そのⅠ)
お茶摘みはじまりました!
お茶摘みがはじまりました。5月10日から16日まで生徒による手摘みのお茶摘みが行われます。
摘んだ芽はその日のうちに茶工場で製茶されます。初日は2年生がお茶摘みに励みました。一人あたり平均2kg(5時間)摘み取りました。11日は1年生が初めての茶摘みに望みます。
その2)
施設キュウリ、トマトに天敵を放しました。
環境に負荷を与える恐れのある化学農薬を使わない栽培をめざして数年前より模索してきた「天敵」や「微生物」を利用した対策に本格的に取り組みます。今日は、オンシツコナジラミ、アザミウマ、アブラムシの天敵を放しました。
天敵使用の先進県の高知県や京都府農林技術センター、京都府立大学、龍谷大学農学部、の助言を受けながら環境に負荷を与えず良質な作物を作るため努力をしていきます。
5月9日(火)、1年生がトウモロコシを植え付け(定植)しました。
トウモロコシは、1年生の栽培課題の一つで、播種から収穫、販売まで一連の流れを学習します。
一連の栽培経過を体験し、作物の生長を確かめる中で技術と知識がかみ合うようになることが目標です。
この日の午後は、TVF(農場公開講座)参加者もトウモロコシを定植しました。毎週火曜日に3年生の生徒と一緒に栽培体験を行います。
また、水稲の播種作業も実施。今年も「お米甲子園」に向けた取組がはじまりました。
1年生のトウモロコシ栽培と水稲の作付準備がはじまりました。
4月25日は田んぼの準備を行いました。
水田周辺の草刈りを3年生課題研究水田班(通称名:チーム理不尽)が刈り払い機を駆使して行いました。
4月27日は1年生のトウモロコシ栽培を行う畑をくわで耕耘、肥料を施した後また耕耘、そしてうね立て、整地の実習を行いました。
5月9日にトウモロコシを定植する予定です。他に3年生課題研究班の各種野菜の定植や育苗作業が行われています。
これから本格的な栽培シーズンに入ります。
システム園芸科1年生がトウモロコシの種を蒔きました。
慣れない手つきで慎重にそして正確に一つずつ種を蒔きます。
1年生はトウモロコシを育てる実習を通じて栽培の基礎を学びます。
うまく育てば、5月連休明けに定植、7月半ば収穫となる予定です。
4月も半ばとなり、晩霜の恐れがほとんどなくなりました。
農場では夏に向けて作付け作業が進んでいます。
草花専攻では、グリーンカーテンの主役となるゴーヤ苗の鉢上げ。
野菜専攻はキュウリなどの夏野菜の定植。
本格的な新茶の季節を目前に控えた、茶業専攻は露地野菜の管理と作業が目白押しです。
6月以降販売をいたします。
4月1日(土)、2日(日)八幡市の「背割堤」で「お茶の京都博」開催を宣言するイベントが開かれました。
本校からは、3年生茶業専攻生が「呈茶」を行うため参加しました。1日はあいにくの曇り空で来場者もまばらでしたが、2日の日曜日は天候にも恵まれ多くの方に足を運んでいただきました。
お茶の京都博は来年3月にかけていろいろな催しが開かれます。本校の生徒もイベントに協力をしていきます。
活躍している様子をホームページで随時公開していきます。