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学校生活

 

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令和元年6月14日(金)に、第9回校内ビブリオバトルが行われました。

ビブリオバトルとは、「ビブリオバトラー」と呼ぶ発表者たちが、おもしろいと思う本を、5分で紹介しあい、「読みたくなった」と思った聴衆の投票数で勝敗が決まるという知的書評合戦です。

今回、バトラーは、生徒3名に、教師4名。制限時間内に、それぞれ豊かかつ面白い本の世界を紹介しました。観戦者からは、「共感できる話で読んでみたい」「話のおもしろさを伝えてもらった」「説得力があって、読んでみたいと思った。具体的でとてもわかりやすかった。」などなど声がありました。

今回のチャンプ本は、二年小河原宏美さんの「時をかけるゆとり」(朝井リョウ著)という爆笑な内容の本でした。2位は三年宮崎真白さんの「かがみの孤城」(辻村深月著)、同位2位の1年久保秀陽君の「夢をかなえるゾウ」(水の敬也著)でした。共感したや、関西弁のゾウの面白いミッションをもっと知りたいとの意見がありました。

他、「最強マフィアの仕事術」(マイケル・フランゼーゼ著)、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」(福島文二郎著)、「賢者は強者に優る」(ピート・キャリル、ダン・ホワイト著)、「空気の研究」(山本七平著)など、時折り起こる笑いと共に、興味深く紹介をしてもらいました。