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2017/02/10
 
 

1年生SSクラス対象に京都教育大学名誉教授 芝原 寛泰 先生にマイクロスケール実験によるpHと指示薬の変化というタイトルで実験実習を平成29年2月10日(金)2限(4組)、4限(2組)に実施していただきました。2月20日(月)2限(1組)、4限(3組)(実施予定)

0.10mol/Lの塩酸(pH1)を10滴プラスチックケースにいれます。次にここからスポイトで少し吸いとり、右隣のプラスチックケースに1滴入れ、蒸留水を別のスポイトで9滴入れます。これで10倍薄まります(pH2)。この操作を繰り返すことで10倍ずつ薄まった溶液ができます。(pH1からpH6)蒸留水はpH7。次に0.10mol/Lの水酸化ナトリウムの水溶液を10滴とり、上記と同様な操作をします。するとpH14~pH8の水溶液ができます。無色透明な液体にBTB溶液を加えると発色し、微妙な色の違いを観察します。生徒たちは皆、真剣に取り組んでいました。

 
 
 

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