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学校生活

 
 
 

 10月2日(水)、今年2回目の伝統文化事業の華道を3年生 芸術特講の生徒たちが体験しました。

前回に引き続き、専慶流家元 西阪専慶先生、西阪 保則先生の指導を受けました。

 今回は、竹の花器を手作りし、生徒が文字を竹にデザインし、そして彫り着彩しました。

 先生からは、竹の花器の上下は、節が上に引っかかりがある側が上なので、天地を合わすこと。前回の盛り花に続き、今回は竹に投げ入れをするというので、枝をY字型に切り、固定しやすくする方法など学びました。

映像で様々なモダンな花器に入れた多様にわたる生け花を鑑賞し、講義の後、家元の生ける様子の手元を近くで拝見しました。

 その後、実際に 生徒達が生花を生けました。それぞれが彩り美しい、空間が華やぐ作品を作り上げました。

 家元は「今回は2回目ですので、生徒さんの生け方が大分慣れて違いますね」とおっしゃってました。

 生けた作品は、体育祭に向けて彩り涼やかに学校を飾らせていただきました。