11月25日(火)から28日(金)までの4日間、2年生は修学旅行に行きました。
1日目は、バスや新幹線を乗り継いで福島県のホテルハワイアンズへ向かい、温泉やプール、ショッピング、フラダンスショーを楽しみました。
![]()
![]()
![]()
![]()
2日目は、福島県双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館で震災や原発事故について学びました。浪江町・双葉町の街並みを、語り部の方の説明を受けながらバスで巡り、福島県内唯一の震災遺構である請戸小学校を訪れました。震災当時のまま残る光景に触れ、震災の悲惨さを改めて痛感しました。その後、千葉県のホテルグリーンタワー幕張に移動し、学舎間レクリエーションで学年の絆を深めたり、グループごとに震災学習を振り返ったりしました。
![]()
![]()
![]()
3日目は、生徒の希望に応じて、東京ディズニーシーとつくばサイエンスセンターに分かれて行動しました。東京ディズニーシーでは、キャラクターの被り物を身につけたりしながら夢の国の世界を満喫しました。つくばサイエンスセンターでは、宇宙飛行士訓練施設や国際宇宙センターの管制室を見学し、普段ではなかなか体験できない貴重な学びを得ました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
最終日は、東京散策を行い、グループごとに決めた行き先で、東京の魅力を堪能しました。
その後、東京を出発し、夜には宮津市・与謝野町に到着し、全ての行程を無事に終えることができました。
![]()
![]()
4日間を通して、普段では体験できない技術や文化を肌で感じ、多くの学びを得ました。また、自分たちで考え、仲間とともに計画を立て、行動し、より良い行事にした経験は、今後の自律への大きな一歩になったと思います。
修学旅行に携わってくださった関係者の皆様のお力添えにより、この修学旅行はより充実したものとなりました。心より感謝申し上げます。
10月31日(金)の5・6限に、宮津学舎と加悦谷学舎の2年生が交流会を行いました。 じゃんけん列車やバースデーチェーンなどのレクリエーションを通して、楽しく親睦を深めました。
じゃんけん列車では、じゃんけんの前に自己紹介を行い、バースデーチェーンではジェスチャーだけで誕生日を伝えるなど、お互いのことを知る機会がたくさんあり、笑顔あふれる時間となりました。
この交流会は、修学旅行企画委員が準備し、自分たちで進行も担当し、学年の絆が深まるようにゲーム内容にも工夫を凝らしました。
今後予定されている修学旅行でも、両学舎の2年生がさらに交流を深められるよう、レクリエーションを企画しています。今回の交流会を通じて、学舎間のつながりがより強まり、修学旅行がさらに充実したものになることを願っています。
![]()
![]()
![]()
![]()
本校美術科教諭が出品した題名『巣立ち』(210×168cm)が第118回日本展覧会(日展)第1科日本画部門に入選しました。
作者コメント
「3年間担任を持った生徒たちを卒業させた、その翌日の教室を描きました。
お互いに悩みながらいろいろなことを一緒に乗り越えた生徒たちの幸せを願って描きました。」
昨年に引き続き2年連続の入選となりました。毎年、展覧会に挑戦し続ける姿は、生徒・教職員一同にとって大きな励みとなっております。入選、誠におめでとうございます。
![]()
10月25日(土)、丹後の府立高校の生徒と与謝の海支援学校高等部の生徒との交流会を行いました。本校の生徒たちは、前半は各分科会に分かれて支援学校の生徒をはじめとした他校の生徒たちとの交流を楽しんでいました。後半は、全員で連想ゲームを行い、学校や学年の垣根を越えて笑い声に包まれた和やかな雰囲気となりました。最後に事前に練習してきた「パプリカ」の手話歌を披露し、交流会を締めくくりました。
参加した生徒から「最後の手話歌では、みんなで輪になって一体感のある雰囲気を作ることができて良かったです。」、「帰るときに与謝の海支援学校の人が『またね』と言ってくれました。私もまた会える日を楽しみにしています。」という声があり、与謝の海支援学校高等部の生徒との交流が忘れられない思い出となりました。
![]()
![]()
![]()
10月17日(金)、宮津学舎と加悦谷学舎の1年生が、学舎合同でスポーツ大会を開催しました。
グラウンドではソフトボール、体育館ではバレーボール・バドミントン・卓球、会議室ではカードゲームを行い、学舎混合チームで対戦し親睦を深めました。
大会の締めくくりとして、代表者による学舎対抗リレーを行いました。学年全員がグラウンドに集まって熱いエールを送るなど、大いに盛り上がりました。
両学舎の生徒同士の交流を深める機会となり、宮津天橋高校の団結力がさらに高まりました。
![]()
![]()
![]()
![]()
9月27日(土)、28日(日)に第30回丹後高等学校文化祭典が開催され、美術部・書道部・写真部・茶道部が展示・発表を行いました。展示の他に、特別講演会や講評会、デッサンコンクール、呈茶など、地域の方々や他校の生徒・教員と交流する機会が多くあり、今後の制作活動への意欲につながりました。
また、部門ごとに優れた作品に対して表彰がありました。
以下、本校の受賞の結果です。
ポスター題字部門:最優秀賞
美術部門:特別賞、奨励賞
書道部門:特別賞、奨励賞
デッサンコンクール 上級の部 特別賞、奨励賞
下級の部 奨励賞
多くの地域の皆様に御来場いただき、誠にありがとうございました。皆様の温かい御声援と御感想は、生徒たちにとって大きな励みになりました。今後とも本校をはじめ丹後地域の学校の教育活動に御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
第30回丹後高等学校文化祭展では、美術部・書道部・写真部・茶道部が展示を行います。
本校の教育活動をご覧いただける貴重な機会となっておりますので、ぜひ多くの皆様にご来場いただけますよう、心よりお待ちしております。
![]()
![]()
※PDFファイル添付 (PDFダウンロード)
日 時 令和7年9月27日(土) 午後1時30分~午後5時30分
9月28日(日) 午前9時00分~午後3時00分
場 所 網野体育センター
7月10日(木)に3年生選択授業「d-探究」で1学期の成果発表会を行いました。
d-探究は加悦谷学舎と遠隔システムでつなぐ授業です。各生徒が「デジタル技術」や「データ」をテーマに、自身の興味・関心に応じて探究活動を行っています。本学舎では、伊根町の人口推計に関するシミュレーションやグッズ管理アプリの作成をテーマに活動をしています。
当日は1学期までに分かったこと、作成したものなどを画面共有等で見せながら、発表し合いました。探究活動に必要なアプリを使いこなすために様々な文献に当たり、実践を繰り返えしている様子が見られました。



6月5日(木)、宮津学舎第一体育館で芸術鑑賞会を行いました。午前の部は宮津学舎1・2年生、午後の部は宮津学舎3年生と加悦谷学舎全生徒が鑑賞しました。
今回は、一般社団法人劇団自由人会様を本校にお招きし、演目「夢をかなえるゾウ~青春ロボット編~」という演劇を観劇しました。主人公が高校生ということで自身と主人公を照らし合わせながら、笑いあり、感動ありの作品で楽しむことができました。
終演後、午前の部では、宮津学舎2年生の生徒が代表して「どんな作品なのかとても楽しみに今日登校してきました。主人公が困難や悩みに直面する中で、夢をかなえようとする姿にとても感動しました。また、みなさんの一つ一つの手の動きや目線がとても勉強になりました。学校祭の演劇で素晴らしいものができるようにこの機会を糧に頑張ります。」と、午後の部では、加悦谷学舎の生徒会長が代表で、「演劇の迫力や表現の高さに圧倒され、物語の世界に引き込まれました。特に、私は試行錯誤しながらロボットを作る場面が印象に残りました。本日の講演で、演劇の面白さや難しさを改めて感じ、これから表現する力や人の心を想像する力をつけたいです。」とお礼の挨拶をし、宮津学舎生徒会長が花束を贈呈しました。
放課後には、劇団の方々との交流会がありました。
舞台セットの仕組みを教えていただき、生徒達はメモを取りながら熱心に聞いていました。実際に小道具に触れたり、劇中に登場した演出を体験したりなど貴重な時間を過ごすことができました。
また、演者の方と脚本家の方に質疑応答をする時間もあり、生徒達は演劇をする上での悩みなど劇団の方に思いの丈をぶつけました。演劇をする際に役に立つアドバイスをたくさんいただき、とても充実した機会となりました。
一般社団法人劇団自由人会様には、このような素敵な機会を作っていだたき感謝申し上げます。