天橋芸術祭の開催 2月8日(土)に関わりまして、明日京都丹後鉄道が少なくとも始発から12時ごろまで計画運休をされます。
つきましては、計画しておりました次の日程を
2月8日(土)
9:45 ~ 琴部
10:05 ~ 吹奏楽部
13:00 ~ 合唱部
13:30 ~ 吹奏楽部
本校の臨時休業に関する規定に準じまして、全て中止とします。
※ 11:00~ 「第26回小学生建築デザイン展 表彰式」につきましては、大雪警報等が発表されていない場合は、予定通り実施します。
なお、展示発表につきましては
予定通り2月8日(土) 9:00 ~ 17:00 まで開催いたします。
また、今後状況が変わりましたら、本HP上でお知らせをする予定です。
大変ご迷惑をお掛けしますが、御理解の程よろしくお願い致します。
天橋芸術祭2024を開催します。今年度も宮津学舎・加悦谷学舎合同で開催します。
両学舎の芸術科の授業作品をはじめ、文化系部活動の展示・演奏発表や建築科の作品を展示します。
8日(土)には吹奏楽部・琴部(宮津学舎)・合唱部(加悦谷学舎)による演奏、また宮津学舎建築科主催の小学生建築デザイン展表彰式を予定しています。9日(日)には茶道部(加悦谷学舎)による呈茶を予定しています。是非ご高覧ください。
【開催日時】
令和7年2月7日(金)9:00~17:00
8日(土)9:00~17:00
9日(日)9:00~15:00
【 会 場 】
宮津市民体育館(宮津市浜町3000)
※限られた駐車スペースのため、御来場の際は「はままちパーキング(5時間まで無料)」を御利用ください。
【発表タイムテーブル】
2月8日(土)
〔午前の部〕
9:45 琴部
10:05 吹奏楽部
11:00 小学生建築デザイン展 表彰式
〔午後の部】
13:00 合唱部
13:30 吹奏楽部
2月9日(日)
9:30~14:30 茶道部による呈茶
※当日受付にて整理券を配布します。
(PDFファイルがダウンロードできます)
11月6日(水)放課後、両学舎合同で教職員人権研修会を行いました。今回、与謝野町教育委員会教育長長島雅彦様をお招きし、演題「人権感覚を磨く」で御講演いただきました。長島様は旧加悦谷高校を卒業され、旧宮津高校に7年間勤務されたことがあります。
御講演では、人権感覚を磨く大切さや同和問題解決の歴史と丹後地域との関係、長島様が出会われた生徒や保護者とどのように関わってきたかなどの話がありました。
教職員一人ひとりが京都府の同和教育の成果と手法を改めて学び、人権教育の担い手としての自覚を深め、指導力を高める機会となりました。
今後も人権感覚をさらに磨き、生徒一人ひとりが安心して過ごすことができる学校を目指していきます。
10月31日(木)宮津学舎第2体育館で、「INAMORI ミュージック・ディ2024 スクールコンサート&レッスン」を行いました。この取組は、公益財団法人稲盛財団の主催で、京都市交響楽団や招聘アーティストと協働しながら、文化芸術のすばらしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供したいという思いから生まれたプロジェクトの1つです。今年度は、スクールコンサート&レッスンに本校を選出していただき、世界で活躍されている指揮者ジョン・アクセルロッド氏、ヴァイオリン奏者三浦文彰氏、チェロ奏者ユンソン氏に来校していただきました。
第1部では、宮津学舎1年生と加悦谷学舎全学年、第2部では、宮津学舎2・3年生が鑑賞しました。
最初に、三浦氏とユンソン氏によるヴァイオリンとチェロのデュオ演奏、ヘンデル作曲「パッサカリア」やV.モンティ作曲「チャルダッシュ」などを演奏していただきました。静まり返った体育館に、ヴァイオリンとチェロの美しい音色が響き渡り、いつもの体育館がコンサートホールになったかのようでした。生徒たちは普段は聞く機会の少ないヴァイオリンとチェロの深く伸びやかな音、様々な演奏技法に新鮮な驚きを感じている様子で、2人が奏でる一つ一つの音を聞き逃さないように耳を傾けていました。
演奏後の質問コーナーでは、「本番で練習通りのパフォーマンスが出せるようにするためにはどのような心がけをされているか」という質問に対して、「基礎練習を何度も行い、何が起きても大丈夫という自信を持つことがとても大切です」とアドバイスをいただき、他にも多くの質問にも、親身になって答えてくださいました。
次に、指揮者ジョン・アクセルロッド氏による吹奏楽部の演奏指導が行われました。指揮や演奏をする上で大切なことだけでなく、人生をより良く生いきていくための考え方など多くのアドバイスをいただきました。実際に指揮をとっていただき、ダイナミックかつユーモアを交えた指揮で、曲の解釈や演奏方法などを学ぶことができました。演奏している吹奏楽部員や聴いている生徒・教職員は、指導によって演奏がより生き生きと変化していくことに驚きと感動を覚えている様子でした。また、吹奏楽部顧問にも、体で覚えられるように腕をとりながら指揮の指導していただきました。
最後に、「何かを一生懸命にしようと思ったとき、先生や親など周りの人達があなたに投資をしてくれます。ただ、最も重要なことはみなさん自身が自分自身に投資をすることです。あなたたちはそれだけの価値のある人達です。本日はみなさんと一緒に音楽や学びを分かち合うことができてとても嬉しい一日となりました。」と心温まるメッセージをいただきました。
お礼の挨拶として、第1部では加悦谷学舎を代表して、加悦谷学舎生徒会長西橋愛音さんから「生徒一同、音楽の力を通して素晴らしい貴重な体験をさせていただきました。楽曲一つ一つに込められた力に感動をしながら学ぶことができました。今後の学校生活や学びに生かしていきます。」と、第2部では、宮津学舎を代表して宮津学舎前生徒会長白數拓人さんから「生で演奏を聴くのはは貴重でとても良い経験になりました。吹奏楽部のレッスンという本校ならではのイベントもありとても楽しめました。応援しています。」と感謝の言葉を伝え、吹奏楽部員が花束を贈呈しました。
アクセルロッド氏、三浦氏、ユンソン氏の世界トップレベルの指揮や演奏に触れ、存分に音楽を愉しむことができ、音楽の魅力や面白さを再発見することができました。
このような素敵な機会を作っていだたき感謝申し上げます。
本校藤原鳩子(作画名:西田鳩子)教諭が出品した題名「うす紅色の朝」が第11回日本展覧会(日展)第1科日本画部門に入選しました。
藤原教諭からのメッセージ
「公庄駅という無人駅と桜を描きました。春の、新しい何かの始まりに高まる気持ちと少しの不安を表現できたらと思い制作しました。日々学校で生徒と関わる中で感じたことや考えたことが制作の糧になっています。」
毎年展覧会に出品され日々挑戦されています。生徒・教職員一同とても励みになります。入選おめでとうございます。
10月26日(土)丹後の府立高校の高校生と与謝の海支援学校高等部の生徒との交流会が行われました。前半は各分科会に分かれて支援学校の生徒をはじめとした他校の生徒たちとの交流を楽しんでいました。後半は、全員でじゃんけん列車を行い、学校・学年の壁を越えて笑い声に包まれた空間になりました。最後に事前に練習してきた「WAになっておどろう」の手話歌を行い、交流会を締めくくりました。
参加した生徒は、「こういった会に参加するのは初めてだったが、色々な学校の人と交流ができて本当にたのしかった」「準備・運営する側として参加したことで良い経験ができた」と、今回の会が非常に充実したものだったと感じていました。
10月16日(水)北部医療センターにおいて加悦谷・宮津、両学舎の生徒15名がインターンシップを行いました。看護師、理学療法士、作業療法士の方から、仕事内容や御自身の経験等を伺った後、職種に分かれて施設見学・模擬体験を行いました。実際の医療現場を見学や体験をしながら説明を受けることで仕事内容を肌で感じることができ、進路実現に向けて決意を新たにしました。「医療というのは病気を治すことだけでなく、人と向き合うことである。」という病院長先生からいただいた言葉を胸に、夢の実現に向かってがんばりましょう。
9月26日(木)放課後に、両学舎合同で第2学年部第1回教育系ガイダンスを行い、将来教員を志望する生徒が受講しました。
まず、校長から「丹後の地で育った君たちが、ぜひこの地で教員になってほしい」という将来教員を目指す生徒達に向けて激励のメッセージがありました。
その後、担当教員から、「教員は学ぶことの楽しさを伝える職業なので、君たちもそれを楽しめるように学習に励んでほしい」、「教員を志した今の気持ちを大切にしてほしい」などの話がありました。
今後は、子どもを取り巻く社会の変化にアンテナを張れるように、新聞の記事を切り抜いたり自分の考えをまとめたりするノートを作成し、希望進路の実現へ向け歩みを進めていきます。
教育系ガイダンスを機に教員への思いをさらに強くし、各自の進路実現に向けて取り組んでください。
6月15日(土)、京都府丹後文化会館で丹後音楽発表会があり、本校から琴部(宮津学舎)、合唱部(加悦谷学舎)、吹奏楽部(両学舎)が参加しました。
以下、各部活動の演奏曲です。
琴部:
①いつも何度でも 編曲 佐藤 義久
②スピカ 作曲 水野利彦
合唱部:
①Story 作詞 AI 作曲 2SOUL for 2SOUL MUSIC,Inc 編曲 西條太貴
②未来へ 作詞 玉城千春 作曲 玉城千春 編曲 西村翼
③ハピネス 作詞 AI 作曲 AI・UTA 編曲 中村高生
吹奏楽部:
①行進曲「勇気の旗を掲げて」 作曲 渡口公康
②斐伊川に流るるクシナダ姫の涙 作曲 樽屋雅徳
③宝島 作曲 和泉宏隆 編曲 真島俊夫
4月から1年生も入り新体制としてスタートを切り、初めてのコンサートということで緊張や不安もありましたが、多くの来場者に見守られながら、日頃の練習の成果を出し切ることができました。地域住民や保護者など多くの方々に来ていただき感謝申し上げます。
今後も地域イベントへの出演や定期演奏会を開催する予定ですので、多くの御来場をお待ちしております。
6月5日(水)、宮津学舎第1体育館で芸術鑑賞を行いました。昨年度までは各学舎で2日間に渡り実施していましたが、今年度は宮津天橋高校になって初めて両学舎合同で開催となりました。今回は、吉本興業株式会社の落語家林家菊丸様、落語家桂三幸様、京都府住みます芸人木下弱様、漫才師アキナ様、漫才師藤崎マーケット様、芸人木尾モデル様をお迎えし、落語・漫才を鑑賞しました。
オープニングから、MC担当の木尾モデルさんの筋肉芸で会場が盛り上がり、その勢いのまま漫才・パフォーマンス・落語が続き、ずっと笑い声が体育館に響き渡り、1時間半の鑑賞会があっという間に終わりました。本校教員と一緒にネタをしたり、生徒達と交流したりと、私達をずっと楽しませてくださいました。また、ネタ中のトラブルも笑いに変える芸人さんのアドリブ力の高さを肌で感じ、プロの凄さを改めて実感しました。
ワークショップの落語体験では、林家菊丸様に指導して頂き、宮津学舎の小谷哲平さん(HR33)が小噺を体験し、加悦谷学舎の山本和洋さん(HR13)が落語の小道具である手拭いを使って鼻をかむ仕草を体験し、加悦谷学舎の谷口虹輝さん(HR12)が扇子を使ってうどんを啜る仕草の体験をしました。落語家の所作を真似することは想像以上に難しく、高い演技力と表現力をより知ることができました。
終演後、宮津学舎の生徒会長白數拓人さん(HR33)から「生で見るお笑いは想像以上に迫力がありました。人を笑顔にする仕事に全力で取り組まれている皆さんの姿はとても格好良かったです。たくさんの笑顔を届けてくださりありがとうございました。」とお礼の言葉を述べ、加悦谷学舎の生徒会長今井光さん(HR32)から花束贈呈がありました。
たくさん笑いを届けていただき、日頃の疲れが吹き飛ぶぐらい楽しむことができました。
また、吉本興業株式会社の方々には、このような機会を作っていただき感謝申し上げます。