みなさんこんにちは!
今回も城山台ABCマーケットは開店前からお客様が並ばれており、活気があふれていました。
以前からお越しいただいているお客様なら、春季の販売に比べて随分手際よく準備を行えるようになったことは見ていてよくお分かりかと思いますが、店頭に並べる商品の量が多く、準備に時間がかかってしまい、今回のB班も開店時間を5分以上もオーバーしてしまいました。。。いつもいつも大変申し訳ありません( ;∀;)
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本日の販売でも、売り場の多くの場所を割いたのはハクサイでした。前回ご好評をいただいたので、大きさを3種類(100円、150円、200円)持って行きました。
せっかくエシカル(進んで環境に優しい商品を購入するなどの倫理的消費)なマーケットを運営しているので、今回からハクサイを袋に入れて販売するのをやめました!!!
そこで困ったのが、大きさによる値段の判断がしにくくなったことです。その課題を解決するため、生徒たちが考えたのが、輪ゴムにテープで値段を書いて貼り、レジにてその輪ゴムを回収するという工夫をする、ということでした。
レジでもたついてしまいお客様をお待たせするのではないかと思っていましたが、実際にやってみると、数本の輪ゴムを回収し忘れてしまっただけで、思ったよりスムーズに会計を行うことができました。
この方法は続けていこうと考えています。ご協力をお願いいたします!
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今回からは、エコポイントの景品を新たに1種類増やし、どちらか選んでいただけるようにしています。
秋季販売の企画である「エコバック」、先着50名ですが、まだ余裕があります。ポイントをお持ちのお客様はお早目に( *´艸`)
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次回がA班最後の販売となります。1年間の集大成となるマーケットが運営できるよう頑張りますので、応援よろしくおねがいいたします。
【今回の販売物】
・お茶
深蒸しかぶせ茶、紅茶、RELAX、FRESH、DREAM、光り輝くほうじ茶←New!!
・野菜
キャベツ、さといも、ハクサイ、キクナ、ホウレンソウ、チンゲンサイ、小松菜、ミズナ、トマト、ダイコンあっさり漬、はくさい漬
・花
パンジー、ビオラ
木津川市立木津小学校6年生(93名)が授業の一環で実習を行いました。
システム園芸科と農業学科について説明を受けた後、野菜、草花、茶業に分かれ実習を行いました。
野菜はブロッコリーの収穫実習、草花はプランター植え付け、茶業は茶の種類をあてる茶香服を行いました。高校生が身近に感じた。兄姉が在校生している。保護者が卒業生。高校の先生は怖いと思っていたが違う。農場が本格的だ。といろいろな話をしながら体験学習は終了しました。後日、一人一人の感想文が本校に届けられました。
木津川市内の保育園児が「芋掘り」と「稲刈り」を体験しました。
芋掘りは 梅美台こども園 に通う園児たち、3年生の生徒と共にサツマイモの収穫を体験しました。芋を掘っているのか穴を掘っているのかわからない状態になりましたが生徒たちのサポートで楽しく作業をやり遂げました。
また、木津保育園年長組は、田んぼで鎌をつかった稲刈り体験を行いました。
鎌を使った稲刈りは今ではほとんど見ることがありませんが、生徒のサポートでケガをすることもなく稲を刈り取りました。刈り取った稲は、木津高校で天日干しをし、その後お米に仕上げます。
高校生と共に行う農業体験にいつものことながら園児たちは大興奮!笑顔一杯の体験となります。
みなさん、こんにちは!
秋季第3回の販売を迎えた城山台ABCマーケットですが、この日は秋風がビュービュー吹いており、とても寒かったです( ;∀;)
実は春季販売とメンバーの入れ替えを行っており、また新たにチームワークを築くところから始めなければならなかったのですが、この日販売を行ったA班は、秋季販売2回目にして「誰か一緒にテント建てよう!」「その机はこっちに置いて欲しい!」など、自ら声掛けを行い設営を行うことができました。
だが!しかし!仲の良さが裏目に出たのか、14:15の開店の時間に設営作業を終えることができず、何度も開店時間を守れないところが大きな課題となりました(;・∀・)
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この日の販売は、先週に引き続きハクサイを多く店頭に並べました。特に大きさによって値段の設定を「100円」「150円」「200円」の3段階に分けたことで、お客様が手に取りやすいようにしました。
その効果もあってか、お客様の中には「家族が多いので150円のハクサイを2個買いました」と言っておられた方もおられ、とても暖かい気持ちになりました。
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この日より、秋季販売の目玉であるエコバックの交換を始めました!
先着50名様限定ですので、お早目にお越しください(^O^)/
(11月13日からのエコポイントの景品交換も先行して行っていることは内緒です♡)
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この日は紅茶の試飲を行いましたが、「先週のDREAMが美味しかったので買いたい」と声を掛けてくださるお客様も複数おられ、木津高校のハーブティーの人気が高まっている様子を感じることができました。
寒くなってきましたので、ぜひ木津高校のお茶で温まってください!
来週も城山台ABCマーケットをよろしくお願いします ^^
【お茶のラインナップ】
・深蒸しかぶせ茶(玉露のような風味の緑茶で、木津高校で一番売上高の高い商品)
・紅茶(ストレートで飲める紅茶)
・RELAX(紅茶にレモン系のハーブを混ぜ、ティーバックにしました)
・FRESH(紅茶にミント系のハーブを混ぜ、ティーバックにしました)
・DREAM(ほうじ茶にカモミールを混ぜ、甘い香りのするティーバックです)←New!!
10月24日、25日 鹿児島県(鹿児島市)で開催された日本学校農業クラブ連盟全国大会(鹿児島大会)に農業鑑定競技会に2年松本君が木津高校代表として出場しました。
農業鑑定競技会は提示された農業関連の資材や種苗などに答えるという競技会です。
宿舎と大会会場の関係上、5時半起床、6時朝食、7時移動と強行軍の日程となりました。
会場となった鹿児島県立加世田常潤高校には立派な茶園がありビックリしました。鹿児島は日本有数の茶産地であることを垣間見ました。西郷ドンブームに沸く鹿児島ですが、桜島は穏やかでした。
9月27日(木)グローバルGAP に関わる継続認証審査を受けました。
荒茶生産認証から茶園全体の認証へ取組を進めました。
「環境負荷を低減」し「作業者の安全」と「生産物の安全」の3本柱を農場生産管理にどのように位置づけるのかが問われます。生徒への「ヒヤリハット事例」回答調査や農薬、肥料の記帳と管理、安全や衛生のための服装の確認、軽微な事故等を掲示し原因を調べるなど取り組んできましたが5点ほどの改善指摘を受けました。指摘事項は速やかに対策を練り報告しました。
私たちは、チェックポイントをクリアーするGAP取得を目標とせず、「もっと農場をよくしたい」と考えて行動できる人を育てるために取り組んで行きたいと思います。
10月から12月にかけてたくさんのイベントが盛りだくさん訪れます。
各地の行事に参加して、週末は大忙しとなります。
また、秋作の収穫も本格的に始まりました。
今年は、7月から8月の台風等の影響を受け栽培管理もたいへんでしたが生育はほぼ順調に進んでいます。
ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ、サツマイモの収穫ピークを迎えました。
今後、中生のハクサイ、キャベツやトマト、ダイコン、小カブ、お米 が
花苗では、パンジー・ビオラ、葉ボタンと順次出荷されます。
木津高校農産物は以下のイベントで購入できます
・毎週火曜「ABCマーケット」京都大学附属農場
・11月9日(金)京都府木津振興局収穫祭
JSTの科学技術実践活動推進プログラムで取り組んでいる研究活動の発表を行いました。
〇12月21日(日)日本学術振興会東京本部(東京)
H28年度採択された学校が集まり、ポスターセッションを行いました。
本校からは、無農薬無化学肥料17年間の水稲栽培記録 に関する研究を報告。水田内に人が入り除草などの作業を行うことが大きな働きを行っている可能性を微生物の動きから報告しました。
〇12月27日(土)SSHけいはんなまほろばサイエンスフェスティバル(京都府けいはんなプラザ)
・ネオニコチノイド系農薬の河川調査に関する研究
・無農薬無化学肥料水田の研究
上記2点に関する研究をポスターセッションしました。
これらの研究は、3月にジュニア農芸化学会2019(日本農芸化学会)で報告する予定です。
みなさま、こんにちは。
10/23(火)に秋季第2回目の城山台ABCマーケットを開催しました。
そして雨!...でした。雨なんか最近ずっと降っていなかったのに、めっちゃ張り切ってたのに雨!...でした。
前回来ていただいたお客様には、品数が少なく、存分にお買い物をしていただけませんでしたので、
今回は名誉挽回のため、可能な限りたくさん収穫して持っていきました!
お花も、予定より早いですが、今回より可愛いパンジーちゃんとビオラちゃんの登場です。
今回も雨模様の天気にも関わらず、開店前からたくさんのお客様にお越しいただきました!
でっかいハクサイとキャベツもたくさん積んで、2往復して持ってきたかいもあり、
たくさんお買い上げいただき本当にありがとうございました。
しかし、まだまだ品数の種類は少ないかも知れません。これからどんどんいろんな野菜を収穫して、
もっとにぎやかな売り場になるように頑張ります。
来週もぜひ城山台ABCマーケットにお越しください。
来週からは、
はじめますよ~~!
■今回出品した商品
深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー(RELAX、FRESH、DREAM)
キャベツ、サツマイモ、ナス、ミズナ、チンゲンサイ、コマツナ、ブロッコリー、
ハクサイ、サトイモ、パンジ-、ビオラ
10月6日(土)システム園芸科1年 近美夕子 伊藤一紗が、KUBIC(キュービック)2018関西大学ビジネスプラン・コンペティション本選会(関西大学千里山キャンパスBIGホール100)に出場。
高校・高等専門学校の部は全国より応募総数995件の中から、第1次審査・第2次審査(書類選考)を勝ち抜き、本選会ではプレゼンテーション形式での発表による最終審査の結果、見事優勝を勝ち取りました。
みなさま、こんにちは。
秋も深まりいよいよ城山台ABCマーケットも再びスタートしました!
今年の企画は...、
です。
もしかして今さら感を感じてますか??
いやいや、いろんな事を、一生懸命に、9月から、ずーっと考えてきてのこの企画です。
「お客様のご来店UP!」と「農産物の売上UP!」をテーマに、練りに練ってのこの企画です。
このキャンペーンで使用する「ポイントカードの台紙」を入れたマーケットのお知らせを、
城山台の住宅街を中心に戸別に配布させていただきました。
さて、お客様は来て下さるのでしょうか...?
( ゚Д゚)!!!
正直、想像をはるかに上回り、40名ほどのお客様に開店前からお越しいただきました。
本当にありがとうございます。と思った直後に、マズイ......。心臓がバクバクしました。
なぜなら「野菜がまだたくさん収穫できていない!!持って来れていない!!」からでした。
案の定、お野菜はお客様にしっかり行きわたることなく売り切れてしまいました。
本当にごめんなさい(-_-)
お花を買いに来てくださったお客様も本当にごめんなさい(T_T)
来週は、もっとたくさんお野菜を持ってきます!お花も出せるようにがんばります!
今回の失敗もミーティングでしっかり話し合い、もっとお客様の期待に応え、喜んでもらえるマーケットにしたいと思います。
みなさま、今後ともぜひ城山台ABCマーケットをよろしくお願いいたします。
■秋季のスケジュール
10月16日(火) 14:15~15:00
10月23日(火) 14:15~15:00
10月30日(火) 14:15~15:00
11月 6日(火) 14:15~15:00
11月13日(火) 14:15~15:00
11月20日(火) 14:15~15:00
8月23日 神戸ポートオアシスで開催された「観光甲子園」
海外部門 準グランプリを受賞した本校生徒
発表が動画配信されています。
下記のURLより閲覧できます。
専門学科の生徒の頑張りを是非ご覧ください。
//www.kanko-koshien.com/final/
猛暑の中、夏季休業中に種まきを行い苗を育ててきた秋作の定植作業が一段落しました。
例年になく温度が高く、厳しい苗作りが予想されましたがほぼ順調に育ち,8月末から定植作業がはじまりました。
夏季休業といえども栽培には休みはありません。種まき作業、草刈作業、日常管理、畑の準備と当番実習を組んで育ててきました。
今年の夏実習はとくに気温が高く、熱中症に注意をしながら慎重に作業を進めました。作業中の事故はなく予定通りに進められたことに安心しています。9月は、野菜達を大きく育てる重要な時期です。10月からの収穫にむけて栽培学習は進んでいきます。
8月23日(木)神戸ポートオアシス で行われた「観光甲子園決勝大会」全国87校227プランの応募の中から選ばれ、システム園芸科1年近美さん、情報企画科1年河原さん が決勝大会でプレゼンテーションを行いました。
審査の結果「準グランプリ」に輝きました。
審査ポイントは以下の点です。
【海外部門】
・テーマ設定における課題意識の高さ
・事前学習を通じたデスティネーション理解度
・取材企画の対象と内容のユニークさ
・プレゼンテーション力
2018年7月29日 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルで行われた「ワークショップフェス2018SUMMER」に滋賀大学教育学部加納研究室(科学コミュニケーション)と共同で本校のお茶を使った「科学の見方」が身につくアクティブラーニングに関する教育プログラムを開発し、実施して来ました。
2018年7月26日・27日にインテックス大阪で開催された展示会に、本校で栽培・製茶したかぶせ茶・焙じ茶・紅茶の魅力を発信するため、試飲会や商品説明を行いました。
当日は、全国から300社程のメーカーが出展され、両日で2,000を超える来場者があり、大手量販店のバイヤーから商品を扱いたいとの依頼や複数の食品加工業者から加工品の共同開発を関する問い合わせを頂きました。
7月26日「木津川子育てinfo」「北名古屋まじかる☆COOK」主催の保護者立ち入り禁止!農作業体験付きお料理教室をシステム園芸科野菜班と普通科調理クラブがサポートしました。
木津川市より4歳から小学4年生までのこども達が高校生と共に「種まき」「調理実習」「収穫実習」を行いました。
こども達のパワーにたじたじの高校生でした。
7月28日 滋賀県立大学環境科学部 須戸研究室で河川水の残留農薬分析実習を行いました。
JSTの科学技術実践活動推進プログラムの支援を受け和束川と木津川の分析を行っています。
大学院生もサポートに加わり須戸先生の元でサンプル水の濃縮と機器分析を体験しました。
どれだけ分析調整がうまくいったかのかを調べる指標となる再現率は合格範囲の70%を達成し初めての分析調整としては上出来の結果となりました。今年導入された最新の質量分析装置(LS/MSMS)による結果は2週間前後後になります。
化学物質の分析に関わる技術とそれを調べる地道な研究に触れることができました。この成果は、環境フェスティバルなどで広く報告していきます。
7月25日長岡京市交流センターで開かれた京都府学校農業クラブ連盟大会。京都府の農業関連学科に学ぶ生徒達約200名余りが参加。本校からは、意見発表の部門に1年生3名が代表として出場しました。部門Ⅲ類(ヒューマンサービス)の意見発表で、優秀書を獲得しました。今年は桂高校が運営を担当しました。会場で仲良くなった農芸高校の生徒達と交流する一場面もありました。
7月24日、4月から栽培を行ってきた「施設」トマト、キュウリの栽培が終了し片付けを行いました。
連日の猛暑の中、施設内の温度もぐんぐん上昇。熱中症に十分注意をしながら無事片付けを終わりました。
施設内の作業は非常に厳しいものがありますが、専攻生達は事前の計画通り手際よく作業を進め2時間余りで終えました。
8月から「抑制トマト」の栽培が始まります。収穫は9月下〜2月の予定です。
片付けた残渣は例年積み上げてきましたが、積み上げ残渣をどうするのかが将来の懸念事項になると判断。
今年より畑へ埋設しすき込み処理を実験的に行い後作物に問題ないかどうかの実験を行います。
畑の部生物たちに分解してもらうという作戦です。持続可能な農業生産を追求し続けます。