教育内容

農場で栽培した生産物を随時販売しています。

6月は、三者面談中に1年生による販売実習。アルプラザ木津店での新茶の販売実習(情報企画科と共同)、木津川市PRデー(西京極スタジアム、情報企画科と共同)で農産物や新茶の販売実習を行いました。

自分たちが栽培し加工やパッケージデザインをした農産物を元気いっぱい販売しました。

栽培した生産物は、ABCマーケットをはじめ校内で随時販売をしていますので是非お求め下さい。

 

 今回はB班の販売です。前回(第3回)の販売時に、「今年はチラシがなかったから気付かなかった」と教えてくださったお客様の声から、2日に分けて城山台地区のお宅と店舗あわせて約500件に、城山台ABCマーケットのチラシをポスティングしました。梅雨といえども雨は降らず、ムシムシする中でしたが20名ほどで3時間かけて配布しました。...御覧いただいた方はおられますでしょうか。

 直後の販売だということもあり、生徒たちがぐったりしていないか心配でしたが、今日も元気いっぱいで売り場に立ってくれました!

 B班も前回の反省として、『準備が遅い』『お客様との会話をもっと増やす』『野菜の調理法をもっと知っておく』の3つが挙げられました。

 今回も三者面談中の特別時間割のため、開店までに時間の余裕があり、1つ目の『準備が遅い』という課題はクリアしました。しかし、『お客様との会話をもっと増やす』『野菜の調理法をもっと知っておく』については、まだまだ恥ずかしさがあるようで、なかなかコミュニケーションがとれませんでした。"目を見る"ことを意識するように伝えたのですが、特に男子生徒は女性のお客様の目を見ることができず、終了してから「照れるわ~」と言っていました(笑)どうぞ、生徒たちに話しかけてやってください////

 B班は、一人一人が「何かしなければならない!」という意識が強く、周囲を見て行動ができるのですが、その反面複数人で同じ作業をしてしまい、結果的に時間のロスをすることがあります。

次回は春の販売最終日なので、お客様と心を通わせることを目標に、頑張ります!来週もよろしくお願いいたします!

 

 この城山台ABCマーケットは、システム園芸科の3年生と情報企画科の2年生が混合で2グループになり、どのような工夫をすればお客様に多くの商品を買っていただけるか、をミーティングで考えながら、A班とB班が競い合っています。

今日はA班2回目の販売でした。前回のA班の販売は、『開店時間が守れなかった』『営業時間中である意識を持ち続ける』『袋詰めのやり方が悪かった』という、3つの反省点がありました。それらを解決することが今回のテーマとなりました。

 まず1つ目の『開店時間が守れなかった』ことについては、学校行事として三者面談が入っており、特別時間割になっていたため、比較的時間に余裕を持つことができました。それ以上に、生徒たちの間で自然に「あと5分で開店やで」「この商品はどのように説明すればよいですか」など、積極的に声を掛け合えている様子がありました。学科も違うし学年も違うし、どこかお互いに遠慮があったチームですが、全員が一つになれたと感じた瞬間でした。

 次に2つ目の『営業時間中である意識を持ち続ける』は、前回集中力が持たずに途中で持ち場を離れてしまうことがあり、ミーティングの中でどのようにして意識を改善するかということを話し合いました。その結果、営業時間の後半には城址公園の外まで出て、アクティブに声かけをすることもでき、最後まで意識高くマーケットを開催することができました。

 最後に3つ目の『袋詰めのやり方が悪かった』ことは、先週の金曜日に急遽、袋詰め実習を行うことで、袋の大きさや、商品の種類で袋詰めの仕方をどのように工夫するか、生徒自身に体験させました。

 A班は2回目にして、最高の販売を行うことができ、全員が自己有用感を感じながら取り組めたようで、とてもすがすがしい表情をしていたことが印象的です。春季最後の販売になる再来週に向けて、更に良いマーケットが運営できるよう、ミーティングを重ねたいと思います。また来週もよろしくお願いします!

 

梅雨の季節となりました。水田では、畦直し(畦塗り)代かきと田植えの準備を済ませ田植えを迎えました。

6月8日、3年生の水田専攻生と2年生の田んぼお助け隊が田植え実習を行い無事終了しました。

本校水田では、かねてより全国的に見ることができなくなりつつある「絶滅の恐れのある」貴重な生き物を見ることができます。

昨年はその数が少なかったのですが、本年は田植え最中より出現。田んぼの中を走り回っていました。

この種は、7月終わりまで、水田で見かけることができます。

今回見ることができた「絶滅危惧種」

○補植娘   田んぼの中に入りイネの苗を植えます(準絶滅危惧)

○泥餓鬼   年一回代かき直後に現れる泥と戯れる生き物(絶滅危惧)

 

 6月6日(火)、今年度2回目の城山台ABCマーケットを開催しました!

 ご存じのとおり、木津高校のシステム園芸科では茶業教育を行っており、今年も新茶が発売されています!私たち城山台ABCマーケットのメンバーは、「六次産業化」の研究を行っており、それは農業科と商業科の生徒たちが連携して、互いの知識や技術を交換し合うことから始まります。

そこで!今年度は情報企画科のメンバー全員が、システム園芸科と一緒に茶摘みを行いました!時間との戦いでもある「茶摘み」では、超多忙な中、茶業の先生に協力をしていただき、茶摘みの基礎から摘採についてを学びました。

 そんな経緯があっての今回のABCマーケット。課題はいかにしてお客様に本校の目玉商品「深蒸しかぶせ茶」の魅力を伝え、販売につなげることができるかです。結果は、仕入10袋に対して売上5袋!これはまずまずの成績だったと思います。果たして、セールスが成功したのか、そうではないのか...。それは次回のミーティングで。

 今回マーケットを担当したB班も、本日が初めての開店作業。やはり練習と実際のギャップに悩まされ、多くの課題を持ち帰ることになったようです。

 本日もたくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。これから暑くなりますが、木津高校の「深蒸しかぶせ茶」は冷たい水出しでの試飲を行っています。またのご来店を心よりお待ちしております!

 

1年生が栽培をしているトウモロコシが雄花を伸ばす(出穂)時期になりました。

6月1日 倒伏を防ぐための「土寄せ(培土)」作業を行いました。強い日差しと暑さの中の作業となりましたが土寄せ作業を終えました。

☆☆ その他の話題 ☆☆

紅茶づくり真っ最中  紅茶専用品種の茶葉を使い紅茶をつくっています。熟成させた後販売を行います。ご期待下さい。


 

6月1日 梅美台こども園 の園児が「サツマイモ」の定植作業に来校しました。

園児たちは、3年生の生徒と共にサツマイモの苗を植え付けました。

サツマイモ畑は生徒たちが管理をし10月に園児たちが「いもほり」を行います。

 

 5月23日(火)、今年も城山台ABCマーケットが開店しました!
 今年も情報企画科2年生19名とシステム園芸科3年生6名がメンバーとなり、頑張って店舗を運営していきます!

 今年度で3年目を迎えた城山台ABCマーケット。開店日がお客様にしっかり伝わっていたか不安な気持ちもありましたが、開店前から大勢並んで待ってくださっていました。

 新メンバーにとっては初めての開店作業。今日までに色んな準備を積み重ね、いよいよ臨んだ1回目のマーケットでしたが、練習と本番はやはり別。思ったようには準備が整わず、開店時間が遅れてしまいました。それでもお客様はそんな生徒たちの様子を見守りながら待ってくださいます。いつもお越しくださるお客様に今回もお会いでき、本当に地域の方々に育てられているな...と温かい気持ちになりました。本当にありがとうございます。

 1回目の販売を終え、反省点・改善点はたくさん挙がりました。うまくいかなくてお客様にご迷惑をお掛けし、ショックを受けた面もあったと思います。ただ、生徒たちには「マーケットを成功させたい!」という確かな思いはありました。失敗が許される訳ではありませんが、そんな経験を積み重ねながら、お客様に喜んでもらえるマーケット運営ができるようになって欲しいと思います。次回のミーティングでしっかりとふり返り、話し合い、次回はきっと成功させましょう!

 今年度の春季の販売は以下の通りです。今年度も城山台ABCマーケットをよろしくお願いいたします。


★☆城山台ABCマーケット(春季)の日程☆★

〇6月 6日(火) 14:15~15:00

〇6月13日(火) 14:15~15:00

〇6月20日(火) 14:15~15:00

〇6月27日(火) 14:15~15:00

〇7月 4日(火) 14:15~15:00

 

無農薬、無化学肥料によるお米栽培16年目がスタート。

5月9日に播種をしたお米がぶじ発芽し特設の「育苗プール」に移動しました。

本校は苗代(なわしろ)をつくらず特設の「プール」で育苗をしています。水管理や設置が簡単という特徴があります。

ここで約1ヶ月育てます。田植えは6月半ばに行います。今年は、どんなドラマが待ち受けているのか楽しみです。

 

5月12日 1日かけて ケーブルテレビ(KCN)の取材がありました。

この日は真夏並みの気温の中、お茶摘みから製茶作業を1日かけて撮影が行われました。3年生が1日、2年生が2時間お茶摘みを行いました。午後からは、2年普通科連携クラスがお茶摘み体験も行いました。

お茶摘みの特別実習は、16日まで行います。


 

グリーンカーテンとして利用される「ゴーヤ(ニガウリ)」の出荷が最盛期に入りました。

地元自治会や自治体、学校などから依頼を受け4,000本余りの苗を育ててきました。

また、夏を彩る花苗の出荷もピークに入りました。

出荷準備に大忙しの日々が続きます。

 

今年も「城山台ABCマーケット」が始まります!

城山台ABCマーケットは、木津高校の農場で栽培・収穫した農産物を、システム園芸科(農業科)と情報企画科(商業科)の生徒が共同でマーケットを自主運営し、城山台の住民の方々に販売する取り組みです。

今年度は下記の日程で開催いたします。ぜひ私たちのお店にお越しください!

■ 販売日時

 5月23日(火)14:15~15:00
 (5月30日(火)←考査期間のためありません!注意!!)
 6月 6日(火)14:15~15:00
 6月13日(火)14:15~15:00
 6月20日(火)14:15~15:00
 6月27日(火)14:15~15:00
 7月 4日(火)14:15~15:00

■ 場 所

 「城址公園」駐車場
 木津川市城山台八丁目5番地

■ 販売品目(予定)

◇ 野菜
 大玉トマト、中玉トマト、キュウリ、サラダホウレンソウ、ナス、ピーマン、エダマメ、トウガラシ、コマツナ など

◇ 茶製品
 深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー など

◇ 草花
 トレニア、メランポディウム、マリーゴールド、ペチュニア など


 

そのⅠ)

お茶摘みはじまりました!

 お茶摘みがはじまりました。5月10日から16日まで生徒による手摘みのお茶摘みが行われます。

摘んだ芽はその日のうちに茶工場で製茶されます。初日は2年生がお茶摘みに励みました。一人あたり平均2kg(5時間)摘み取りました。11日は1年生が初めての茶摘みに望みます。

その2)

施設キュウリ、トマトに天敵を放しました。

環境に負荷を与える恐れのある化学農薬を使わない栽培をめざして数年前より模索してきた「天敵」や「微生物」を利用した対策に本格的に取り組みます。今日は、オンシツコナジラミ、アザミウマ、アブラムシの天敵を放しました。

天敵使用の先進県の高知県や京都府農林技術センター、京都府立大学、龍谷大学農学部、の助言を受けながら環境に負荷を与えず良質な作物を作るため努力をしていきます。

 

5月9日(火)、1年生がトウモロコシを植え付け(定植)しました。

トウモロコシは、1年生の栽培課題の一つで、播種から収穫、販売まで一連の流れを学習します。

一連の栽培経過を体験し、作物の生長を確かめる中で技術と知識がかみ合うようになることが目標です。

この日の午後は、TVF(農場公開講座)参加者もトウモロコシを定植しました。毎週火曜日に3年生の生徒と一緒に栽培体験を行います。

また、水稲の播種作業も実施。今年も「お米甲子園」に向けた取組がはじまりました。

 

1年生のトウモロコシ栽培と水稲の作付準備がはじまりました。

4月25日は田んぼの準備を行いました。

水田周辺の草刈りを3年生課題研究水田班(通称名:チーム理不尽)が刈り払い機を駆使して行いました。

4月27日は1年生のトウモロコシ栽培を行う畑をくわで耕耘、肥料を施した後また耕耘、そしてうね立て、整地の実習を行いました。

5月9日にトウモロコシを定植する予定です。他に3年生課題研究班の各種野菜の定植や育苗作業が行われています。

これから本格的な栽培シーズンに入ります。

 

システム園芸科1年生がトウモロコシの種を蒔きました。

慣れない手つきで慎重にそして正確に一つずつ種を蒔きます。

1年生はトウモロコシを育てる実習を通じて栽培の基礎を学びます。

うまく育てば、5月連休明けに定植、7月半ば収穫となる予定です。


 

4月も半ばとなり、晩霜の恐れがほとんどなくなりました。

農場では夏に向けて作付け作業が進んでいます。

草花専攻では、グリーンカーテンの主役となるゴーヤ苗の鉢上げ。

野菜専攻はキュウリなどの夏野菜の定植。

本格的な新茶の季節を目前に控えた、茶業専攻は露地野菜の管理と作業が目白押しです。

6月以降販売をいたします。


 

4月1日(土)、2日(日)八幡市の「背割堤」で「お茶の京都博」開催を宣言するイベントが開かれました。

本校からは、3年生茶業専攻生が「呈茶」を行うため参加しました。1日はあいにくの曇り空で来場者もまばらでしたが、2日の日曜日は天候にも恵まれ多くの方に足を運んでいただきました。

お茶の京都博は来年3月にかけていろいろな催しが開かれます。本校の生徒もイベントに協力をしていきます。

活躍している様子をホームページで随時公開していきます。

 
 
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