学校生活

 本日、3学期の始業式を実施しました。校長先生の挨拶では、木津高校で養豚をしていた歴史や校歌についての話がありました。2019年で木津高校は創立118年目となります。これからも木津高校を誇れるように皆さんの手で新たな歴史を積み重ねていきましょう。また、生徒の皆さんも気持ちを一新して、新年の学校生活を過ごして下さい。授業を大切に1日1日を無駄にすることなく、充実した学校生活を送りましょう。

 表彰式では、吹奏楽部の皆さんとシステム園芸科3年生が表彰されました。新年ではより一層、木津高生が活躍してくれることを期待しています。そのためにも、教職員一同が一丸となって皆さんをサポートしていきます。

 

 本日、2学期の終業式がありました。校長先生の話にもありましたが、長期休暇を活かして、たくさんの本を読みましょう。加えて、表彰式では、アーチェリー部が京都市長杯で個人優勝、科学部が近畿高等学校総合文化祭の科学部門で入賞、バドミントン部が南山城大会でブロック優勝するなど、たくさんの生徒が表彰されました。部活動のみならず、漢字検定や英語検定の2級を取得する生徒が表彰されました。木津高校では様々な分野で活躍する生徒が増え、学校全体がより一層活発になってきました。教職員一同は今後の木津高生の活躍に期待しています。

 また、冬季休業中にはクリスマスや年末年始とたくさんのイベントがありますが、高校生としての自覚を持ち、節度ある行動を心がけましょう。1月8日(火)の始業式では、全員、元気な姿を見せて下さい。それでは良い新年をお迎え下さい。

 

実際の事故の現場を仮設し、スタントマンの方々によって車と人や自転車が衝突する瞬間を再現してもらうスケアードストレート。


1年生が体験しました。


目の前で車と自転車が激しく衝突する様子や、事故によって人が大きく飛ばされる様子を間近で見て、事故の衝撃が想像以上に大きいことや、小さな交通ルールの違反が大きな事故につながることが実感できる授業でした。

また、生徒代表の3名は、実際に加害者となる車に乗車し、事故の衝撃を体験したり、イヤフォンをつけているとどこまで車の音が聞こえないのか、トラックの内輪差はどのくらい大きいのかを体験しました。

事故の恐ろしさを知り、毎日の通学の際も、事故に巻き込まれないように、また、加害者にならないように気をつけていかねばならないと感じる良いきっかけとなりました。

 

 けいはんなプラザで大学・短大・専門学校など100校を超える学校が集まり、本校2年生全員がその説明会へ参加しました。生徒は自分の志望する進路先の各ブースに説明を聞きに行きました。まだ進路の決まっていない人には進路先を決める良い刺激となったと思います。気になった学校があれば、ぜひオープンキャンパスにも参加して見て下さい。

 

 本日、中学生を対象とした授業・部活動体験を実施しました。足下の悪い中での開催となりましたが、約130名の中学生が木津高校の特色ある授業と部活動を体験していただきました。たくさんのご参加、誠にありがとうございました。部活動体験までには運良く雨が上がり、外での部活動も実施することができました。次回の体験部活動は10月14日の予定です。今回参加できなかった方は是非ともご参加下さい。本校のHPからも参加申込みが可能ですので、トップページから申込みフォームにアクセスして下さい。


 

 本日から、2学期が始まりました。2学期は文化祭と体育祭の2大行事があります。クラス全員で力を合わせて、良いものにしていきましょう。また、校長先生の話の中にもありましたが、「一人一人が母校に誇りが持てるように」それぞれの学校生活をまっとうしてください。

 夏休みが明けて、気持ちが落ち込んだり、気が抜けてしまうこともあると思いますが、しっかりと気持ちを入れ替えて頑張りましょう!

 

 本日、1学期の終業式が行われました。式では学校長から全校生徒へ"優"という漢字が送られました。誰に対しても優しさと思いやりを持って接することを大切にしてほしいという学校長の思いが込められています。

 部活動で活躍した生徒や検定に合格した生徒の表彰式が行われました。おめでとうございます。この経験を今後に生かして、これからも頑張ってください。また、今後の活躍が期待される部活動への激励会では、アーチェリー部、科学部、合唱部の部員が近畿大会や発表会への決意を語っていました。木津高校で身につけてきたことを思い切り発揮して、悔いの残らないようベストを尽くしてください。

 

 7月14日、15日に宇治植物園にて行われた観蓮会へ本校の茶業部の生徒が参加しました。当日は宇治植物園内で採取させていただいたハスの葉を原材料にして、本校で加工したものを試飲していただきました。

 お客様にはハスの葉だけを使用した純粋なハス茶と、深蒸しかぶせ茶をブレンドしたハス茶の2種類を試飲していただき、簡単なアンケートに答えていただきました。様々なご意見をいただいたため、それを元に来年に向けて新しいハス茶を模索していきたいです。

 

7月9日 1年生が栽培しているトウモロコシを収穫しました。大雨の影響で収穫予定日が3日間ずれ込みました。

今年のトウモロコシ栽培は定植時も雨にたたられ、遅れて定植した影響がたたり、生育がおもわしくありませんでした。生育後半からカラスや獣害などの被害が相次ぎ栽培作物に大きな被害が相次ぎました。そして今回の大雨、木津高周辺では7日から8日にかけて、160ミリもの雨量を記録しました。農場の一部畑では排水不良のため、トウガラシなどに湿害被害が出ました。

今回のトウモロコシですが、子実の着きもよく甘みは若干劣りますがまずまずのできとなりました。

7月末からは秋作にむけての播種、育苗作業が始まります。

水田では、田植え後、イネは順調に育っています。現在、遅れていたヒエなどの除草作業がこれから本格的に始まります。

 

6月23日土曜日、京都市西京極総合運動公園で行われた木津川市PRデーに情報企画科、システム園芸科茶業クラブが参加しPEブースで観光案内、呈茶と農産物の販売実習を行いました。

当日天候が今ひとつの状態でしたが、元気いっぱい活躍をしました。展示ブースには木津川市長も駆けつけて下さり生徒達を応援して下さりました。地域で活躍する活動を今後も努めて行きます。

 

温湯殺菌のミスにより1週間あまり遅れた水稲の「田植え」が終了しました。

目玉に据えた新品種「恋の予感」(農研機構西日本農業センター育成)はこの顛末の結果「予感」のまま、稔らぬ恋となりました。今年は、「みつひかり2005」単体の作付となります。

例年実施している木津保育園の田植え体験も、大阪震災を受けて中止となりました。

21日(夏至)は、田植えの最終段階である「補植」を1年生が担当。なれない水田で補植作業にあたりました。

AETのRemiさんも飛び入り参加。広大な農地のアメリカでは考えられない作業を楽しんでいました。

今後、1週間に2回の水田を歩き除草作業に取り組みます。また、水田を歩くことで収量が増えるのか検証作業を行います。

 

三者面談の期間(6月11日〜19日)にあわせ、放課後販売実習が始まりました。

担当は、1年生です。3年生が主体となり各専攻で栽培調整した「とまと、キュウリ、夏用の花苗、新茶」などの生産物を販売します。

なかなか声が出ず会計処理もスムーズには行きませんがこのような機会を通じ上達していきます。

対面販売を通じ自分たちが栽培したものを責任を持ち送り出します。

農場の生産物は、「ABCマーケット」でお求めになれます。

 

6月13日 システム園芸科「意見発表会」を開催しました。

システム園芸科の各学年から「クラス予選」を経て選ばれた3名が、高校生活、進路、生き方など様々な思いを熱く語りました。

代表者を3名選び京都府連盟大会に木津高校代表として7月25日に開催される「京都府農業クラブ連盟大会」に派遣されます。

 

6月11日、大学や試験研究機関が加盟し情報交換を行っている「近畿アグリハイテク」。この、公開講演会で、GLOBAL G.A.P.の認証に関する取組紹介と園芸科が実施している地域の取組報告を行いました。

報告は、3年生の3名が参加しました。報告の後、質疑応答、総合討論がありました。この会で高校生が報告するのは初めてのことと。たいへん注目されました。

今回の報告会には、京都府立海洋高校と大阪府立農芸高校の先生達も取組に関する報告を行いました。

 

新品種「恋の予感」、残念ながら「温湯殺菌」時の温度管理ミスにより発芽しませんでした。この痛恨の失敗を乗り越えて再度播種した籾が6月1日無事「出芽」し、プール育苗ベッドに移されました。

育苗が大幅に遅れた結果、今年の田植えは例年より10日あまり遅れ6月中旬以降となる様子です。

今年は主力品種の「みつひかり2005」のみの作付となります。

また、花苗の出荷もピークを迎えています。マリーゴールドをはじめとする苗が市場に出荷されています。

お茶関係では、新茶に引き続き、今は二番茶と紅茶の製造がピークにとなっています。

施設野菜では、キュウリが収穫のピーク、トマトがまもなく本番を迎えます。

 

無投入(化学肥料、農薬)栽培をはじめて18年目となる木津高校水田の栽培がはじまりました。

今年栽培する品種は「みつひかり2005」「にこまる」そして「恋の予感(2014年農研機構育成)」です。

5月8日、70℃で温湯殺菌、その後水につけてたっぷり水分を籾に含ませまました。

14日、三品種をそれぞれ水稲育苗箱に播きました。現在29℃の発芽庫で芽を出させます。

16日、珪酸を水田に散布。17日、トラクタ乗車実習を兼ね「耕耘」を行いました。

1ヶ月後の田植えまで水田の畦整備、耕耘、畦畔の草管理と作業が続きます。

 

5月12日(土)京都府立山城郷土資料館主催による一般向け講座を開催、50名の方々が参加し、3年茶業専攻生の補助のもと手摘みによる茶摘み体験を行いました。1時間あまりの時間で摘んだ茶葉は約25kg。すぐに製茶工場にて製茶を行いました。

お茶の加工ができるまで、お茶の種類と栽培についての講義を受けその後お茶の試飲や入れ方実習を行い完成した茶を持ち帰っていただき終了しました。

このような機会を通じお茶を知って頂き需要拡大に貢献できればと考えています。

 

5月9日 木津川市山城町の上狛小学校6年生のみなさんがお茶摘み体験に訪れました。体験時間は、朝まで降っていた雨もやみ少し肌寒い天気となりました。

茶摘みの注意点や圃場でのマナー講習を受けた後、2年生の生徒と「手摘み」によって茶葉を収穫しました。

12日はやましろ郷土資料館によるお茶摘み体験が行われます。

新茶のお茶摘みは月曜日まで続きます。

 

 本日から3年生のSTEP-UPプログラムⅡが始まりました。このプログラムは,難関大学を志望する生徒が入試問題にチャレンジし,合格を目指す取り組みです。土曜日にもかかわらず,参加を希望した生徒が夢に向かって第一歩を踏み出しました。受験勉強は大変ですが,第一志望校の合格を目指して一緒に頑張っていきましょう!

 

グリーンカーテンで使用される「ゴウヤ(ニガウリ)」の出荷が始まりました。

地域の団体などからの委託を受けて草花班が播種、育苗したものです。

トップを切って木津川市緑化協会に納められました。夏の日射しを和らげる緑のカーテンとして地元を彩ります。

また、1年生の総合実習も本格的に稼働しています。連休明けには茶摘み実習、夏野菜の植え付けが本番を迎えます。

 
 
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