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2018/04/27
 
 

 自然科学科の1年生を対象に、1泊2日(4月24~25日)のスーパー・サイエンス・キャンプを実施しました。本キャンプで、自然科学(サイエンス)を俯瞰的かつ融合的に捉えるための態度や姿勢を学びました。

 1日目の午前は「兵庫県立人と自然の博物館」を訪れ、河川環境についての講義を受けた後、館内見学を行いました。また、午後から「西はりま天文台」を訪れ、星に関する講義を受けた後、世界最大の公開望遠鏡「なゆた」を見学しました。残念ながら天候に恵まれず、星を観察することはできませんでしたが、巨大な望遠鏡を動かしながら詳しく説明して頂き、とても思い出に残る体験となりました。2日目は「公益財団法人高輝度光科学研究センター」を訪問し、日本が世界に誇る大型放射光施設であるSPring-8とSACLAを見学しました。解説して頂いた内容はやや難しかったですが、3年生の高校理科で習う内容であり、良い先取り学習になったと思います。いずれも本校SSH事業の目的・目標を実現する上で、大変意義深い取組となりました。

 
 
 

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