5月18日(土)に行われました、令和6年度両丹総体の結果を報告いたします。
表彰された部活動は以下の通りです。
[陸上競技]
男子 上級 優勝 / 下級 優勝
女子 上級 優勝 / 下級 優勝
[バレーボール]
男子 上級 3位
女子 下級 2位
[バスケットボール]
女子 上級 2位 / 下級 3位
[ソフトテニス]
女子 下級 2位
[卓球]
女子 上級 3位
昨年の男子総合4位・女子総合2位を超える成績を見事収めることができました。
それぞれの会場で宮津天橋高校がひとつのチームとなり、頑張った成果です。また、地域の方々や保護者等の方々、本校の生徒達など多くの声援が生徒の力となり諦めずに頑張ることができました。感謝申し上げます。
平素より本校の教育活動に御理解・御協力いただき誠にありがとうございます。引き続き御声援宜しくお願いします。
4月11日(木)、3年生は宮津学舎・加悦谷学舎合同でラウンドワンスタジアム京都伏見店に行きました。
午前中は両学舎交流のボウリング大会、午後から宮津学舎はラウンドワンでスポッチャ施設を利用し、加悦谷学舎は京都市自然散策をしました。
ボウリング大会は両学舎が混ざった6人ずつのチームを作り、レーン対抗形式で行いました。最初は少し緊張していた雰囲気でしたが、ボウリングのピンがボールに弾かれる音が響き渡っていくうちに学舎の壁を越えて盛り上がる様子が見られました。目標を宣言し、レーン内で競い合ったり、スペアやストライクを取った人がいれば一緒にハイタッチをして喜び合ったり、苦手な人がいると教えあったりするような和気藹々とした雰囲気でした。
最後の結果発表では、合計スコア順に優勝チームと下から二番目のチーム、男女の個人ハイスコアの人が表彰されました。表彰者に対して、全員で大きな拍手を送りました。
宮津学舎は午後からもラウンドワンスタジアム京都伏見店でスポッチャ施設を体験しました。
各自で自分のやってみたい競技に挑戦し、笑顔の溢れる時間となりました。ただ楽しむだけでなく、時間制限やルールなどをしっかりと守り行動する姿をたくさん見かけました。人が見ていないところでも、規則を守って行動することは当たり前ですがとても重要です。
加悦谷学舎は午後から伏見稲荷大社周辺の散策をしました。インバウンドで海外からの方が非常に多く、神社周辺は大変混雑し、千本鳥居を歩くのも一苦労でしたが、非常に天気も良く、散策日和でした。神社でおみくじをひく生徒、千本鳥居で写真を撮る生徒、食べ歩きをする生徒、外国人と交流する生徒などそれぞれが自分の楽しみ方で満喫していました。また、到着する前に伏見稲荷大社クイズを実施していたこともあって、散策しながら豆知識を確認している生徒もいました。
この校外学習は3年生にとって最後の校外学習でした。今日の楽しかった思い出を胸にしまい、残り一年となった高校生活、そしてそれぞれの希望進路実現に向かって歩んでいきたいと思います。(生徒会書記局より)
4月11日(木)、2年生は宮津学舎・加悦谷学舎合同でユニトピアささやまに行き、野外炊事として各クラス、グループに分かれてカレー作りを体験しました。苦戦しているグループも見られましたが、グループ内で協力して作り終えることができ、「おいしい」という声がそれぞれの場所から聞こえてきました。
午後からはクラスや学舎を超えてレクレーションを楽しみました。
始めはクイズ大会を行い、どのグループが1番宮津天橋高校について知っているか競いました。また、グループ対抗で八の字跳びを行い、声を掛け合ったり応援し合う姿が見られました。
天気にも恵まれ、2年生の良いスタートが切れたと思います。
この校外学習を通して、クラスや学舎を超えてたくさんの人と交流でき、新年度初めに仲を深められる良い機会となりました。
ここで深めた絆や団結力をこれからの学校生活や行事、修学旅行に活かしていきたいです。(生徒会書記局より)
4月9日(火)、令和6年度京都府立宮津天橋高等学校第5回入学式を宮津学舎で挙行しました。
入学式では宮津学舎の普通科114名、建築科30名、加悦谷学舎の普通科63名の総計207名の新入生が入学を許可されました。
校長式辞では「宮津天橋高校で自分自身の力を発見してほしい、そのためには人、でき事、あるいは書物などとの出会いを大切に」と新入生に伝えました。
最後に新入生を代表し、宮津学舎の田村愛輔(峰山中)さん、加悦谷学舎の田中優(峰山中)さんが、宮津天橋高校で学ぶ決意を宣誓しました。
宮津天橋高校両学舎の生徒会による企画で「生徒会マスコットキャラクター総選挙」が行われました。計11作品の応募があり、全校生徒の投票の結果、上山陽菜さん(宮津学舎・HR31)が描いた「テンくん、リュウくん、キョウくん」が選ばれました。
イラストを制作した上山さんに、マスコットキャラクターにどのような思いを込めたのかをインタビューしました。
「テンくん、リュウくん、キョウくんは、とても仲が良い竜の三兄弟です。まだまだ修行中の見習いですが、『三人寄れば文殊の知恵』という言葉の通り、力を合わせて制服のエンブレムにデザインされているような立派な昇り竜になれるようにと日々頑張っています。また、身体の色と尻尾の形は、それぞれ校歌の歌詞から要素を拝借して取り入れました。
長男リュウくん 一番の「青葉もゆ 大江の山」 → 若々しい木の葉、緑色
次男テンくん 二番の「青東風の 薫る海川」 → 水と風の流れ、青色
三男キョウくん 三番の「瑞雪の 舞う学舎」 → 降り積もる雪、紫色(めでたさを表す色)
テンくん、リュウくん、キョウくんが多くの人に親しまれ愛されるキャラクターになることを願っています。」
3月31日(日)、旧与謝小学校で、Safari(総合的な探究の時間)の探究活動の一環として「COME COME 与謝野」というイベントを開催しました。
「COME COME 与謝野」とは、Safariで廃校舎を活用して年代・地域を超えてみんなで交流できる場を作り、地域を盛り上げたいと考えた宮津学舎と加悦谷学舎の探究グループが協働して企画しました。当日はおよそ450人の地域の方々に御来場いただき大盛況となりました。
FOOD&DRINKスペースでは、地域のキッチンカーや飲食店様に御協力いただき、たこ焼き、タコス、レモネードなど地元の料理をはじめ様々なフードやドリンクを堪能することができました。行列ができたり、すぐに完売したりと大盛況でした。
高校生探究ブースでは、「COME COME 与謝野」に合わせて企画したSafariのグループが、クロモジシフォンケーキを販売したり、校内の高校生から回収した古着を無償で提供したり、クイズに正解した来場者に天然素材を使ったクラフト石けんをプレゼントしたりしてたくさんの方に喜んでいただきました。
STAGE企画では、加悦谷学舎合唱部によるアカペラ演奏やSafariの活動でお笑いについて探究活動をしてきたコンビ「椿」による漫才、峰山高校軽音部のライブがあり、大いに盛り上がっていました。
他にも、茶道部によるお茶体験ができたり、KIDSスペースで小さい子どもが遊べたりするなど様々な催しが盛りだくさんでした。
準備から当日の運営までたくさんの方々に御尽力をいただいたおかげで無事に終えることができました。感謝申し上げます。引き続き、地域の発展のために活動していきます。また、このような企画を実施したときは気軽に参加していただけると大変嬉しく思います。
3月1日(金)、令和5年度京都府立宮津天橋高等学校 第2回卒業証書授与式を宮津学舎で挙行しました。宮津学舎・加悦谷学舎合わせて219名の生徒が卒業しました。
式後、最後のホームルームでは、担任から生徒たちへこれまでの感謝とこれからの人生への激励のメッセージを伝えました。生徒たちはクラスメイトへの感謝やこれからの決意、担任や保護者等への感謝を伝えました。
2月9日(金)から11日(日)の3日間、宮津市民体育館で天橋芸術祭2023を行いました。今年度は宮津学舎・加悦谷学舎合同で実施し、両学舎の芸術科の授業作品をはじめ文化系部活動、建築科、小学生建築デザインコンテストの作品を展示しました。また、10日(土)には、音楽選択者(宮津学舎)・琴部(宮津学舎)・吹奏楽部(合同)・合唱部(加悦谷学舎)による演奏発表を、11日(日)には、茶道部(加悦谷学舎)による呈茶を行いました。
今年度は昨年度に増して多くの方に御来場いただき、1169名に御覧いただきました。本校の教育活動に興味をもっていただき誠にありがとうございます。本校は地域貢献・発展のために、引き続き励んでいきます。御声援宜しくお願い致します。
天橋芸術祭2023を開催します。
今年度は宮津学舎・加悦谷学舎合同で開催いたします。
両学舎の芸術科の授業作品をはじめ、文化系部活動の展示・演奏発表や建築科の作品を展示します。
10日(土)には音楽選択者(宮津学舎)・吹奏楽部・琴部・合唱部(加悦谷学舎)による演奏を予定しており、11日(日)には茶道部(加悦谷学舎)による呈茶を予定しております。是非ご高覧ください。
【開催日時】
令和6年2月9日(金)9:00~17:00
10日(土)9:00~17:00
11日(日)9:00~15:00
【 会 場 】
宮津市民体育館(宮津市浜町3000)
※限られた駐車スペースのため、御来場の際は「はままちパーキング(5時間まで無料)」を御利用ください。
【発表タイムテーブル】
2月10日(土)
午前の部
10:00 琴部
10:20 選択音楽
11:00 吹奏楽部
午後の部
13:30 合唱部
14:00 吹奏楽部
2月11日(日)
9:30~14:30 茶道部による呈茶
※当日受付にて整理券を配布します。
(PDFファイルがダウンロードできます)
11月10日(金)放課後、両学舎合同で令和5年度教職員人権教育研修を行いました。本校では、人権三法(部落差別解消法・ヘイトスピーチ解消法、障害者差別解消法)などについて、より一層理解を深めるために毎年行っています。今回は同志社大学法学部法律学科 教授 檜垣 伸次 様をお招きし、「ヘイトスピーチについて考える」をテーマに講演をしていただきました。ヘイトスピーチの歴史的背景など憲法学から見た視点で話しをしていただきました。
何が「ヘイトスピーチ」であるかは、その国の歴史や文化と関連することを学び、人権教育をする上で生徒の背景を理解することの重要性に気付きました。また、啓発や教育活動により、ヘイトスピーチは許されないという規範をつくっていくことが、ヘイトスピーチを減らす効果があると学び、教育現場の重責を再認識しました。
今回の研修では、教職員として必要な人権意識とともにその資質を養う良い機会となりました。檜垣 伸次 様には心より感謝申し上げます。