7月10、11日の2日間、ルビノ京都堀川においてGPキャンプを実施しました。
GPキャンプでは、生徒12~13名が1グループとなり、インド、エジプト、トルコなど世界の国々の観光大使団になりきって、各国の地理や歴史、文化を紹介し、旅行者を招致するプレゼンテーションコンテストを実施しています。この行事では、日米英語学院から外国人講師の方々をお招きし、発音指導やイントネーションなどスピーキングの指導の他、プレゼンテーションにおける注意点をオールイングリッシュで指導していただける点が魅力です。
本校AETのクラミラ先生からのプレゼンテーション講座や、各講師の方々との全300分の練習ののち、全生徒が各40秒程度の原稿を暗記し、GS Basicの授業で作成したスライドに合わせて発表しました。広い会場で、100人の聴衆を前に1人で英語を話すという体験は、初めての生徒が多かったと思いますが、すべてのグループが非常にレベルの高いプレゼンテーションを披露しました。また、お互いのプレゼンテーションから学ぶ姿勢も素晴らしかったです。
11月の伏見稲荷大社での外国人インタビュー、そして3学期の英語プレゼンでも、GPコース全生徒が、自分たちのために主体的に取り組み、また一歩成長する姿を期待しています。
以下、参加者の感想より
「参加する前は英語を覚えたらいい、くらいに思っていたけれど、練習したり、他のチームの発表を聞く中で、相手に伝えようとすることの大切さを感じました。それは、私に欠けていたことであり、私に必要なことでもあると気づきました。また、皆で協力して良いプレゼンテーションにしようとすることの大切さ、楽しさも知りました。これから、このGPキャンプを生かし、つなげていきたいです。」
写真:①GPコース全員集合写真 ②各グループ練習の様子 ③④⑤発表時の様子(聴く姿勢も真剣)
⑥夕食時、発表順番決定のじゃんけん ⑦夜のクラスレクリエーション ⑧優勝チーム表彰