7月14日、15日に宇治植物園にて行われた観蓮会へ本校の茶業部の生徒が参加しました。当日は宇治植物園内で採取させていただいたハスの葉を原材料にして、本校で加工したものを試飲していただきました。
お客様にはハスの葉だけを使用した純粋なハス茶と、深蒸しかぶせ茶をブレンドしたハス茶の2種類を試飲していただき、簡単なアンケートに答えていただきました。様々なご意見をいただいたため、それを元に来年に向けて新しいハス茶を模索していきたいです。
7月9日 1年生が栽培しているトウモロコシを収穫しました。大雨の影響で収穫予定日が3日間ずれ込みました。
今年のトウモロコシ栽培は定植時も雨にたたられ、遅れて定植した影響がたたり、生育がおもわしくありませんでした。生育後半からカラスや獣害などの被害が相次ぎ栽培作物に大きな被害が相次ぎました。そして今回の大雨、木津高周辺では7日から8日にかけて、160ミリもの雨量を記録しました。農場の一部畑では排水不良のため、トウガラシなどに湿害被害が出ました。
今回のトウモロコシですが、子実の着きもよく甘みは若干劣りますがまずまずのできとなりました。
7月末からは秋作にむけての播種、育苗作業が始まります。
水田では、田植え後、イネは順調に育っています。現在、遅れていたヒエなどの除草作業がこれから本格的に始まります。
6月23日土曜日、京都市西京極総合運動公園で行われた木津川市PRデーに情報企画科、システム園芸科茶業クラブが参加しPEブースで観光案内、呈茶と農産物の販売実習を行いました。
当日天候が今ひとつの状態でしたが、元気いっぱい活躍をしました。展示ブースには木津川市長も駆けつけて下さり生徒達を応援して下さりました。地域で活躍する活動を今後も努めて行きます。
JSTの「科学技術実践活動推進プログラム」の支援を受け水田にスマートセンサーを取り付けました。
学校から離れた位置にある水田の水管理はたいへんな作業でした。このセンサーは、スマートフォーンに「水位」「水温」「気温」「湿度」を配信してくれる優れもの。水田の環境変化が数値として記録されるため生育と環境についての基礎的試料として活用します。
また、今年も田んぼの世界を知るため「土のサンプル」を採取。立命館大学の協力で物質循環を探ります。
こんにちは(*^o^*)京大農場での販売も5回目となった今回は、A班の春季販売最終日でした。
やっと春季の最終回は14:15からマーケットをオープンすることができました!
事前に先週のミーティングで話し合った「開店時間を守るための準備」や「POP(プライスカード)の貼り間違いをなくすための工夫」を、きちんと実践し、検収作業(商品の数を数える)や手があいた生徒が呼び込みに行くなど、たくさんの工夫ができました。
回を重ねるごとに生徒たちの動きや考えに成長が見られ、このマーケットもより良いものになってきています!
今回販売した商品は、
深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー、キュウリ、サニーレタス、ジャガイモ、
ペチュニア、バジル苗、ヒポエステス(初出し!)
などでした。
そして今回のバジル苗は葉が小さい「ブッシュバジル」という品種です。ペースト状にして料理のアクセントに使うのにピッタリなので、ぜひ手に取ってみてください!
京大農場さんでも、常時農作物の販売をされています。
詳しくは京大農場さんのHPでご確認ください。
//www.farm.kais.kyoto-u.ac.jp/sale
次回も城山台ABCマーケットをよろしくお願いします\(^-^)/
温湯殺菌のミスにより1週間あまり遅れた水稲の「田植え」が終了しました。
目玉に据えた新品種「恋の予感」(農研機構西日本農業センター育成)はこの顛末の結果「予感」のまま、稔らぬ恋となりました。今年は、「みつひかり2005」単体の作付となります。
例年実施している木津保育園の田植え体験も、大阪震災を受けて中止となりました。
21日(夏至)は、田植えの最終段階である「補植」を1年生が担当。なれない水田で補植作業にあたりました。
AETのRemiさんも飛び入り参加。広大な農地のアメリカでは考えられない作業を楽しんでいました。
今後、1週間に2回の水田を歩き除草作業に取り組みます。また、水田を歩くことで収量が増えるのか検証作業を行います。
みなさん、こんにちは!
6月19日(火)に第4回目の城山台ABCマーケットを開催しました!
雨でした。 梅雨だからしかたないですよね。
お客様もいつもよりも少なめで、今回は10名ほどのお客様にお越しいただきました。
雨の中でも来ていただいたお客様、本当にありがとうございました!
みなさーん、雨でもやってましたよー。来週も雨でもやりますよー!
今回出品された品物は、
深蒸しかぶせ茶(新茶)、紅茶、ハーブティ(FRESH)、
トマト(大玉、中玉)、きゅうり、だいこん、インゲン豆、サニーレタス、
じゃがいも(キタアカリ、メークイン、アンデス、インカのひとみ)、
マリーゴールド、ペチュニア、ニチニチソウ、ブッシュバジル
でした。
次回もよろしくお願いします!お待ちしてますよー!
※雨天をしっかり想定してはいたものの、実際の雨での設営が困難を極め、すごいバタバタでした。
だから写真撮るの忘れてましたすみません。
三者面談の期間(6月11日〜19日)にあわせ、放課後販売実習が始まりました。
担当は、1年生です。3年生が主体となり各専攻で栽培調整した「とまと、キュウリ、夏用の花苗、新茶」などの生産物を販売します。
なかなか声が出ず会計処理もスムーズには行きませんがこのような機会を通じ上達していきます。
対面販売を通じ自分たちが栽培したものを責任を持ち送り出します。
農場の生産物は、「ABCマーケット」でお求めになれます。
6月13日 システム園芸科「意見発表会」を開催しました。
システム園芸科の各学年から「クラス予選」を経て選ばれた3名が、高校生活、進路、生き方など様々な思いを熱く語りました。
代表者を3名選び京都府連盟大会に木津高校代表として7月25日に開催される「京都府農業クラブ連盟大会」に派遣されます。
こんにちは!京大農場で3回目となる城山台ABCマーケットですが、今回は2回目のA班の販売を行いました。
前回の反省として「商品をどうやってお客様に勧めるのか」という課題がありました。
システム園芸科3年生を中心に、お花の育て方やアピールポイントをまとめたメモを作成し、売り場担当の生徒がそれをもって販売を行いました。
今回はしっかり準備を行うことができ、14:15からマーケットをオープンできました!
しかし、販売の機会を逃した場面や、メモを十分に活用できなかった場面もあり、まだまだ改善が必要であることが浮き彫りとなりました。
今回販売した商品は、
深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー、キュウリ、レタス、サニーレタス、ダイコン、
トレニア、メランポディウム、マリーゴールド、ペチュニア、ジニア
などでした。
ジャガイモも2種類販売しましたが、「インカのひとみ」という「インカのめざめ」が品種改良されて最近できたジャガイモを販売しました。この「インカのひとみ」は、メークインのように荷崩れしにくいので、カレーや肉じゃがなどの煮物に、また、色がきれいなのでサラダや炒め物にも適しています。
ぜひ、手に取ってみてください!
京大農場さんでも、常時農作物の販売をされています。
今回は緊急値下げされたお花も販売されていましたよ。
詳しくは京大農場さんのHPでご確認ください。
//www.farm.kais.kyoto-u.ac.jp/sale
次回も城山台ABCマーケットをよろしくお願いします\(^-^)/
6月11日、大学や試験研究機関が加盟し情報交換を行っている「近畿アグリハイテク」。この、公開講演会で、GLOBAL G.A.P.の認証に関する取組紹介と園芸科が実施している地域の取組報告を行いました。
報告は、3年生の3名が参加しました。報告の後、質疑応答、総合討論がありました。この会で高校生が報告するのは初めてのことと。たいへん注目されました。
今回の報告会には、京都府立海洋高校と大阪府立農芸高校の先生達も取組に関する報告を行いました。
6月9日(土)の第1回学校説明会でABCマーケットとワープロ体験をおこないました。
ABCマーケットでは、システム園芸科で生産された、深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー、キュウリ、レタス、サニーレタス、ダイコン、ジャガイモ、インゲンマメ、トレニア、メランポディウム、マリーゴールド、ペチュニアなどを出品しました。
ワープロ体験では、生徒からの情報企画科の簡単な説明も含めながら、時間を決めてのタイピングをおこないました。
生徒たちの活き活きとした姿がまぶしかったです!
ABCマーケットにご来店してくださった方、ワープロ体験に参加してくださった方、ありがとうございました。
~連絡~
10月14日(日)の第2回学校説明会でも、ABCマーケットとワープロ体験を実施予定です。
システム園芸科・情報企画科に興味のある方、持たれた方、是非足を運んでみて下さい。お待ちしています。
みなさん、こんにちは!京大農場で2回目となるマーケットの様子をご報告します。
この城山台ABCマーケットは、26人の生徒を「A班」「B班」に分けて、ローテーションで販売活動を行っています。
前回販売をしたA班は、今回は学校で大反省会を行い、今回はB班が初めて販売を行いまいました。
前回のA班から、「かなりのお客様にお越しいただき、とても活気あふれるマーケットになった」と聞き、プレッシャーで押しつぶされそうになりながらも、事前に十分ミーティングを行いました。何もかも分からない中で、システム園芸科の3年生と情報企画科の2年生が一緒にマーケットのレイアウトや戦略を考えたり、商品に関する知識を共有することは、とても新鮮な時間でした。
しかし実際は、開店が6分遅れることとなり、お客様をお待たせすることになってしまいました。。。
他のグループの友だちや教育実習で来てくださっている先生たちにも手伝ってもらいながら、なんとか無事に販売を終えることができました。
今回販売した商品は、
深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー、キュウリ、レタス、サニーレタス、ダイコン、
トレニア、メランポディウム、マリーゴールド、ペチュニア、ジニア
などでした。
前回の記事でも書きましたが、今回からは「深蒸しかぶせ茶 新茶」を販売しています。
今回の商品は「仕上茶」といわれ、木津高校で摘採、製茶した「荒茶」をさらに選別・火入れ(乾燥)を行い、再度製品化したものです。価格は80g800円です。ぜひ、お買い求めください!
京大農場さんでも、常時農作物の販売をされています。
今回はお花を中心に販売されており、木津高校では栽培していないお花もありました。
詳しくは京大農場さんのHPでご確認ください。
//www.farm.kais.kyoto-u.ac.jp/sale
次回も城山台ABCマーケットをよろしくお願いいたします(^0^)/
新品種「恋の予感」、残念ながら「温湯殺菌」時の温度管理ミスにより発芽しませんでした。この痛恨の失敗を乗り越えて再度播種した籾が6月1日無事「出芽」し、プール育苗ベッドに移されました。
育苗が大幅に遅れた結果、今年の田植えは例年より10日あまり遅れ6月中旬以降となる様子です。
今年は主力品種の「みつひかり2005」のみの作付となります。
また、花苗の出荷もピークを迎えています。マリーゴールドをはじめとする苗が市場に出荷されています。
お茶関係では、新茶に引き続き、今は二番茶と紅茶の製造がピークにとなっています。
施設野菜では、キュウリが収穫のピーク、トマトがまもなく本番を迎えます。
みなさん、こんにちは!
今年も「城山台ABCマーケット」がスタートしました。
今年度からは、京大農場さんの敷地をお借りしての開催です。
場所が変わるということもあり、昨年度の秋に来ていただいた(ご常連の!)お客様にお知らせし、
今年も城山台の住民の方々には、お知らせのチラシをお配りさせていただきました。
「誰も来なかったらどうしよう。。。」
確か、城山台ABCマーケットを始めた3年前にもそう思っていました。
ドキドキしながら準備を始めると、3人ほどのお客様のグループがお越しくださり、
生徒が準備する様子を見守りながら並んで下さいました!
昨年度までもマーケットに来てくださっていた方々で、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございました!
そして、その後も続々とお客様がお越しになり、開店後もずっと途切れることなく、
およそ40人ほどのお客様がいらっしゃいました!
さて、今回販売した商品は、
深蒸しかぶせ茶、紅茶、ハーブティー、キュウリ、レタス、サニーレタス、ダイコン、
トレニア、メランポディウム、マリーゴールド、ペチュニア、ゴーヤ苗
などでした。
今回出品された「深蒸しかぶせ茶」は、木津高校のできたてホヤホヤの新茶でした。
GW明けから茶摘みをして、そのまま学校で製茶して、ほんの1週間前ぐらいにパック詰めされたものです。
この商品は「荒茶」といって、製茶してそのままパックしたものです。軸(茎の部分)が入った状態のままですが、
このできたての状態のお茶はこの時期にしか売られません!結構貴重な商品なんです。
そして、この荒茶から軸を取り除き、葉っぱの部分だけにしたものをあらためて商品化し、「新茶」としてこれから販売していきます。
次回はこの「新茶」が登場します。今回買っていただいたお客様も、また買って味わいの違いを比べてみてくださいね。
京大農場さんでも、常時農作物の販売をされています。
今回も野菜やお花を販売されており、お客様もABCマーケットと両方でのお買い物をされていました。
詳しくは京大農場さんのHPでご確認ください。
//www.farm.kais.kyoto-u.ac.jp/sale
それでは、今年度も城山台ABCマーケットをよろしくお願いします!
無投入(化学肥料、農薬)栽培をはじめて18年目となる木津高校水田の栽培がはじまりました。
今年栽培する品種は「みつひかり2005」「にこまる」そして「恋の予感(2014年農研機構育成)」です。
5月8日、70℃で温湯殺菌、その後水につけてたっぷり水分を籾に含ませまました。
14日、三品種をそれぞれ水稲育苗箱に播きました。現在29℃の発芽庫で芽を出させます。
16日、珪酸を水田に散布。17日、トラクタ乗車実習を兼ね「耕耘」を行いました。
1ヶ月後の田植えまで水田の畦整備、耕耘、畦畔の草管理と作業が続きます。
5月12日(土)京都府立山城郷土資料館主催による一般向け講座を開催、50名の方々が参加し、3年茶業専攻生の補助のもと手摘みによる茶摘み体験を行いました。1時間あまりの時間で摘んだ茶葉は約25kg。すぐに製茶工場にて製茶を行いました。
お茶の加工ができるまで、お茶の種類と栽培についての講義を受けその後お茶の試飲や入れ方実習を行い完成した茶を持ち帰っていただき終了しました。
このような機会を通じお茶を知って頂き需要拡大に貢献できればと考えています。
5月9日 木津川市山城町の上狛小学校6年生のみなさんがお茶摘み体験に訪れました。体験時間は、朝まで降っていた雨もやみ少し肌寒い天気となりました。
茶摘みの注意点や圃場でのマナー講習を受けた後、2年生の生徒と「手摘み」によって茶葉を収穫しました。
12日はやましろ郷土資料館によるお茶摘み体験が行われます。
新茶のお茶摘みは月曜日まで続きます。
〇茶摘み始まる
5月8日 あいにくの曇り空の中ですが今年も新茶の摘み取りが始まりました。
雨天のため予定より1日遅れの茶摘みですが3年生が手際よく新芽を摘み取りました。摘み取った新芽は茶工場でその日のうちに新茶に加工されました。
〇1年生 トウモロコシの定植トウモロコシを定植しました。
昨日の降雨により畑の状態は今ひとつでしたが適期に育ったトウモロコシを各自で植え付けをしました。これから栽培管理を行い収穫は7月15日前後の予定です。
〇社会人講座(TVF講座)開講
今年も地域の方々に農場で学んでもらう社会人講座が始まりました。
木津川市在住の方27名が参加し週1回農業を生徒と共に学んでいきます。
〇水稲の温湯殺菌を行いました
いよいよお米作りスタートです。今年は新品種「恋の予感」も試作。
「みつひかり」「にこまる」と3品種栽培します。
木津川市にお住いの「城山台ABCマーケット」ファンのみなさま、
今年もABCマーケットが始まります!!
おかげさまで、今年で4年目の実施となります。
昨年度も毎回たくさんのお客様にお越しいただき誠にありがとうございました。
これまでは城址公園の駐車場をお借りしてマーケットを行ってきましたが、
城山台にお住まいの方はご存知のことと思いますが、城山台小学校の向かい側にある、
とても大きな敷地の施設です。京大農場様でも生産物の販売をされていますが、
木津高校もそれに負けぬよう、ABCマーケットを大いに盛り上げ、
さらに住民の方々とのふれあいの場となるようがんばります!!
さて、春季の城山台ABCマーケットは以下の予定で行います。
■開催日時
5月22日(火)14:15~15:00
(5月29日(火)←定期考査期間のためありません!注意!!)
6月 5日(火)14:15~15:00
6月12日(火)14:15~15:00
6月19日(火)14:15~15:00
6月26日(火)14:15~15:00
7月 3日(火)14:15~15:00
■場 所
京都大学大学院農学研究科附属農場(京大農場)
京都府木津川市城山台4-2-1 ※城山台小学校の向かい
■販売品目(予定)
◇茶製品
深蒸しかぶせ茶(新茶)・紅茶・ハーブティー(FRESH/RELAX)
◇野菜(6月頃から本格的に販売)
サニーレタス・玉レタス・インゲン豆・ダイコン・キュウリ・トマト
◇花
マリーゴールド・ジニア・ペチュニア・トレニア・メランポジウム
※日によって出品される品物は異なります。
「深蒸しかぶせ茶」は、5月に学校内にある茶園と茶工場で収穫・製茶した、できたての新茶です!
GWが開けたら茶摘みが始まり、丁寧に心を込めて製茶します。ぜひ味わって見て下さい!