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2017/01/30
 
 

 平成29年1月28日(土)午後1:20より 希望者対象のSSH事業「伏見の水を探る」の取組を実施しました。この取組では、伏見の水と酒造りについて学びます。桃山高校の「京伏水学」の一貫として実施しました。

 講師は(株)キンシ正宗の製造部長 田中 明 さんと製造部の林 直樹さんのお二人です。
参加者はまずはキンシ正宗本社工場の見学をさせていただきました。最初に日本酒の材料である酒米と普通の米の違いを教えていただき、次にそれを炊く巨大な釜を見せていただきました。次に麹室の説明をしていただき、さらに酒が発酵しているタンクを見せていただきました。途中で麦芽やできたての麹などを食べさせていただき、そのほのかな甘みを味あわせていただきました。工場見学の後は2班に分かれて伏見のわき水をくみにいき、学校に戻りました。
 学校の生物実験室で田中製造部長に京都の水の話をしていただき、その後、きき水をしました。水道水や超硬水なども飲んでみました。最後に林さんに酒造りのお話をしていただきました。

 

 
 
 

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