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2019/08/02
 
 

 8月1日(木)に近隣の小学生を対象にした「第22回おもしろ理科実験教室」を開催しました。今年もたくさんの参加者があり、とても盛況に行われました。「おもしろ理科実験教室」の講師は学校教員が務めますが、小学生のサポートはグローバルサイエンス部の部員が務めます。部員は一生懸命に小学生をサポートし、小学生にとってとても頼もしいお兄さんお姉さんであったと思います。 

 今年も実験講座は2つ実施しました。「ペットボトルで虫かごを作ろう」では2リットルのペットボトルや網戸用のネットを使って虫かごをつくりました。その後、教員や地元の有志の方がこの日のために採取してきたカブトムシやクワガタムシを全員にプレゼントしました。今回は世界最大のカブトムシであるヘラクレスオオカブトムシを展示し、子供たちはその大きさに驚いていました。「色が変わる人工イクラ」では指示薬を入れたアルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液に垂らしてイクラ状の粒を作成しました。できた粒を酢や石灰水に入れると鮮やかな青や赤などに色が変わり、子供たちから大きな歓声があがりました。

 また、今年の「おもしろ理科実験教室」は京都新聞社に取材して頂き、当日の様子を紙面に掲載して頂きました。

 理科実験の不思議さと楽しさを体験した子供たちが、少しでも理科好きになってくれることを願っています。

 
 
 

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