も、何度もご指導いただきました。おかげさまで和服に関して何の知識もなかった高校生が、こんなにも素敵な浴衣を作り上げることができました。

「応援」は「挑戦」のあるところに生まれると言います。地域の皆様、様々なことに好奇心を持って挑戦する嵯峨野高校の生徒を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
IMG_2463.jpeg後を引き継ぐ後輩と記念撮影。部長はもうすぐ引退です。

和衣庵様からいただいた「応援」は、浴衣の制作だけでなく、高校時代に何かを成し遂げた経験となって、部長の未来を支えてくれると思います。本当にありがとうございました。


 

先日行われました令和6年度京都府高等学校剣道選手権大会(全国選抜兼近畿 選抜京都府予選会)において上記の成績を収めました。また、この結果により令和7年度インターハイ京都府予選会でのシード権を獲得しました。

今回の試合は、昨年11月の新人大会で京都府第5位だったことによるシード権があり、1回戦を勝ちあがってきた相手との戦いでしたが、危なげなく勝ちました。最終的には、準々決勝で準優勝した久御山との対戦になりました。惜しい技を繰り出す場面もあり接戦を演じましたが、残念ながら敗戦となりました。

11月の新人大会時に比べ各自着実にレベルアップしていました。今回のことを自信にしつつ、次に向けて課題を1つずつ克服していき、男子とともにインターハイ予選でも活躍してくれることと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。

 

 12月24日、25日の2日間に渡って開催された第10回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2024(主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)に、本校ESS部の代表として2年生2名と1年生1名がオンラインで参加しました。今年は日本全国から87校が出場し、本校は9年連続出場しています。 

 「日本の大学入試では、一般入試よりもAO入試を増やすべきか」「日本政府は16歳未満のSNS使用を禁止すべきか」といった高校生にもなじみ深いものから、「日本は、国際問題よりも、国内問題の解決を優先すべきか」「国連は、自律型致死兵器システム(LAWS)の開発と使用を全面的に禁止すべきか」といった最新の時事問題まで、多様な論題に取り組みました。

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 結果は予選ラウンド4戦中2勝でした。ディベートだけでなく、論題に関する専門家(キーノートスピーカー)によるレクチャーや、強豪校による決勝トーナメント戦の見学を通じて、多くのことを学んだ二日間となりました。

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 来年も本校ESS部では英語ディベートに取り組み、さらなる実践的英語力の向上を目指します。

 

 12月21日、22日の2日間、岡山大学にて開催された全国高校生英語ディベート大会(主催:一般社団法人 全国高校英語ディベート連盟 (HEnDA))に、本校ESS部の2年生6名が京都府代表として出場しました。

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 今回の大会は準備型ディベートのため、「日本政府は、原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。」という今年度の論題に対して、賛成と反対両方の立場から、およそ10ヶ月の間取り組んできました。国内外の論文や記事など様々なデータを収集し、出場選手のみならず2年生部員一丸となって何度も議論を重ね、この難題に取り組んできました。

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 準備型ディベートでは本校として2年連続の全国大会出場でした。全国から予選を勝ち抜いてきた強豪校を相手に、多くのことを学び、大いに意義のある大会となりました。

 

12月15日(日)、狂言部の定期公演「嵯峨野高校狂言の会」を開催しました。嵯峨野高校の狂言の取組は2009年に始まり、2011年から独自に公演を開くようになりましたので、今年が14回目になります。冬青庵能舞台では11回目。舞台と客席が近く、お客様の暖かい反応が伝わってくる、高校生にはありがたい会場です。

(1)「萩大名(はぎだいみょう)」
大名が萩の花見に行くと、庭の亭主が和歌を所望するというので大慌て。太郎冠者に助けを求めますが......。

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地方から京へ上ってきた大名は、無風流ではあるものの、どこかおおらかな人柄です。そうしたキャラクターをよく表現できていました。庭の亭主も、意地悪で大名を責めるのではなく、純粋に和歌が好きで最後の7文字を聞きたいという心情が伝わってきました。どちらも役者本人の持ち味なのかもしれません。

(2)「舎弟(しゃてい)」
兄が自分を「舎弟」と呼ぶのを不審に思った弟が、その意味を人に尋ねます。いたずら心を起こした物知りが「舎弟とは盗人のこと」と教えると......。

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もともとは「怜悧な兄が素朴な弟にやりこめられる」という筋書きの曲ですが、ここでも役者の持ち味が出て「おっとりした兄が直情な弟に振り回される」様子になり、ちょっと新鮮な感じが出たように思います。

どちらの曲でも、要所々々で客席から笑い声が上がり、休憩時間には「わかりやすかったね」という声も聞こえて、狂言の楽しさ面白さを伝えることができたのではないかと嬉しく思っています。これも、茂山千五郎先生はじめ茂山狂言会の先生方が懇切に御指導くださった賜物です。あらためて心から感謝を申し上げます。

休憩をはさんで、茂山千五郎先生と茂山虎真先生・茂山竜正先生が「太刀奪(たちうばい)」を演じてくださいました。声の響きや笑いの迫力は高校生の演技とは比べものにならず、太郎冠者が震え上がったり、転ばされたりする様子に客席が大いに沸き、伝統の芸の素晴らしさを堪能させていただきました。

狂言部の卒業生が何人も来てくれて、大学で勉学のかたわら、狂言や能楽、演劇などに打ち込んでいる近況を伝えてくれました。こうした良い伝統が続いていくよう、これからも励みたいと思います。

 

今年度の芸術文化展の取り組みは、嵯峨野高校の教育テーマ「ほんまもんの学び」です。本日のお昼休みには、本校音楽教員(ピアノ)とプロのフルート奏者であられる松村裕絵 氏による「ほんまもんコンサートVol.1」が開催されました!

先生もいつもと違うプロの表情を見せます。

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会場は140名を超える満員御礼。

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嵯峨野生に少し早いクリスマスプレゼント。夢のようなひと時をいただきました!

また、夕方にはダンス同好会のみなさんの発表!「かわいい〜」の声が飛ぶ中、見事に踊り切りました!
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その他にも芸術文化展では、伝統工芸作家・竿頭斎 氏の竹工芸作品と華道部・工芸部のコラボレーション展示などもご覧いただけます!
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今年度の展示は「ほんまもんの学び」を提供する仕掛けがいっぱいです。

お土産用の嵯峨野プラ板も大好評!

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12/14(土)15時まで!保護者等の皆様、ご家族でぜひご来場ください。

 

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芸術文化展では能楽研究者・天野文雄先生のご講演の後、狂言部が狂言「舎弟」を披露しました。

 

部員さんに、なぜ狂言部に入ったのか尋ねると「昔から狂言が好きで、狂言部があるから嵯峨野に来た」とのこと。生徒たちのよく響く声、堂々とした立ち振る舞いに天野先生も舌を巻いておられました。

IMG_1975.jpg展示では地元企業「和衣庵」さんにご指導いただき、完成した浴衣が華やかに飾られています。その他、嵯峨野生の集中力を示すような家庭科の刺し子刺繍作品や、嵯峨野生が世界をどのように見つめているのか感じさせる写真部さんの展示も魅力です。

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そして、今回初の取り組み、芸術文化展期間限定YouTubeです。これには生徒も興味深々。芸術文化展期間終了後は安全のため、チャンネルごと削除する予定です。もし、お気に入りの作品があれば、早めに「いいね」をよろしくお願いいたします!

 

芸術文化展の様子をお伝えします!

お昼の体育館ではバトン部の発表がありました。嵯峨野の妖精たちがサンタに扮してクリスマスソングでダンスを披露すると、黄色い声援で「かわいい〜」と大盛り上がりする前列女子とは対照的に、緊張したのか少し離れた所から、きちんと正座で見ている男子の姿が印象的でした。

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さて、コモンホール受付横には美術部・工芸部の作品が並びます。京都府代表として近畿や全国、京都府庁展示などの選出された力作揃いです。

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その横には染色選択者の作品が色彩のシャワーのように降り注ぎます、

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もはや校内での認知度が鰻登りの埴輪の「美須子」がペットの「まろちゃん」を連れて今年も皆様にご挨拶。陶芸教員の作品のなんとも可愛い猫たちと、100%嵯峨野産の校有林の粘土で作ったカードスタンド(お土産です!)もお出迎えします。

 

芸術選択者の陶芸・染色・美術の作品に加えて、

12月14日(土)には以下の発表が予定されています。

【ダンス同好会10:00~10:30 コモンホール】【軽音楽部10:00~12:30 音楽室】

【吹奏楽部11:00~11:30 コモンホール】【演劇部13:30~13:45 コモンホール】

保護者等の皆様もぜひご来校ください!

 

 放送部は、11月24日に福井市で行われた第44回近畿高等学校総合文化祭福井大会放送部門の朗読部門に2年生女子1名が参加しました。
 福井駅では多くの恐竜のモニュメントの出迎えを受け、徒歩すぐの会場に向かいました。

 
 放送部は全国大会に比べると近畿総文への出場は少なく、近畿総文に読みの部門で出場するのは、コロナ禍のためweb開催だった奈良大会以来4年振りで、会場で実際に読むのは鳥取大会以来9年振りとなります。
 残念ながら入賞はなりませんでしたが、他県の生徒の読みも聞くことが出来ましたので、次の大会へ向けてまた頑張って参ります。

 

 去る11月4日に花園駅前で行われた、右京警察署のミュージックパトロールに参加させて頂いたことにつきまして、右京警察署より感謝状を頂くこととなりました。
 本校コモンホールに右京警察署のパネルを設置し、校長先生、吹奏楽部、バトントワリング部、放送部に感謝状が授与されました。
 その後記念撮影が行われ、最後には見学に来ていた各部の部員も含めて全員で記念写真を撮りました。
 また今後も地域に根ざした活動に参加して参りたいと存じますので、よろしくお願い致します。

 

11月16日(土)第44回近畿高等学校総合文化祭に選出された美術部が開催地である福井県に行ってきました!

会場では京都府代表として選出された美術部2名の作品が飾られています。

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嵯峨野高校の美術部は、来年度の全国総合文化祭・近畿総合文化祭・京都府庁展示にも、京都府代表として選出されています。

福井県の駅前はジュラシックパーク(動いて鳴きます。)!

恐竜王国の後押しを受けて、生徒たちの活躍が益々期待される展覧会でした。

 

11月4日(月)に放送部2年生1名と吹奏楽部、バトントワリング部が右京警察署主催の広報啓発活動に参加しました。交通安全パレードにおいて、放送部員がパトカーから広報文を読み上げ、アナウンスしました。パレードの後、吹奏楽部とバトントワリング部が演奏、演技を行いました。多くの地域の方々に観に来ていただき、生徒たちにとっても地域の防犯活動に関わることで防犯意識を高める良い機会となりました。

 
 
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