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教育内容

 

12月18日(水)に令和元年度国際理解教育講座を実施しました。グローバル化が進む現代社会で生活をするには、日本の文化への適応のみでは不十分となってきており、本講座は、京都府名誉友好大使、中国出身の宋圓夢様とインドネシア出身のガリー・ヌルチャヨ・パンゲラン・ジャティ様をお招きし、今後そのような社会で生きていく本校の生徒に対し、講演をしていただくことで異文化への理解と「国際人」としての教養を身につけることを目的としています。

宋様には第1・2学年を対象に「中国と日本の高校生活の違い」、ガリー様には第3学年を対象に「ビジネス現場でのインドネシアと日本の違い」についてご講話いただきました。

講演を終え、生徒は中国の学生の勉強量に驚き、校則などの違いに興味をもっていました。また、インドネシアでは宗教上の関係で日本にきて食べ物に困ったことやインドネシアでは就職先がなかなか見当たらないことなどが感想として聞くことができました。

放課後には宋様、ガリー様のお二人を生徒との交流会に招き、ガリー様にはインドネシアの伝統的な楽器アンクルンの演奏を披露していただき、その後、宋様には本格的な麻婆豆腐の作り方を教えていただきました。