明日1月25日(木)は大雪となる恐れがあります。
以下の2点の確認をお願いします。
①警報規定について
当日午前7時現在、暴風雪警報(大雪警報ではありません)が京都市地域に発令されている場合は自宅待機とします。
午前10時現在、暴風雪警報が解除されている場合は13時15分SHR、13時30分から5限以降の授業を行います。
②嵯峨野線の運休の対応について
当日午前7時現在、嵯峨野線(京都-亀岡)が運休している場合は自宅待機とします。
午前10時現在、運休が解除されている場合は13時15分SHR、13時30分から5限以降の授業を行います。
なお、登校後に暴風雪警報や計画運休の発表があった場合は、速やかに下校を促し、確実に帰宅できるよう配慮します。
また、登校する場合でも自転車での登校に危険を感じる場合は、公共交通機関を用いて登校するようにしてください。
午後のスキー講習では早くもリフトに乗ってゲレンデ中腹まで上がる講習班もありました。
初めてのリフトにドキドキしながら上がってみると、時折晴れ間の覗く視界は絶景!雄大な自然を満喫しながら、林間コースを習いたてのボーゲンで滑り降りました。
途中、急斜面のゲレンデを横切ったり、滑り降りていくスキーヤーに道を譲りながらなんとか元のリフト下まで辿り着きました。
昨夜の新雪がたっぷりと積もったゲレンデはキュッキュッっと音がしました。こんなパウダースノーが味わえるのも信州ならではの体験です。
午後の講習だけで何度かのリフトを体験する班もありました。
時折吹雪く場面もありましたがへこたれずに午後の講習を終えました。
宿に戻ったら、講習の疲れを取るために休憩をする者、夜のクラスレクに備えて早めにお風呂に入る者、ゆったりと時間が流れています。
いよいよスキー講習が始まりました!
まずは朝食をしっかり食べて宿舎を出発。
一夜のうちにすっかり降り積もった雪景色に驚きながらゲレンデに向かいました。
本日の天候は雪!雪国の本格的な寒さはありますが、それを吹き飛ばす元気な2年生たちです。
先ずはゲレンデでのクラス写真を撮影。
そして、講習に先立って、開講式を行いました。葛田学年部長の力強い開講宣言に続き、団長の岩木副校長先生からお言葉をいただきました。その後、研修旅行委員長の辻井くんが元気よく挨拶をしてくれました。
スキースクールの校長先生からのご挨拶の後、インストラクターの先生方の紹介があり、各班に分かれて講習がスタートしました。
スキー板の付け方、雪上での歩き方など基本をキッチリ学んだ後いよいよゲレンデ上に出て滑り方を学んでいます。
新しい体験にワクワクする者、何度も転んで挫けそうになる者、1日目午前中の講習は悲喜こもごもですが、お昼ご飯は温かいカレーを食べて、午後も頑張ります!
1月23日(火)~26日(金)に第2学年はスキー研修旅行へ出発します。
それに先立って、本日22日(月)5限目体育館において、「結団式」が行われました。
団長岩木副校長先生からのお話に続き、旅行団の紹介がありました。
その後、研修旅行委員長7組辻井君と5組平魯さんから旅行に向けての思いや決意が語られました。
旅行社の方や先生方など様々な方から研修旅行に向けたお話しを聞くうちに、旅行団の気持ちが一つになって、よい研修旅行にしたいという機運が大いに高まる中、結団式は終了となりました。
6限には各クラス毎にホームルームに戻り最後の準備を仕上げていました。
明日は早朝からの出発になります。送り出していただくお家の皆さんにも大変お世話になります。よい研修旅行になりますように。
1月17日(水)3・4限目に、3年生理科特講及び生物選択授業において探究授業を行いました。
大阪人間科学大学子ども教育学科より清水凌平先生をお招きし、「マルチプル・インテリジェンス(MI)って知ってる?」と題して、多重知能の分野から、「科学✕音(楽)」をテーマに、「珍しい楽器から音を探る」探究授業を開催していただきました。
「マルチプル・インテリジェンス」という聞き慣れない言葉から、知能の世界は8つの分野に分類されるという興味深い提言が行われました。事前に成されたテストを元に班分けが行われ、自分の知性がチャートに表されていました。その中から音楽的インテリジェンスの分野について掘り下げがなされ、先生から珍しい楽器がたくさん紹介されました。
どの楽器も珍しく興味深く、その形や音、鳴らし方について生徒は興味津々で話に聞き入っていました。
授業の後半には「自分の好きな音」を探してみようと呼びかけがあり、生徒は珍しい楽器を手に取ったり実際に鳴らしてみながら、その形や音を体験しました。
教科書を離れ、こだわりに満ちた清水先生のお話で、生徒の知的好奇心を大いに刺激していただき素敵な時間を過ごすことができました。