本校JRC部の石橋拓実君が、11月23日~26日に東京で行われた「令和5年度青少年赤十字国際交流事業「JRC/RCY International Meeting, "Tokyo 2023"」に参加しました。
この活動は青少年赤十字メンバーの国際理解・親善を図るため、シンガポール、ネパール、インドネシアなど10カ国以上から青少年赤十字・赤新月メンバーを招き、開かれた国際交流会です。国際理解・親善を促進するとともに、「持続可能な未来に向けた青少年赤十字活動」というテーマのもと、特に気候変動と平和教育について、自分たちが属する国や地域でどのようにリーダーシップを発揮できるかを交流を通して学びました。
石橋君は平和教育について考えるグループに参加し、その中で発展途上国の子どもたちに平和の意識を育てるには、「環境を整えること、想像力を養うこと」が重要である、という意見がでたそうです。活動の学びとして、①人道支援を中心とした赤十字の活動を広めること②初めて出会う人と臆せず話すことで世界が広がることの楽しさを挙げてくれた石橋くん。今後も活躍してほしいと思います。
生物部の創部以来、20年以上続けてきた「有栖川における地域連携・生物環境調査」が、環境省より優良事例として「環境教育・ESD実践動画100選」に認定されました。12月9日(土)東京の国際オリンピック記念青少年総合センターにおいて行われた認定書授与式にて、認定書をいただきました。
コラボで開催されている「ESD推進ネットワーク国際フォーラム2023」にも参加し、全国のトップレベルの取り組みのすごさを実感し、今後の活動に生かせる多くのアイデアやコンテンツ、実践事例を学んで帰りました。
生物部の取り組みは、まだまだ小さな取り組みに過ぎませんが、今後も、調査研究・情報発信・地域連携を軸に活動を広げていけるよう努力していきます。
なお、認定された動画は、環境省の公式ページやYouTubeにもアップされておりますのでご覧ください。https://youtu.be/mFtfZDh91A0?si=5rQxMtINo28oDhT2
男子バレーボールVリーグに所属するジェイテクトのSTINGSに、本校を卒業後中央大学でバレー部に所属し活躍をしていた、藤原直也さん(令和元年卒)の入部が決まりました。
Vリーグはバレーボールの国内最高峰リーグで、日本はもちろん、世界中からトップ選手や若き才能が集まり、熱戦を繰り広げています。
藤原選手の今後の活躍に期待したいと思います。
生物部は、11月12日(日)、神戸国際会議場にて開催された「瀬戸内海環境保全特別措置法制定50周年記念式典」の高校生によるポスターセッションに参加しました。「地域連携と次世代につなぐ豊かな自然環境~カッパ流域ネットワークから山里海の連環を目指して~」というテーマで、フラッシュ発表およびポスター発表を行い「奨励賞」をいただきました。全20校の参加があり、他校のレベルの高さに圧倒されながらも、ポスター前に集まった多くの方々に自分たちの取り組みを丁寧に説明していました。サンテレビにより収録されたフラッシュ発表の様子はYouTubeにアップ
https://www.youtube.com/watch?v=NN-RoXHBLKk
されておりますのでご覧ください。生物部は今後も、調査研究・情報発信・地域連携を軸に活動を展開していきます。
11月12日(日)
「ぴあフィルムフェスティバル関連イベント」として
高校生映画体験ワークショップが株式会社IMAGICA(大阪プロダクションセンター)の協力の下、実施されました。
本校からは1年生2名が参加しました。
8mmフィルムで映像を撮るために、大阪の街に出かけ、桜ノ宮の風景や人、街を撮影しました。その後、現像の様子やその映像をスキャンする様子を見学しました。
デジタル化した映像の色調整する時にはプロ仕様の機材をお借りして、イメージする色や明るさを作り出すことに挑戦しました。
活動の最後には、大きな映写室で自分たちが作った3分の映像を参加者全員で試写しました。
同じ場所でも撮影者やその後の調整で大きく違いが出ることや、8mmフィルムの持つ独特の映像の美しさに一同驚きました。
1日かけてのワークショップでしたが、映像を作る・撮ることの面白さについて再認識した1日となりました。
準備をしてくださったみなさまありがとうございました!