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学校生活

 

令和8年3月19日(木)、第Ⅰ体育館において第3学期終業式を実施しました。
当日は、校歌斉唱、校長式辞、各分掌部長講話(教務部・生徒指導部・進路指導部)、表彰式を行いました。

校長式辞では、1年間を締めくくるにあたり、学年ごとの成長と今後への期待が語られました。1年生にとっては多くの初めてを乗り越えた一年であり、2年生はいよいよ最高学年として学校を支える立場になることが強調されました。
また、「物事の優先順位を考えること」の大切さについて、具体的な例を交えて話がありました。大きな野菜や米、水などを容器に入れる順番によって結果が変わるというたとえを通して、日々の学校生活において何を優先して取り組むかを意識することの重要性が伝えられました。特に、将来につながる「大きな課題」を後回しにせず、時間や努力をかけて取り組む姿勢が求められることが示されました。
さらに、卒業式で卒業生に贈ったメッセージの一部も紹介されました。人は出会いによって人生が大きく変わること、思い通りにいかないからこそ偶然や挑戦を大切にしてほしいという願いが語られました。詩人・大岡信氏の「言葉の力」にも触れながら、それぞれがこれまで培ってきたものを花開かせ、世界に一つだけの存在として成長してほしいとの思いが伝えられました。また、正解が一つではない社会の中で、「ファーストペンギン」のように勇気を持って挑戦することの大切さや、共感力・人間力を高めて未来を切り拓いてほしいという期待が示されました。

各分掌部長からも、春休みや新年度に向けた大切な話がありました。

教務部長からは、「自分が登った山はやがて自分を守る盾になる」という言葉が紹介され、日々の学習や努力の積み重ねが将来の自分を支える力になることが伝えられました。

生徒指導部長からは、全国的に増えているSNSトラブルについて注意喚起がありました。いわゆる「デジタルタトゥー」と呼ばれるように、一度拡散された情報は完全に消すことが難しく、大きな問題につながる可能性があります。他人の画像や動画を無断で投稿しないこと、自分自身の投稿内容にも責任を持つことが改めて確認されました。また、自転車の安全運転や、部活動帰りの公共の場でのマナーについても指導がありました。春休み期間中は、深夜徘徊や飲酒・喫煙、薬物などの問題行動に関わらないよう注意が促されるとともに、身だしなみについても新年度に向けて整えるよう呼びかけがありました。

進路指導部長からは、「今を大切にすること」の重要性について話がありました。高い目標を持つことは大切ですが、いきなり大きな山に登ることはできません。目の前の一歩一歩を着実に踏みしめていくことが、将来の進路実現につながるというメッセージが送られました。

終業式を通して、生徒一人ひとりが1年間の歩みを振り返るとともに、新年度に向けて目標や生活の在り方を見つめ直す機会となりました。春休みを有意義に過ごし、4月からの新たなスタートにつなげてほしいと願っています。