みやこサイエンスフェスタは、洛北・桂・桃山・南陽・亀岡・福知山・西舞鶴・宮津天橋高校(宮津学舎)と本校からなる「サイエンスネットワーク京都」の各校から2件ずつの代表が集まって行われる口頭研究発表会です。京都大学百周年時計台記念館のホールを会場として毎年実施されています。
本校からは以下の2件の発表を行いました。
◆「N進法におけるx!の末尾の0の数についての考察」
どんな自然数の階乗の値も10進法で表したときと9進法で表したときの末尾の0の数に大きな差は見られないことに気づき、その性質を調べた研究です。みんなに理解してもらえる様、基本確認の資料も準備したうえで、興味の赴くままに真理を探究しようとする熱意が伝わる発表でした。
◆「嵯峨野焼プロジェクト〜校有林土で釉薬開発〜」
本校で継続研究として目指してきた、嵯峨野高校校有林の岩石風化層(以下、校有林土)を用いた陶器製作"嵯峨野焼"作りに関する発表を行いました。今回は校有林土の釉薬としての活用を検討した報告でした。聴衆に問いかけをするなど、聴衆を惹きつけながら発表を行いました。
また、京都大学大学院農学研究科の博士後期課程に在籍する本校の卒業生が、研究の面白さと、高校生に向けたメッセージを伝えて下さいました。タイトルは「土の中の運び屋-ミミズと福島の放射性物質」。ミミズが大量の土を食べることから、福島のセシウム137の土壌中での移動と生態系との関連性について御講義されました。高校生の質問で「なぜミミズを研究対象に?」と問われ、「面白いから」と回答されたことについて、京都大学の松原誠二郎先生は講評中で、面白いことを突き詰める京都大学の伝統は今も生きていることに、今後の期待を感じておられました。
発表生徒にとっても、百周年記念ホールを埋めた高校生にとっても、アカデミックな体験の詰まった一日となりました。
毎年恒例となっている表題の実験教室を実施しました。今年は常磐野小学校の4~6年生29名が来校し、実験や実習を通じて科学の面白さを体験しました。TAはサイエンス部と有志からなる生徒11名が務めました。
本校はプラネタリウムドームと専用投影装置を保有しており、小学生全員がプラネタリウムを見学しました。専用ソフトウェアにより、宇宙を自由自在に旅して様々な天体の観察と講義を楽しみました。
5・6年生は「化学の力で秘密文字」というタイトルの実験に挑戦しました。まず、ヨウ化カリウム溶液で布に文字や絵を描くのですが、そのままでは見えません。ここに霧吹きで薄い過酸化水素水を吹きかけると、あら不思議!文字が浮き出します。さらにビタミンC(L-アスコルビン酸)の水溶液を吹きかけると、今度は文字が消失します!これは酸化還元反応を利用した実験です。本校生徒が、できるだけ小学生にも興味を持ってもらえる様に解説を試みました。
4年生は「チリメンモンスターを探せ!」に取り組みました。ちりめんじゃこを丹念に観察すると、実は様々な生き物が混じっています。小学生は本校生徒TAに説明を受け、ときには顕微スコープで観察しながら分類して、生き物の多様性を実感しました。
最後は化石のお土産も持って帰ってもらいました。小学生も本校生徒も充実の半日を過ごすことができました。
6月6日(土)・7日(日)に行われた、第73回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において以下の結果となり、7/20(月)~23(木)に東京のオリンピックセンター及びNHKホールにて行われるNHK杯全国高校放送コンテストへの出場が決定しました。
◎朗読部門 1年生女子 第5位
◎アナウンス部門 2年生女子 第2位 3年生女子 第4位
◎ラジオドキュメント部門 第1位
6月6日(土)に行われましたインターハイ兼近畿大会京都府予選会において、女子団体の部で京都府第5位に入賞し、近畿大会への出場をきめました。男子団体は、ベスト16で残念ながら近畿大会出場を逃しましたが、男女とも今の力を出した結果でした。今まで応援ありがとうございました。
近畿大会に出場する女子は、京都府の代表として近畿大会までの1ヶ月あまりでさらに力をつけていってくれることと思います。
3月22日(日)に、卒業生を招いて卒業茶会を茶室「里仁軒」で催しました。在校生はこの日のために自分で着物の着付けができるよう練習してきました。
道具の取り合わせや、お客様への招待状、記念品の作成、前日準備、当日の運営等々、茶道講師の先生のご指導を受けながらですが、自分たちで協力して取り組みました。今までのお稽古の成果が見えました。
お茶会の後、3年生を送る会を開き、3年生に記念品を贈りました。笑顔あふれる和やかな雰囲気で終了しました。
シンギュラリティバトルクエスト2025の決勝戦が1月31日から2月1日に開催され、嵯峨野高校コンピュータ部の1年生からなる2つのチームが、それぞれデータクエストおよびサイバークエストに参加し、データクエストにおいて全国3位を獲得しました。
シンギュラリティバトルクエストとは、未来を創造する素質者・能力者として、総合的なAI/ICTのスキルを磨き上げた「AIアスリート」となる高校生を発掘・育成し、その頂点を決める競技大会です。サイバークエストは、情報セキュリティに関するクイズ形式の問題を、セキュリティの知識やソフトを駆使して、隠された言葉(Flag)を見つけるCTF形式の競技です。データクエストは、情報科学・統計学の知見を用いて、ビックデータから社会的に有用な知見を抽出するためのスキルを競う競技です。
今回のデータクエストの課題は、系外惑星(太陽系外の惑星)の大気スペクトルデータを分析し、その惑星で生物が生存可能かどうかを予測する機械学習モデルを構築するというものでした。モデルによる予測の正確性とプレゼンテーションによる評価の結果、嵯峨野高校のチームは見事全国3位を獲得しました。
応援ありがとうございました!
1月10日(土)に行われました京都府高等学校剣道選手権大会において上記の成績を収めました。
1回戦は前回の新人大会でシード権を獲得したため、不戦勝でした。
2回戦は、1回戦を勝ちあがってきた立命館宇治高校との対戦でした。立命館宇治高校は、前回も対戦したチームで手強い相手でした。5人ずつの対戦では、1-1の五分になり、1名ずつの代表者戦になりました。本校の選手は、相手校の実力者に真っ向から立ち向かい、見事勝利を収めました。
続く準々決勝の相手は、京都府の強豪校の北嵯峨高校でした。実力的には上の相手にも自分から積極的に攻め、勝利を収める選手もおりましたが、残念ながらチームとしては惜しくも敗れました。その結果京都府第5位に入賞し、令和8年6月に行われるインターハイ予選の団体のシード権と個人4名出場枠を獲得しました。
また男子の団体戦は、北嵯峨高校との対戦でした。序盤から激しい攻防が続く中、惜しい技を繰り出していたものの決め切ることができず、惜敗しました。
6月のインターハイ予選に向けて課題も明らかになったので、日々の稽古で1つずつ克服していってくれると思います。引き続き応援よろしくお願いします。
1月6日(火)に洛星高校で開催された初釜(新年のお茶会)に本校茶道部が参加しました。嵯峨野高校・洛星高校・洛南高校の計3校が参加し、表千家堀内先生のお点前をいただきました。
また、茶会後に洛星高校料理研究部の点心(懐石弁当)をいただき、交流を深めました。
12月20日(日)、狂言部の定期公演「嵯峨野高校狂言の会」を開催しました。2009年に狂言の取組を始め、3年目から発表会を開いていますので、今年が15回目になります。冬青庵能舞台では12回目。舞台と客席が近く、お客様の暖かい反応が伝わってくる、高校生にはありがたい会場です。
(1)「蟹山伏(かにやまぶし)」 山伏と強力が異形の者に出会います。蟹の精と察して「今晩のおかずにしてやろう」と打ちかかるのですが......。
(2)「呼声(よびごえ)」 無断欠勤している太郎冠者を、主人と次郎冠者が呼び出しますが、太郎冠者は居留守をつかいます。主人たちは謡で呼び出そうとして......。
部員は3人とも今年度から加入したので、狂言装束を着け、能舞台に立つのは初めてです。これまでの着物・袴や校内のホールでの上演に比べ、声の張りや動きのキレが「1.5倍増し」くらいになりました。蟹の精が山伏と強力を翻弄したり、主従3人で謡ったり踊ったりする面白さを、生き生きと演じることができました。
どちらの曲でも、客席から賑やかな笑い声が上がり、狂言の楽しさ面白さを伝えることができました。これも、茂山千五郎先生はじめ茂山狂言会の先生方が懇切に御指導くださった賜物です。あらためて心から感謝を申し上げます。
休憩をはさんで、茂山千五郎先生と茂山茂先生が「仏師(ぶっし)」を演じてくださいました。動きの安定感やチラッとした表情の動きひとつで笑いを誘う演技は高校生と比べものにならず、仏師が次々に繰り出す印相(仏像の手や指の形)の大胆な変化に客席が大いに沸き、伝統の芸の素晴らしさを堪能させていただきました。
狂言部の卒業生が何人も来てくれて、大学で勉学のかたわら、狂言を続けたり、興味を能に広げて稽古を始めたりしている様子を教えてくれました。こうした良い伝統が続いていくよう、これからも励みたいと思います。
冬の都大路を全国の高校生が駆け抜ける全国高等学校駅伝競走大会。例年その開閉会式の司会は、京都府高等学校総合文化祭放送部門アナウンス小部門上位4名の生徒が担当することになっています。
今年本校放送部はこの部門で第1~3位を獲得し、3名の生徒が開閉会式の司会を担当することとなりました。
開会式は男子部員が同小部門4位のノートルダム女学院の生徒さんとともに担当、閉会式は女子部員2名が担当し、多数の選手・観客の前で緊張しながらも堂々と大役を果たしてくれました。
本校放送部の全国駅伝開閉会式の司会担当は7回で計11人となり、京都の放送部で最多となっています。来年以降もこの晴れ舞台に立てるよう頑張って参ります。
今年度も2学期期末テスト後の12月12日から17日まで、芸術文化週間として教科やクラブ、図書委員会の作品展示、発表を実施しました。会期途中の13日(土)には、保護者参観日として約120名の保護者の方にお越しいただき、嵯峨野の文化力の高さも実感いただけたかと思います。
今年度は校内各所に作品を展示し、校舎内を生徒たちの作品で彩りました。
勉強や探究活動、クラブ活動で忙しい嵯峨野生に、教室移動時や休み時間の隙間時間に芸術や文化に触れ、少しでも心豊かな時間を持ってほしいという思いで展示しました。
実際に生徒たちは友人の作品を見つけて感想を言い合ったり、じっくりと見入ったりして作品を鑑賞していました。
嵯峨野生の素晴らしいところは、他人の良いところを見つけ、それぞれの個性を尊敬する姿勢持っているところです。芸術文化週間では、作品鑑賞を通じてそんな嵯峨野生の姿がいたるところで見ることができました。
授業作品はもちろん、クラブの作品も力作揃いです。茶道部は校有林で採った土で制作した茶碗、華道部はクリスマスに合わせた華やかな作品、放送部は全国大会や近畿大会出場を果たした映像作品の上映、美術部、デザイン工芸部、写真部は作品展示を行いました。
発表部門では、軽音楽部、ダンス部、バトントワリング部、吹奏楽部が芸術文化週間にむけて準備してくれ、観客を楽しませてくれました。
作品制作や、演奏、演技、ダンスで表現することはこれから大人になるうえでも貴重な経験です。校内での小さな発表かもしれません。でも、10代の「今」だからできる表現をこれからも大切にしてほしいと思います。
また、今年度は現在、芸術大学や建築デザイン系大学に在学している卒業生の作品も展示しました。自分の「好き」を高校時代に見つけ、それぞれのフィールドで頑張っていることが作品から伝わります。嵯峨野高校では、芸術系に進学する生徒は少数ですが、芸術系に関心を持っている在校生に先輩から作品を通じてエールを送ってくれました。
12月14日(日)に京都コンサートホールで開催された、全国高校生伝統文化フェスティバル~茶道フェスティバル~に本校茶道部が参加しました。3名の生徒が歓迎呈茶のスタッフを務め、ポスターセッションで日ごろの活動紹介をしました。
12月14日に京都コンサートホールで開催された、全国高校生伝統文化フェスティバル-伝統芸能選抜公演-に参加してきました。
放送部は京総文の結果により、京都府高等学校文化連盟優秀校表彰式の司会を1年生女子部員が京都工学院高校の生徒と担当し、伝統芸能選抜公演の司会を2年生女子部員がノートルダム女学院高校の生徒と担当しました。
また、優秀校表彰式に於いては、アナウンス部門1位、朗読部門1位、ビデオメッセージ部門1位の計3つの連盟賞表彰をして頂きました。
11月9日(日)にメルシーうずまさで開催された社会福祉法人七瀬会イベントにバトントワリング部が参加し、演技を披露しました。演技の後には施設の方から部長と副部長がインタビューを受け、緊張しながらも答えていました。本番が終わった後には、部員は屋台でご飯やおやつを買ってお祭りを楽しんでいる様子でした。
全国高校生伝統文化フェスティバル-茶道フェスティバル-に向けた生徒合同稽古が、11/16(日)に光華高校で開催されました。参加校は計10校あり、本校からはスタッフとして参加する3名の生徒が合同稽古に参加しました。茶道フェスティバル当日(12/14(日))では、この3名の生徒がお点前、半東(亭主の補佐役)、水屋(茶事の準備等)スタッフとして参加します。
嵯峨野高校狂言部では、来る12月20日(土)に、今年の「嵯峨野高校狂言の会」を開催します。
日時:令和7年12月20日(土) 午後2時開演
会場:冬青庵能舞台 (京都市中京区両替町通夷川下ル、地下鉄「丸太町」「烏丸御池」駅から徒歩5分)
曲目:『蟹山伏(かにやまぶし)』、『呼声(よびごえ)』(以上嵯峨野高校生)、『仏師(ぶっし)』(茂山千五郎先生、茂山茂先生)
入場無料
<申込み方法>
当日は、全席自由です。
なお、当日、発熱や風邪症状がある場合は、恐れ入りますが入場を御遠慮ください。
現在、茂山千五郎先生の御指導のもと、部員3人が張り切って稽古中です。ぜひ御来場ください。
(下の画像は昨年の公演のものです。)
今年度も茶道部では、本校校有林から採取した土でお茶碗を制作しています。10月31日(金)の放課後に成型を行いました。芸術科教員の指導の下、部員オリジナルのお茶碗を作り上げていました。
また、11月1日(土)に着付けの先生にお越しいただき、きものの着付けや立ち振る舞いをご教授いただきました。卒業茶会に向けて、一人で着付けできるようになることが目標です。
11月1日(土)に行われました京都府高等学校剣道新人大会において上記の成績を収めました。
1回戦は立命館宇治高校との対戦でした。粘り強い相手との接戦が続く中、チーム全員の力を結集し、見事勝利しました。続く2回戦はシード校の亀岡高校でしたが、危なげなく勝利しました。準々決勝の相手は、京都府の強豪校の日吉ヶ丘高校でした。実力的には上の相手にも自分から積極的に攻め、1本を先取する選手もいましたが、残念ながらチームとしては惜しくも敗れました。その結果京都府第5位に入賞し、令和8年1月に行われる全国選抜兼近畿選抜予選でのシード権を獲得しました。
また男子の団体戦は、亀岡高校との対戦でした。序盤から激しい攻防が続く中、惜しい技を繰り出していたものの決め切ることができず、1本差で惜敗しました。
1月の全国選抜兼近畿選抜予選に向けて課題も明らかになったので、日々の稽古で1つずつ克服していってくれると思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
11月2日(日)に常磐野小学校で開催された常磐野福祉ふれあい祭りにバトントワリング部が参加し、演技を披露しました。生徒たちにとって普段の練習の成果を発揮する良い機会となったとともに、地域の方々にも楽しんでいただけました。
11/2に行われた京都府高等学校総合文化祭(京総文)放送部門の結果、来年度の全国大会出場が決定し、1998年から29年連続での全国大会出場となりました。
京総文の結果は以下の通りです。
・ビデオメッセージ部門第1位
・オーディオメッセージ部門第2位
・朗読部門第1位
・アナウンス部門第1,2,3位
・朗読部門新人戦第2,5位
・アナウンス部門新人戦第1位
ビデオメッセージ部門、朗読部門1名、アナウンス部門3名は全国高等学校総合文化祭秋田大会放送部門に出場となります。
また、朗読部門新人戦1名、アナウンス部門新人戦1名は近畿高等学校総合文化祭兵庫大会放送部門に出場となります。
これらの結果により、アナウンス部門1~3位の生徒3名は、12/20・21に京都市体育館で行われる全国高等学校駅伝競走大会の開・閉会式の司会を担当します。
また、朗読1位の生徒は12/13に京都コンサートホールで行われる全国高校生伝統文化フェスティバル・伝統芸能選抜公演の司会を、アナウンス新人戦1位の生徒はそれに先だって行われる高文連優秀校表彰式の司会を担当します。
番組・アナウンス原稿作成の取材でお世話になった皆様、読みの指導でお世話になった講師の先生ほか、ご協力頂いた皆様にお礼申し上げます。
今後とも放送部の活動へのご理解・ご声援をよろしくお願い致します。