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2018/07/30
 
 

 7月26日(木)から7月29日(日)にエネルギー教育支援事業及びSSH事業の一環として神岡宇宙素粒子施設(スーパーカミオカンデ、カグラ)、福浦発電所等の見学に行きました。グローバルサイエンス部1、2年生の36名が参加しました。

 

 神岡宇宙素粒子施設では、ニュートリノや重力波の観測の仕組みを説明していただきながら見学をしました。難しい内容にもかかわらず質疑応答では多くの質問を行い、それに対してわかりやすく答えていただきました。生徒達は宇宙誕生の謎に迫る最先端の技術に興味津々でした。

 

 福浦発電所では風力発電と太陽光発電の施設を見学しました。ひとつのエネルギー資源に頼るのではなく、各資源の特色を生かしたこれからのエネルギーのあり方について学習し、エネルギー資源への関心が深まりました。

 

 また、平成最後の皆既月食の観測や、珪藻土の採掘・加工施設の見学も行いました。今回の見学を通して生徒達の科学に対する関心がより一層深まったことは間違いありません。

 
 
 

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