4月9日(火)、令和6年度京都府立宮津天橋高等学校第5回入学式を宮津学舎で挙行しました。
入学式では宮津学舎の普通科114名、建築科30名、加悦谷学舎の普通科63名の総計207名の新入生が入学を許可されました。
校長式辞では「宮津天橋高校で自分自身の力を発見してほしい、そのためには人、でき事、あるいは書物などとの出会いを大切に」と新入生に伝えました。
最後に新入生を代表し、宮津学舎の田村愛輔(峰山中)さん、加悦谷学舎の田中優(峰山中)さんが、宮津天橋高校で学ぶ決意を宣誓しました。
宮津天橋高校両学舎の生徒会による企画で「生徒会マスコットキャラクター総選挙」が行われました。計11作品の応募があり、全校生徒の投票の結果、上山陽菜さん(宮津学舎・HR31)が描いた「テンくん、リュウくん、キョウくん」が選ばれました。
イラストを制作した上山さんに、マスコットキャラクターにどのような思いを込めたのかをインタビューしました。
「テンくん、リュウくん、キョウくんは、とても仲が良い竜の三兄弟です。まだまだ修行中の見習いですが、『三人寄れば文殊の知恵』という言葉の通り、力を合わせて制服のエンブレムにデザインされているような立派な昇り竜になれるようにと日々頑張っています。また、身体の色と尻尾の形は、それぞれ校歌の歌詞から要素を拝借して取り入れました。
長男リュウくん 一番の「青葉もゆ 大江の山」 → 若々しい木の葉、緑色
次男テンくん 二番の「青東風の 薫る海川」 → 水と風の流れ、青色
三男キョウくん 三番の「瑞雪の 舞う学舎」 → 降り積もる雪、紫色(めでたさを表す色)
テンくん、リュウくん、キョウくんが多くの人に親しまれ愛されるキャラクターになることを願っています。」
3月31日(日)、旧与謝小学校で、Safari(総合的な探究の時間)の探究活動の一環として「COME COME 与謝野」というイベントを開催しました。
「COME COME 与謝野」とは、Safariで廃校舎を活用して年代・地域を超えてみんなで交流できる場を作り、地域を盛り上げたいと考えた宮津学舎と加悦谷学舎の探究グループが協働して企画しました。当日はおよそ450人の地域の方々に御来場いただき大盛況となりました。
FOOD&DRINKスペースでは、地域のキッチンカーや飲食店様に御協力いただき、たこ焼き、タコス、レモネードなど地元の料理をはじめ様々なフードやドリンクを堪能することができました。行列ができたり、すぐに完売したりと大盛況でした。
高校生探究ブースでは、「COME COME 与謝野」に合わせて企画したSafariのグループが、クロモジシフォンケーキを販売したり、校内の高校生から回収した古着を無償で提供したり、クイズに正解した来場者に天然素材を使ったクラフト石けんをプレゼントしたりしてたくさんの方に喜んでいただきました。
STAGE企画では、加悦谷学舎合唱部によるアカペラ演奏やSafariの活動でお笑いについて探究活動をしてきたコンビ「椿」による漫才、峰山高校軽音部のライブがあり、大いに盛り上がっていました。
他にも、茶道部によるお茶体験ができたり、KIDSスペースで小さい子どもが遊べたりするなど様々な催しが盛りだくさんでした。
準備から当日の運営までたくさんの方々に御尽力をいただいたおかげで無事に終えることができました。感謝申し上げます。引き続き、地域の発展のために活動していきます。また、このような企画を実施したときは気軽に参加していただけると大変嬉しく思います。
3月1日(金)、令和5年度京都府立宮津天橋高等学校 第2回卒業証書授与式を宮津学舎で挙行しました。宮津学舎・加悦谷学舎合わせて219名の生徒が卒業しました。
式後、最後のホームルームでは、担任から生徒たちへこれまでの感謝とこれからの人生への激励のメッセージを伝えました。生徒たちはクラスメイトへの感謝やこれからの決意、担任や保護者等への感謝を伝えました。
2月9日(金)から11日(日)の3日間、宮津市民体育館で天橋芸術祭2023を行いました。今年度は宮津学舎・加悦谷学舎合同で実施し、両学舎の芸術科の授業作品をはじめ文化系部活動、建築科、小学生建築デザインコンテストの作品を展示しました。また、10日(土)には、音楽選択者(宮津学舎)・琴部(宮津学舎)・吹奏楽部(合同)・合唱部(加悦谷学舎)による演奏発表を、11日(日)には、茶道部(加悦谷学舎)による呈茶を行いました。
今年度は昨年度に増して多くの方に御来場いただき、1169名に御覧いただきました。本校の教育活動に興味をもっていただき誠にありがとうございます。本校は地域貢献・発展のために、引き続き励んでいきます。御声援宜しくお願い致します。
天橋芸術祭2023を開催します。
今年度は宮津学舎・加悦谷学舎合同で開催いたします。
両学舎の芸術科の授業作品をはじめ、文化系部活動の展示・演奏発表や建築科の作品を展示します。
10日(土)には音楽選択者(宮津学舎)・吹奏楽部・琴部・合唱部(加悦谷学舎)による演奏を予定しており、11日(日)には茶道部(加悦谷学舎)による呈茶を予定しております。是非ご高覧ください。
【開催日時】
令和6年2月9日(金)9:00~17:00
10日(土)9:00~17:00
11日(日)9:00~15:00
【 会 場 】
宮津市民体育館(宮津市浜町3000)
※限られた駐車スペースのため、御来場の際は「はままちパーキング(5時間まで無料)」を御利用ください。
【発表タイムテーブル】
2月10日(土)
午前の部
10:00 琴部
10:20 選択音楽
11:00 吹奏楽部
午後の部
13:30 合唱部
14:00 吹奏楽部
2月11日(日)
9:30~14:30 茶道部による呈茶
※当日受付にて整理券を配布します。
(PDFファイルがダウンロードできます)
11月10日(金)放課後、両学舎合同で令和5年度教職員人権教育研修を行いました。本校では、人権三法(部落差別解消法・ヘイトスピーチ解消法、障害者差別解消法)などについて、より一層理解を深めるために毎年行っています。今回は同志社大学法学部法律学科 教授 檜垣 伸次 様をお招きし、「ヘイトスピーチについて考える」をテーマに講演をしていただきました。ヘイトスピーチの歴史的背景など憲法学から見た視点で話しをしていただきました。
何が「ヘイトスピーチ」であるかは、その国の歴史や文化と関連することを学び、人権教育をする上で生徒の背景を理解することの重要性に気付きました。また、啓発や教育活動により、ヘイトスピーチは許されないという規範をつくっていくことが、ヘイトスピーチを減らす効果があると学び、教育現場の重責を再認識しました。
今回の研修では、教職員として必要な人権意識とともにその資質を養う良い機会となりました。檜垣 伸次 様には心より感謝申し上げます。
9月30日(土)、10月1日(日)に網野体育センターで第28回丹後高等学校文化祭典がありました。本校からは美術部、写真部、書道部、茶道部が参加しました。
生徒達は日頃の部活動の成果を展示・実演で発揮するとともに、丹後通学圏内の他校の様々な作品を鑑賞しました。各校の先生方の講評を聞いたり、来場された方々に作品への言葉をかけてもらったりして、今後の糧としていました。
多くの生徒が賞をいただく結果となりました。
ポスター題字
最優秀賞 宮津学舎 1年 毛呂 來柚(書道部)
※ 丹後文化祭典の案内ポスターの題字に選ばれています。
美術部門
奨励賞 宮津学舎 3年 嶋田 百花(美術部)
3年 山本 彩愛(美術部)
書道部門
特別賞 宮津学舎 2年 谷口 心彩(書道部)
奨励賞 宮津学舎 2年 土肥 奈央(書道部)
2年 安田 美結(書道部)
デッサンコンクール
奨励賞 宮津学舎 1年 髙家 詩乃(美術部)
加悦谷学舎 3年 小薮 優雅(美術部)
去る5月20日(土)に開催された第75回両丹高等学校総合体育大会において本校は男子総合第4位、女子総合第2位に輝きました。6月8日(木)西舞鶴高校にて総合閉会式、表彰式が行われ、女子上下級で総合優勝した陸上競技部加悦谷学舎主将の小林帆夏さん(3年・橋立中出身)が代表受賞しました。
主な結果は以下のとおりです。
男子 総合第4位 8点
陸上競技 上級 優勝(3点)
陸上競技 下級 優勝(3点)
バスケットボール 上級 3位(1点)
バスケットボール 下級 3位(1点)
女子 総合第2位 13点
陸上競技 上級 優勝(3点)
陸上競技 下級 優勝(3点)
バレーボール 上級 3位(1点)
バスケットボール 上級 2位(2点)
ソフトテニス 上級 3位(1点)
ソフトテニス 下級 2位(2点)
ソフトボール 2位(1点)