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2020/10/19
 
 

 3年生が引退し、坂部主将を中心に1年生6名、2年生8名の新チームが始動しています。秋季大会では、強豪の立命館に対して、四球や守備でのエラーが出てしまい、一次戦敗退となりました。大会後、精神的に強く自分たちの流れを作り出せるチーム作りのため、常にショートダッシュを心掛けて、練習に励んでいます。

 10月18日(日)は、綾部高校グラウンドにて、綾部高校・東舞鶴高校との練習試合を行いました。この日は、朝の気温が10度ほどで、とても寒く霧も出ていました。1試合目の綾部戦は、1年生の服部くんが先発し、2年生サード吉岡くんのタイムリーなどで先制に成功しました。しかし、さらに勢いに乗りたい中盤で、バッテリーエラーや送球エラーで失点が重なり、7点差を追う展開になってしまいました。苦しい展開の中、8回裏に2年生レフト島田くんの満塁HRで2点差に追いつきましたが、零封して勝ち越しを狙う9回表でさらに自分たちのミスで2失点となり、7-11で勝利を逃しました。二次戦に進んだ綾部高校に勝利し、自信をつけるチャンスを逃し、とても残念でした。

 2試合目の東舞鶴戦は、2年生主将坂部くんが先発しました。少し制球に苦しんだものの、同じく2年生の松屋くんがリリーフし、打撃で上回り勝利を収めました。ただし、この試合でも、自分たちのミスを重ね連続失点してしまう場面がありました。帰りのバスでは、自分たちのチームをそれぞれが分析し、次につなげるアイディアを出しあうミーティングをしていました。修学旅行や雨などで全体練習が不十分な中でのミスではありましたが、甘くとらえずより厳しく練習し、今週の練習試合でチームのムードを一新してほしいと思います。

写真:①1年生先発服部くん、ポーカーフェイスで好投

②2年生島田くん、豪快なスイング・打撃力はチーム1番(満塁弾の動画から画像切り取り)

③2年生松屋くん、外野・内野・投手と様々なポジションを任され、常に成長する努力家の選手

④1年生高橋くん、ショートスタメン、安定した守備に加えて打撃力も向上中

 
 
 

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