教育内容

10代から日本を変えるアイデアを募る「中高生未来創造コンテスト」が開催され、今年度は持続可能な開発目標「SDGs」を達成するためのアイデアがテーマとなり、ソーシャルビジネス研究班の取組が全国365件の中から最優秀賞を受賞しました。また、2月22日に読売新聞東京本社で表彰式が行われ、2年近美夕子・髙屋友里・伊藤一紗が出席しました。

読売中高生新聞デジタル

https://www.yomiuri.co.jp/teen/fromeditor/latest/20200226-OYT8T50044/

 

2月21日に環境省大臣室へソーシャルビジネス研究班(近美夕子・髙屋友里・伊藤一紗)の3名が、小泉進次郎環境大臣を訪問し、木津川市の特産品である柿渋を使ったプラスチックゴミ削減の可能性についてプレゼンテーションしました。国会審議の御多忙の中、時間を割いていただき生徒たちの話を熱心に聞いてくださいました。また、実際に柿渋の防水性を体験していただき、柿渋の魅力を伝える事ができました。

小泉環境大臣のオフィシャルブログにも紹介されています。

https://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12577281329.html


 

2月15日に京田辺市で行われた「第14回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト東京大会京都府予選会in京田辺」に本校園芸部(茶業部)の生徒たちが参加しました。

この大会では参加者全員が京田辺産玉露を使用し、10分という決められた時間内で5人分の茶を淹れその美味しさを競います。本校からは5名の生徒が参加し、2-1の中西健太くんが決勝まで残り、3位という輝かしい成績を残しました。

 

2月19日東京大学で開催された脱炭素チャレンジカップ2020において、ソーシャルビジネス研究班が環境大臣賞を受賞しました。

 

ソーシャルビジネス研究班の3名が、スタンフォード大学を中心にアメリカスタディーツアーから帰ってきました。木津川市の特産品である柿渋の可能性について、GoogleやAmazon、Rakutenなどのグローバル企業やスタンフォード大学の教授等にプレゼンテーションしてきました。生徒たちは貴重な体験を通じて大きく成長したようです。

 

2月13日(木) 若手農業者と本校生徒との交流会(京都府農林水産部担い手育成課主催)を昨年度に引き続き開催しました。

講師は 京都府立農業大学校を卒業し京丹波町で新規就農されている田内文弥さん。

少量多品目生産に心がけ、旬の野菜を直売所や契約レストラン、ホテルへ供給。農家民泊も開業し積極的に活動を行っています。

高校生活の3年間は「失敗を恐れず」チャレンジしてほしい。との訴えに参加した生徒も良い刺激を頂きました。

講演のあとパネルディスカッションを行い交流を深めました。


 

本校で栽培・加工したほうじ茶を使ったジャムをスドージャム(長野県)と共同で開発!販売に向けて、最適なフレーバーを決定するため、多くのメーカーやバイヤーの方から意見を頂きました。システム園芸科が栽培・加工、情報企画科がパッケージデザインやチラシ・ポスターを担当し、味に関するアイデアは共同で考えました。農業科と商業科がある本校だからできる企画です!

食品総合展示会 FOOD WAVE2020 日時:2020年1月22日・23日 場所:ポートメッセ名古屋3号館



 

1月12日(日)東京大学で開催された「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ」最終審査会にソーシャルビジネス研究班(近美夕子・髙屋友里・伊藤一紗)が3,808件の中から10件に選考され出場し、審査員特別賞を受賞しました。昨年に続いて2連覇とはなりませんでしたが、審査員からも高い評価を得ました。

 

2019年12月17日、大阪HEP HALLで開催されたChallenge Future Award ビジネスモデル発見&発表会近畿大会に書類審査を経てソーシャルビジネス研究班の生徒(近美夕子・髙屋友里・伊藤一紗)が出場し、近畿総合通信局長賞とMJS賞を受賞しました。また、キャンパス部門で最優秀賞を受賞し来年3月12~13日東京神田明神ホールで開催される全国大会に出場が決まりました。キャンパス部門は大学生17チーム・高専高校生1チーム・高校生では本校が唯一の出場でしたが審査員から高い評価を得ました。




 

 環境活動を行っている全国の高校生を対象として行われる「全国ユース環境活動発表大会」の近畿地方大会が、12/15(日)にTKPガーデンシティ東梅田(大阪市)で行われ、本校から情報企画科とシステム園芸科の2年生計5名が出場し、13団体のなかから「地方大会最優秀賞」を受賞しました。

 発表した内容は、「Kakishibuを世界基準に!」と題し、世界で問題となっているマイクロプラスチックによる海洋汚染問題の解決のため、木津川市の特産品である「渋柿」を原料として作られる「柿渋」に着目し、紙袋に柿渋をコーティングすることで防水性や耐久性を向上させられることを検証し、プラスチックごみの象徴ともいえる「レジ袋」の新素材として、世界に広く普及できる可能性について訴え、企業や自治体との連携活動の広がりをアピールしました。

 全国大会は、2/8(土)~9(日)の2日間に渡り、国連大学(予定)を会場に行われます。

 目指せ、「環境大臣賞」受賞!

 

2019年12月14日(土)に東京オフィスで開催された「US Embassy-Keio SFC-TOMODACHI Entrepreneurship Seminar最終発表会(アメリカ大使館・米日カウンシル・SFCフォーラム主催)に「ソーシャルビジネス研究班」近美夕子・髙屋友里・伊藤一紗の3名が発表し、アメリカスタディーツアー(サンフランシスコ・シリコンバレー)のメンバーに選ばれました。 

 

12月1日(日)千葉県木更津市で開催された「21回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(米・食味鑑定士協会主催)の高校生部門「お米甲子園」(出品数183)で令和元年産米が「特別奨励賞」を受賞しました。この賞は2年連続で通算5回目の表彰となります。残念ながら「官能検査(審査員による食味検査)」の結果「金賞」には至りませんでした。

木津川市のふるさと納税返礼品にも採用されているお米。

20年間農薬や化学肥料を使用せず栽培を続けてきました。

機会があればぜひご賞味ください。


 

11月15日 1年生が栽培してきたハクサイの品評会を行いました。

木津川市学校給食から出る廃棄食材を主として食品廃棄物を堆肥化した肥料を与えて育ったハクサイは平均重量が3kg余り。

大きく育ったハクサイの出来に大満足でした。

 

「木津保育園」は2年生野菜専攻生サポートで稲刈り体験。

木津小学校6年生は3年生サポートで「茶」「花」「野菜」の3班に分かれそれぞれの部門を体験しました。

宇治市健康生きがい課が主催する「市民農園受講者」は3年生野菜専攻生がサポートしました。

異なる年齢の方々との交流を通じて社会性を身につけてほしいと思います。

12月には「京都大学農学部学生実習」のサポートを茶業専攻生が行います。




 

11月14日 城山台の商業施設で2回目の販売実習をさせて頂きました。

システム園芸科3年生が担当しました。

販売のメインは春を彩るパンジー・ビオラ花の苗、来るお正月用の葉ボタン、そして今が旬のダイコン、ハクサイ、キャベツ、今年も「米・食味鑑定コンクール」高校生部門に入選した「木津高米」。

21日木曜日も午後2時から3時まで木津川市城山台「PLANT」で実習を行います。

 

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内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局と内閣府地方創生推進事務局が主催する「SDGsまちづくりアイデアコンテスト」にソーシャルビジネス研究班が応募し、最優秀賞次席を受賞しました。

https://www.chihou-wakamono.go.jp/nagoya.php

 

s_mirai.jpg第4回日本経済大学高校生ビジネスアイデアコンテスト~SDGs君のアイデアで持続可能な社会を構築しよう!~にソーシャルビジネス研究班が出場し、最優秀賞を受賞しました。


本選出場校

北海道鵡川高等学校 青森県立名久井農業高等学校 開成高等学校 広尾学園高等学校

静岡県立島田商業高等学校 三重県立宇治山田商業高等学校 京都府立木津高等学校 

高知県立佐川高等学校 福岡県立福岡農業高等学校 福岡第一高等学校

 

秋野菜の収穫がたけなわとなりました。

10月31日(木)木津川市城山台の商業施設「PLANT」さんの協力で販売実習を行いました。

ダイコン40本をはじめ、キャベツ、ハクサイ、葉ボタン、パンジー、ビオラ苗などを中心に3年生が販売しました。

12月にかけABCマーケット、木曜校内販売実習をはじめ各地で販売実習を行います。

よろしくお願いします。

 

1年生の「基礎栽培課題」で栽培中の「ダイコン」を収穫し即売を行いました。

1年生は、課題作物を個人で管理する栽培実習(スクールプロジェクト:SP)を行っています。

春の課題作物は「トウモロコシ」、秋の作物は「ブロッコリー」「ダイコン」および「ハクサイ」です。

あいにく今年の天候の具合で「ブロッコリー」は収穫期がばらついたため一斉収穫、品評会はできませんでした。

ダイコンは順調に生育し一斉収穫、品評会と即売会を行うことができました。

11月中旬には「ハクサイ」の収穫を迎えます。

 

農場に稔りの秋がやってきました。

〇「稲刈り」が終わりました。今年も無事収穫を迎えることができました。

 無農薬・無化学肥料で栽培し20年目を迎えようとしています。天候不順や猛暑の関係で収量は少し低下しました。

栽培の改善点を洗い出し来年に活かしたいと思います。

〇秋野菜の収穫、春をいろどる花苗の収穫・販売が最盛期に入りました。

今年の野菜栽培は木津川市学校給食センターからでる食べ残し等を堆肥化した肥料で栽培しました。

有機栽培にまだなれていないため栽培のばらつきがありますが品質は上々です。

校内販売、ABCマーケットなどで販売を行います。

 
 
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