加悦谷学舎

 5月からひまわりを育て始めた続報です(前回の記事はこちら) 
 
 種を植えて約1週間で発芽するとのことでしたが、ほとんどの種から発芽が見られました。
 その後、1カ月近く経とうとしていますが、すくすくと育っています。

 その間、水やりはもちろんのこと、間引きも行っています。
 間引いた芽も元気なので別の所に植えてみて様子を見ています。



 
 「日陰のところは成長が遅いね。」
 「間引いて植えたやつはしおれてる...?」

 など、ちょっとした変化に気づいたり、水やり、間引き作業を楽しんだりして取り組んでいます。

 どれくらいの高さになるのか?

 開花が楽しみです。

 

 不用になった文房具(鉛筆・消しゴム)を再利用して寄付活動・募金活動ができることから、生徒会では6月8日~30日の期間、全校生徒から使わなくなった鉛筆、消しゴムやボールペンなどを回収しています。

 回収箱とポスターを作成して、回収を呼び掛けています。







 新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、募金活動などができなくなったり、ボランティア活動に制限がかかっていたり、なかなか思うような活動ができない中ではありますが、今、自分たちができることを考えて、取り組んでいきます。

 

 6月4日(金)、1年生はLHRの時間を活用して2学期の文化祭に向けて準備を始めました。
 
 1年生にとっては高校生になって初めての文化祭。
 過去の先輩たちの文化祭の動画を見ながら、自分たちのクラスは何をつくっていくのかの意見出しから行っていました。

 文化祭への取組をとおして、より一層クラスの団結力を高めていってもらいたいです。



 

 宮津天橋高等学校加悦谷学舎では、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。

 2年生は、放課後の時間を活用して講習や進路探究を行う時間を設けています。
 
 今回の進路探究のテーマは「製造」
 
"製造"について理解を深めつつ、「どこよりも高いペーパータワーをつくる」というチーム戦を行いました。

 5分という与えられた時間の中で、はさみとテープと紙だけを使って、いかに高くしっかり立つペーパータワーを作れるか、各班作戦を練って、いざ勝負!






 タワー作成中は非常に盛り上がり、各チーム色々な方法でタワーを作成していました。




 今回の裏テーマは、「コミュニケーション」

 1つのタワーを作るためにチームメンバーがそれぞれどのような役割をしていたか。1つのものを作るとしてもチームメンバー全員が同じことをしていることは少なく、それぞれが何かしらの役割を担って作業をしています。

 そのためにも、コミュニケーションが大事。
 実際の作業をとおして、体感してもらい、日々の生活にも生かしてもらいたいです。

 

 5月28日(金)、就職希望者向けに、ビジネスマナー講習会を行いました。講師には日東精工株式会社 人事総務部人事課長の井ノ元 美和様をお招きしました。



 仕事をする上で、必要なマナーとは何か、そもそもなぜマナーが大切なのか、など基本を教えていただくとともに、マナーを身に付けるために実践を交えながら行われました。

 生徒たちは真剣に井ノ元様の話を聞きメモを取りながら実践も行いましたが、挨拶の仕方、名刺交換や受付対応など、頭で理解していても、実際にやってみると思ったようにできないことを痛感し、とても有意義な講習となりました。



 真剣に学ぶ生徒に触発されて、井ノ元様も色々な実践を盛り込んでくださり、あっという間の1時間半の講習でした。



 井ノ元様お越しいただきありがとうございました! 

 

 アスリートスポーツコースでは、部活動でよりチームに貢献したり、自己ベストが更新できたりするように心身ともに鍛えています。



 また、スポーツをする上で勝つために必要なメンタルのこと、身体のつくりのこと、記録を伸ばすために自分がどこを鍛えるのが適切なのか、などの理論を学ぶ時間も設けています。


 理解と実践、両方からアプローチして世界大会・全国大会を目指すトップアスリートの育成を行っています。

 

 宮津天橋高等学校加悦谷学舎では、毎日6限授業となっており、その後の時間は自主的活動の充実「進学・就職講習、そして"部活動を思いっきり!"」を実現するための時間となっています。

 今週17日から、中間考査1週間前となっています。
 1年生は高校生になって初めての考査になります。勝手も要領もわからない!を少しでも解消するために、放課後に「勉強会」を設けて、勉強に集中する時間を設けています。



 初めての中間考査、学習の成果が出ますように!

 

 2年生は、12月に台湾への修学旅行を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の状況を鑑みて、台湾への修学旅行は中止とし、国内修学旅行に変更します。

 生徒たちは、行き先が変わったことは残念そうにしていましたが、気持ちを切り替えて、学年で「国内で修学旅行に行くならどこに行きたいか」をテーマに自分たちで計画する場を設けました。



 クラスの枠を超えてグループを作り、各班でどこに行きたいかを考えました。



 今回考えた案が実際に修学旅行に反映される可能性に関しては現時点では未定ですが、自分たちで行きたいところを考え、調べて、意見交換を行うことで、具体的にイメージを膨らませていました。

 

 宮津天橋高等学校の学舎制が2年目となり、学舎間・学校間の交流がこれまで以上に多くなったこともあり、宮津高校建築科3年生が制作した案内看板をいただきました。




 早速会議の時などに使用しています。
 木のぬくもりが感じられつつ軽く持ち運びしやすいものです。


 建築科の皆さん、ありがとうございます!

 

 昨年度の総合的な探究の時間で、「与謝野町のひまわり畑を復活させたい!」をテーマに探究活動に取り組んだチームがいます。


 
今年度、その活動の実現に向けて、いきなり与謝野町のひまわり畑の復活は無理でも、まずは学校でやってみよう、ということで、ひまわりを育てることになりました。

 幸いにも、ひまわりの種を配布して、笑顔を増やしたい、と活動されている市民団体の方々からひまわりの種をいただくことができました。
 教員と技術職員に協力してもらいながら、学校の空いている花壇を掘り起こしてならすところから始まり





 肥料を混ぜて




 種を撒き




 毎日水をやっています。






 生徒が調べたところによると、種を撒いて1週間で芽を出すそうです。
 果たして芽は出るのか?!随時様子は報告します。

 
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