
学校生活
国語科、冷泉貴実子氏を講師に迎え「古典の日」に因み古典文学(和歌)を学ぶ【第2回】 2017/11/09
11月9日(木)、前回に引き続き、冷泉貴実子氏(冷泉家時雨亭文庫常務理事・前 京都府教育委員)を講師としてお迎えしました。
今回は、多目的教室に畳と毛氈を敷き、扇の持ち方、膝行、硯や半紙の扱い方など、和歌を詠むにあたっての作法について丁寧に御指導いただきました。
その後、他講座の生徒が見守るなか、所作ひとつひとつに気を配り和やかに自作の和歌を詠むことができ、伝統文化の一端に触れた生徒からは「決まり事や所作の細かさに戸惑ったが、だからこそ美しいと思う」「半紙にバランスよく書くことが難しかった」などの声があがっていました。いよいよ来週16日(木)が最後の時間になりますが、楽しみにしたいと思います。
【英語科】Four-Frame Cartoon Contest. 2017/11/09
久世保育園に「城陽の民話」紙芝居の読み聞かせに行ってきました 2017/11/06
国語科、冷泉貴実子氏を講師に迎え「古典の日」に因み古典文学(和歌)を学ぶ【第1回】 2017/11/02
3年生 人権学習を行いました 2017/11/01
平成29年10月25日(水)、3年生を対象に2学期の人権学習を行いました。
今回の人権学習は、「語ること、つながること」をテーマに、さまざまなマイノリティの方、5名をお招きし、シンポジウム形式で行いました。
生徒からは、
「今日の人権学習は、いつもやってきたことと違い、5人の人たちが話をするという新しいものだったので、1回の学習でありながら数多くのことを学ぶということができて、興味深いものだった。近いようで遠いようなひとりひとりの悩みを聞いていると、同じ境遇の人じゃなくてもわかり合えるというのがわかった。そんな人に会えるということが一番いいことなんだと思うことができました。」
「紙を渡されたときに、5人の名前と今やっていることが書かれていて、この時に、今の日本には5つの問題(人権)があるんだなとわかった。5人とも境遇も思いも違うけれど「~らしさ」や「~でなければならない」という固定観念(普通じゃないといけない)というのに苦しんだということがわかった。でも、それぞれ信頼できる仲間と出会って自分らしく生きようと思って、こういった場で僕たちに語っていただいて、本当にすごいと思ったし、ありがたいと思ったし、自分はちっぽけだなともとも思った。普通じゃなくて当たり前、それが普通。自分らしく生きていきたいと思った。自分らしく生きてこそ生きてる意味が見つかるんだなと思った。」等の感想がありました。
「青少年の意見」発表会に出場しました。 2017/11/01
コミュニケーション英語Ⅱの授業でハロウィンレッスンを行いました。 2017/10/26
スポーツⅡの授業でゴルフ実習を実施しました。 2017/10/25
3年 社会探求で「城陽の民話」紙芝居発表会を行いました 2017/10/16
家庭科3年選択「子どもの発達と保育」の特別授業を行いました 2017/10/11
平成29年10月6日(金)、家庭科3年選択「子どもの発達と保育」の授業で『おもちゃと遊び』についてのお話を聞きました。講師は、宇治市にある絵本とおもちゃのお店「キッズいわきぱふ」の岩城敏之氏。子どもにとって遊びとは何か、またおもちゃはどんな影響を与えるのか、実演を交えて楽しく、わかりやすくお話していただきました。生徒達は、テンポのよいお話に熱心に聞き入り、ドイツのおもちゃで夢中になって遊び、童心に帰るとともに幼児教育について考える時間となりました。
「五感」と「体」と使って遊ぶことが、子どもの発達にどれだけ影響を与えるのか・・・。
今回のお話と体験を通して、考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。