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2017/02/04
 
 

 2月4日(土)9:30から視聴覚教室でGSベーシックプレ課題研究発表会が行われました。この取組は、1年生自然科学科の生徒がGS(グローバルサイエンス)ベーシックの授業でやってきた課題研究(2年生で実施する課題研究の事前学習として行うプレ課題研究)の内容を英語で発表しようというものです。この発表を前にパワーポイントでプレゼンをつくり、ベルリッツのネイティブの講師の方や担当の教員に発表についての指導を受けてきました。その成果が出たすばらしい発表会となりました。

 発表テーマは「フェルミ推定」(全部で4班)、「過冷却」(全部で4班)、「バルーンドロップ」(全部で4班)、「クレーター」(全部で2班)、「モーリッシュの死環」(全部で2班)で計16班の発表がありました。

注)フェルミ推定とは実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に推論し、短時間で概算することを言う。例えば、オーストラリアの羊の数や、日本の公衆電話の数を推定した。過冷却とは例えば、水が0℃以下でもなお凍結しない状態を言う。様々な物質で過冷却の様子を調べた。バルーンドロップでは、風船にどれだけ水を入れて落としたら割れるかを調べた。クレーターは泥のボールを砂の入ったバットに高いところから落としてどのような跡が出来るかを調べた。モーリッシュの死環は樹木の葉に線香の火を押し当てるとできる茶色く変色した環状の模様を調べた。

 
 
 

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